ログイン・会員登録すると好きな記事をお気に入り登録できます

【専門家監修】かぼちゃを使った離乳食レシピ!皮は?レンチンOK?

目次

食材ごとの離乳食レシピと調理のコツを、離乳食に詳しい管理栄養士の川口先生にお聞きするこのコーナー。今回のテーマは「かぼちゃ」です。硬い皮はどうする?電子レンジ加熱のコツは?など、離乳食にかぼちゃを使う際の疑問にお教えいただきます。かぼちゃレシピはポタージュです!

この記事の執筆・監修管理栄養士 川口由美子(管理栄養士/母子栄養指導士) 一般社団法人母子栄養協会 代表理事 女子栄養大学 生涯学習講師。大学時に小児栄養学を学んだのち、育児用品メーカーでベビーフード開発を経て栄養相談、離乳食レシピ執筆、講演会に携わる。2児の母。現在は、母子栄養協会にて離乳食アドバイザー®他、専門家を養成している。 ◆一般社団法人母子栄養協会HP:https://boshieiyou.org/

赤ちゃん大好き!かぼちゃを使った離乳食

Img 2885

かぼちゃは、柔らかく、甘いので離乳食には最適な食材の1つです。ぱくぱく食べてくれる赤ちゃんも多い、人気のお野菜ですね。

是非かぼちゃの甘さを活かして、離乳食をおいしくしましょう。黄色い色もかわいいので、赤ちゃんも喜んでくれるといいですね。

かぼちゃ、離乳食期ごとの目安(初期・中期・後期・完了期)

・離乳初期(5~6ヶ月) ペーストに。 ポタージュやヨーグルト状になるまでゆで汁でのばして。

・離乳中期(7~8ヶ月) やわらかく茹でて、“あらつぶし”くらいでOK。

・離乳後期(9~11ヶ月) 皮とワタをしっかり取り除いて柔らかくゆでて。

・離乳完了期(12~18ヶ月) スライスなどにして、柔らかくなるまで茹でたらそのままかじってもOK。 皮はまだむいておいたほうがいいですが、“まだら”にむくくらいでも大丈夫。

かぼちゃは「にんじん」や「かぶ」など同様、離乳初期からあげられる野菜で、「ビタミン・ミネラル」に分類されます。

かぼちゃの緑の皮、むく?そのまま?

544652720

Getty logo

かぼちゃの皮は硬く、赤ちゃんには消化しにくい食材です。完了期に入るまでは取り除いてあげましょう。

もちろん、大人向けの料理同様に種も取ります。種のまわりのワタに関しても、大人は多少入っていても大丈夫ですが、この繊維質が赤ちゃんには食べにくいこともありますので、しっかり取り除けるといいですね。

1食にどのぐらいあげる?適量は?

離乳食を作る際、フードスケールで量ってもいいのですが、重量の目安を知っておくととても便利です。

指2本分・関節1つ分くらいの大きさ、厚さ1㎝くらいに切ると、これで約10gです。

Img 2838

初期や中期だと、だいたいこのくらいの大きさのものが1つの目安です(始めたばかりは少量から)。後期や完了期なら、このくらいの大きさのかぼちゃに、他のお野菜も同じくらい足せるといいですね。

この目安を知っておくと、作るときだけでなく取り分けるときも楽ですよ。

かぼちゃはレンチンOK?電子レンジ加熱のコツ

Img 2853

かぼちゃを電子レンジで加熱する場合、かぼちゃは水分が少ないので、ラップをしても焦げたようになってしまい、水分が抜けておいしくなくなってしまいます。

深めの耐熱容器に、かぼちゃと「ひたるぐらいの水」を入れ、ラップをかけて加熱しましょう。加熱時間の目安は、離乳初期のペーストとして使うのであれば、600Wで2分30秒ほどです。

川口先生おすすめレシピ!かぼちゃのポタージュ(5-6ヶ月~)

そのままペーストだけだと食べにくいこともありますが、粉ミルクで伸ばすことによって食べやすくなります。

Img 2878

材料

・かぼちゃ10g ・粉ミルクを溶かしたもの50ml

※粉ミルクを溶かす際は、一度沸騰させた70℃以上のお湯を使いましょう。

作り方

① 耐熱容器にかぼちゃが浸るくらいの水を入れ、電子レンジ600Wで2分30秒加熱します。 ② かぼちゃを取り出し、すり鉢ですりつぶします。 ③ ②に粉ミルクを溶かしたもの50mlを少しずつ2に加えながらよく混ぜます。

一緒にあわせたいもの(アレンジ)

かぼちゃは他の食材とも相性がいいので、おかゆや豆腐、ヨーグルトと混ぜても喜んで食べてくれるメニューになります。

このレシピ以外でも、かぼちゃのペーストを作るときは「だし汁」や「ゆで汁」でのばしてあげると食べやすくなりますよ。

まとめ

かぼちゃは、煮物だけでなくスイーツなどにも用いられる馴染み深い食材です。離乳食でも初期から使え、下ごしらえも比較的楽なので、レパートリーを増やしておきたいところですね。離乳食では基本的に皮・種・わたは取り除き、電子レンジもうまく使いながら、取り入れていきましょう。 日本では無病息災を願い、冬至にかぼちゃを食べる習わしがあります。2019年の冬至は12月22日。赤ちゃんも一緒に、家族みんなでかぼちゃ料理を楽しんでみてはいかがでしょうか。

(文・写真:川口由美子先生)

※クレジットありイメージ写真:getty


関連記事


/

この記事の著者

マイナビウーマン子育て

ありがとうを贈るとライターさんの励みになります

トップへ戻る




michillの人気ランキング

SNSでも新着記事をお知らせしていますmichill 公式アカウント

ログイン・無料会員登録