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40代がやりがち!「知らぬ間にオバサン」無難なつもりの2大失敗コーデ

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目次

洋服の着こなしにおけるアリ・ナシの判断基準はとても難しい。ですが、意外にもその答えは私たちの身近な場所に常に分かりやすいカタチで明示してくれています。

そう、例えば駅のホームで電車を待っている間や横断歩道で信号待ちをしている時など。周りを見てふと「この人の着こなし、野暮ったいな」と客観的に見て残念に感じることはありませんか?

自分で気づく分にはまだ良いけれど、気づかない間にやってしまっていないか注意したいところですよね。そこで今回は、街中で見かけたよくあるお洋服の失敗スタイルをピックアップして見ました。

薄い素材に薄い素材を重ねた、幸薄な女性

けっこうよく見かけるのが、シフォン素材のブラウスに同じくシフォン素材のスカートを組み合わせたコーディネートをする人。

 

おそらくは同じ素材であれば失敗はしないだろうということで統一感を図るためにコーディネートしたのかもしれません。あるいは、全く何も考慮せずにフェミニンなデザインでまとめたといったところでしょうか。

 

しかし、この薄くヒラヒラした素材は同じ素材同士で合わさると全身のメリハリがなくなって野暮ったい印象になるので、本来はやらないほうが良い組み合わせ。

 

もう野暮ったい通り越して、幸薄い印象を与えてしまいますので気をつけましょう。これは完全な主観ではありますが、私の見解ではこうした柔らかい素材同士を組み合わせがちな人って、体の線が細く華奢な人が多い印象ですね。

 

その細さと素材のヒラヒラ感が相まってなんとも言えぬ、病的な幸薄さを助長している感じ。悪い方向にマッチし過ぎているので、できればトップスもしくはボトムは適度な厚み・ハリ感のあるアイテムを選ぶと良いでしょう。

 

無難臭しかしません。モノクロ女性

先日、カフェで作業をしていたときに気づいたのですが、店内にいた女性の約半数以上の方がトップスはグレーか黒のニットでした。ボトムは同じく黒か、デニムか。アウターも同じく黒かグレー。

 

基本的に冬場の季節は無難な色である黒もしくはグレーが多くなりやすいのですが、昨今はワントーンコーデが人気というのもあってか、色を多用しない人が増えたようにも思えます。

 

このモノクロタイプの女性たちですが、実は意外と自分ではモノトーンばかりを着ているという認識がないことが多いです。人に言われて初めて「あっ、そういえば私いつも無難な色ばかり着ているかも」と気づくことも少なくありません。

 

ちょっと厳しい言い方をすれば、シンプルであることと無難でまとめることは似て非なるもの。合わせやすさを意識し過ぎて、いつも同じ色合いや同じ服装でまとめたつまらないコーデになっていないか改めて見直してみると良いかもしれません。

 

統一感ばかりを意識し過ぎない

今回ご紹介した街中で見かけたありがちファッションはいずれも統一感を意識しすぎた結果、逆効果な印象を与えてしまったことが見受けられます。ファッションコーディネートの基本は、全体的な調和を保ちつつも、ちょっとしたハズしを入れること。

 

例えば色を統一させるなら服地は違う素材同士を組み合わせてメリハリをつける。服の素材に統一感をだす代わりに色で遊びを加えてみるなど、調和のなかにちょっとした個性があることが大切です。ぜひ、ご自身も無意識のうちに同じような着こなしをしていないかチェックして見てくださいね。


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この記事のライター

OTONA SALONE|オトナサローネ

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