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スピード婚も目じゃない!滝川クリステル流・男が骨抜きになる「鎧を脱がせる」テク

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目次

世の40代独女に希望の光を与えた、環境大臣・小泉進次郎氏と滝川クリステルさんの結婚報道。小泉氏のコメントの中で「いつも戦場にいる自分が、彼女といると鎧を脱げる」と、結婚を決めた理由を明かしていました。

 

 

男性が女性に求めるものは「癒し」というのは定石です。そこから一歩突っ込んだ「鎧を脱がせる」とはどんな高等テクニックなのでしょうか。実は、大人の女だからこそ実践できるテクニックなのです。

 

 

男だって生きづらい…弱音を吐けない男社会の辛さ

 

 

生まれ変われるなら、男と女、どちらがいいですか?

 

 

人によって意見が分かれるでしょう。今の世の中を見渡せば、日本は女性の地位が低く、年齢や容姿で判断されることもしばしば。育児や介護も、女性の役割と丸投げされがち。仕事だけ、自分のことだけ、と一つのことに集中できる男の方が得ですよね…。

 

 

ですが、男の側に立ってみれば、そうそう楽なことばかりじゃないんです。男女平等になったとはいえ、まだまだ管理職や責任のある仕事を任されるのは男性の方が多いもの。結婚や出産という、仕事以外の別ルートを選ぶこともできません。

 

 

容姿や年齢で判断される女性に対して、男性はシビアに収入や勤め先を見極められます。結婚したくてもできない独身男性が増えている大きな要因のひとつが、経済問題。収入が少なく、家族を養えるだけの余裕がないというのです。

 

 

昭和の時代ではないのですから、本来ならば男性の収入だけで考える前提がちょっとおかしい。なのに、男性はいつまでたっても古めかしい考え方にとらわれています。「男が家族を養うもの」「仕事ができてこそ一人前」。根っこの部分に刷り込まれたやっかいな呪いのおかげで、常にプレッシャーを感じています。

 

 

さらに追い打ちをかけるのが、子どものころから周囲から押し付けられる「男らしさ」。辛いことがあって弱音を吐きたくても「男の子でしょ!」とガマンを強いられます。悲しいことがあっても、男は人前で涙を見せるものではないと教えられます。

 

 

大人になってからも男女のちがいがあります。職場で嫌なことがあっても、女ならば仲間内でうっぷん晴らしのマシンガントークでスッキリできます。男が同じことをしたら周囲から奇異な目で見られるでしょう。そもそも、軽々しくわめきたてることが男の美学に反すると考えるかもしれません。

 

 

…どうです? だんだん男性が気の毒になってきませんか。女も大変な時代だけれど、男もがんばって虚勢を張っているんです。それが分かれば、あとは具体的な対応法を覚えておくだけ。

 

 

見習うべきは「スナックのママ」や「占い師」

 

 

仕事場は男の戦場。気を抜けばいつどこでライバルに出し抜かれるか分からない世界です。年齢や仕事上の役職が上がるほど、周囲に気を許せる仲間が減っていき敵は増えてきます。

 

 

よくある話ですが、少なくない企業の経営者が重要な判断をするときに占い師に相談しています。なぜかというと、まわりに本音を言えないから。これからの方針を決めるときにトップが不安げに悩んでオロオロしていれば、社員は動揺しついてきません。

 

 

だからこそ、経営者は直接の利害関係がなく、冷静に話を聞いてくれる占い師に頼るのです。同じように、サラリーマンが会社から家に帰る途中になじみのスナックに顔を出すのも同じ心理です。年増で美人とは言えないママなのに、足しげく通う理由。他人に吐き出せない心のうちを聞いてもらい、気持ちの切り替えをする場が欲しいのです。

 

 

そう。40代独女が狙うべきはこのポジション。強がらなくてもいい、素の自分で弱音を吐かせてくれる女性。男性の話を黙って聞いて、やさしく受け止める。時には耳の痛い言葉でハッパをかけるけれど、それも相手のことを思ってのこと。こちらから寄りかかるのではなく、相手をそっと支える。

 

 

いつも自分が世界の中心で、主人公でいたい若い女の子には難しい役回りです。もたれかかって依存してくるばかりの女性では、男性も息が詰まってしまいます。一時の恋愛ならともかく、結婚はとうてい考えられません。

 

 

酸いも甘いもかみわけた精神的に自立した大人の女性なら、男性も鎧を脱いで安らげるはず。陰では甘えさせてくれ、外では男を立ててくれるとなれば、放ってはおかないでしょう。他人に取られる前に、自分だけのものにしたくなります。「君じゃなきゃダメだ」と、最後に選ばれる女性になりましょう。


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この記事のライター

OTONA SALONE|オトナサローネ

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