更新日:2019年10月8日 / 公開日:2019年10月8日
長さを出し、爪先をシャープに整えたスティレットネイル。今回は、超個性派さんも大満足の、スティレットネイルの魅力に迫ってみたいと思います。スティレットネイルとはどんなフォルムでどんなデザインが楽しめるのか、さっそく見ていきましょう!
cranberry nail 鯨岡百合香
via itnail.jp
爪先を鋭くとがらせた独特のフォルムが美しい、スティレットネイル(スティリットネイルと呼ばれる場合もあり)。「スティレット」とはもともと、先端が鋭くとがった短剣のことを意味し、まるで短剣のようにとがったネイルフォルムであることから、このような呼び方をするようになったのだそうです。
日本ではオーバルネイルやナチュラルネイル、スクエアネイル、スクエアオフネイルが主流であるため、スティレットネイルはあまりメジャーでないのですが、海外ではこのネイルフォルムを好む人も少なくないそうですよ。ネイルコンテストでも、スティレットネイルにアートをすることがあるのだとか。
周りに差をつけたい方や個性派の方は、超ロングでシャープなスティレットネイルにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
cranberry nail 鯨岡百合香
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Nail K 〜慶〜 (両国)
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スカルプチュアの技法を使い爪の長さを超ロングに整えるスティレットネイルは、爪先の色を変化させて楽しんでみるのもおすすめです。
例えば、ネイルベッドをクリアにして、爪先をホワイトからクリアへと変化させるデザインはいかがでしょうか。爪先にキラキラのホログラムを埋め込み、その上にグラデーションアートをプラスするデザインも素敵ですよね。
ストーンを並べたラインアートをプラスしたり、爪先の一部分にミラーアートをプラスしたりというように、色々なアレンジも試してみてください。
atelier eL (アトリエ エル)
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Lila
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超ロングのスティレットネイルは、一般的な長さのネイルに比べてアートをする部分が多くあります。そのため、爪をスティレットフォルムに整えた際は、普段できないようなアートを楽しんでみるのもおすすめです。
高さのある木や花を描いたり、人を描いたり、町の風景や海の中を泳ぐ魚を描いたり。アイデア次第で、デザインバリエーションは無限に広がりますよね。ボーダーネイルやドットネイルといったオーソドックスなデザインも、スティレットネイルにアートすると独特の雰囲気に仕上がりますので、ぜひトライしてみてください。
Itnail編集部
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