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彼氏ができない女性は○○しがち!40代独女の【ダメ恋反省会】

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目次

令和元年ももう少しで終わり。

好きな人とはうまくいかなかったけれど、それでも自分にとっていい恋愛だった。

そう思える40代独女は、人を愛する気持ちを忘れないので必ずいいご縁が巡ってくるものです。

今年の反省を来年に活かして、また幸せな恋をしよう!

そんな「ダメ恋反省会」をお伝えします。

 

相手を見ていなかった、ひとりよがりな恋

「もう5年も彼氏がいなくて、これじゃ周りに寂しいオンナと思われてしまう! と焦った今年。

通っているダンスのサークルや会社の勉強会など、知り合える男性にはまず付き合える可能性があるかどうかを見ていました。

で、いいなと思って近づくのだけど、気がつけば複数の男性に声をかけていて、自分でも何をしているのかわからなくなって。

「この人のことが好き」って気持ちより、まず「彼氏になってくれるかどうか」で見ていたから、ひとりに集中していなかった。

もちろん誰とも親しくなれず、ひとりよがりな恋をしていたなと反省しました。

来年は腰を据えて向き合える男性を探します!」(36歳/サービス)

 

★ 恋人がほしいと思うのは誰もが同じですが、男性と知り合う目的が「彼氏になってもらう」では、その人の本当の魅力にはなかなか目が向きません。

複数の人に声をかけても、見ているものが自分の内面ではないことに相手はすぐに気が付きます。

ひとりよがりな恋は、何より自分の魅力を知ってもらう機会を失うこと。

来年は、しっかり心で向き合える男性と出会えますように。

 

年下男子に「がっつきすぎ」た

「体型維持のためにジムに入会し、そこで知り合った年下の男性。

モロに好みで彼女もいないと本人から聞き、なんとしても付き合いたくてアプローチしていました。

ジムだから大丈夫でしょ、と露出の高いウェアを着てメイクもばっちり、年上の余裕を見せたくてドリンクの差し入れなどもしていたのですが、

『必死すぎて引く』

と彼が周りに話しているのを知って大ショック。

振り返ると、確かにがっつきすぎていたなーと反省しています。

余裕を見せるなら、もっと距離感を大事にするべきだった……」(39歳/総務)

 

★ 筆者:「飲み会に誘うの必死だったよね」

友人:「だって隣で話すチャンスだし」

筆者:「でもあれじゃ『行けば食われる』って相手は思うんじゃ……』

友人:「え、そんなに?」

筆者:「人がいるところで『君が来ないなら私も行かない!』はないやろ」

友人:「あぁ……」

筆者:「仕切り直して来年はゆっくりいこう」

 

復縁を迫ったら逆に遠ざけられて

「3年付き合った彼氏に振られて、なかなか次の恋にも進めずに焦ってしまい、『やっぱりあの人がいい!』と復縁を迫っていました。

最初は話を聞いてくれていた元カレだけど、

『いきなり元に戻るのは無理だから、友達から』

と言うのを私が聞かずに

『恋人になれないなら意味がない』

と返してしまい、それにドン引きした元カレは離れていきました。

本音ではあったけど、口にするのはマズいですよね……。

来年は新しい恋を探します」(35歳/看護師)

 

★ 復縁はゼロから関係を築くより難しいことで、成功させたいのならまず元カレの気持ちを尊重する姿勢が欠かせません。

「友達から」という提案を受け入れられないのは、結果を求めて焦るからです。

でも、いい距離感を保てないとわかれば元カレも去っていくのが自然。

恋愛はひとりではできないことをもう一度考えて、来年は気持ちに余裕を持った向き合い方を心がけたいですね。

 

「出会い方」にこだわりすぎて失敗

「アラフォーの友人が、マッチングアプリで彼氏を見つけて幸せそうなお付き合いをしていたのですが、それが私には『出会いのない証拠』みたいに思えて心から祝福できなくて。

自分は”まともな”出会いで彼氏を作ろうと思い、市が開催する恋活パーティーとか新しく入ったサークルとか、いろんなところに足を向けていました。

それで、話の合う男性と仲良くなったのですが、その人も元カノとはマッチングアプリで知り合ったと聞いてちょっと冷めてしまいました。

それを伝えて少し距離を置いたら

『それが理由で仲良くなれないなんてもったいないよ』

と言われてそのまま疎遠に。

それからいい人との出会いもなく今もひとりです。

出会い方にこだわりすぎるのは良くないな、と反省しています」(43歳/経理)

 

★ 筆者も40代なので、マッチングアプリと聞くと昔の出会い系を思い出して敬遠する気持ちはわかります。

ですが、実際にそれで幸せな恋愛をつかむ人が多い現代では、試すこともなく避けるのは得策とはいえません。

相手も使う人と知って遠ざけてしまえば、せっかくのご縁も活かせませんよね。

大切なのは、出会い方ではなく良い関係を築ける人かどうかです。

見るべきところを間違えないよう、来年は広い視野で新しい恋をつかみたいですね。

 

 

”ダメ恋”であっても、経験からは必ず何かを得ます。

落ち込んで終わりではなく、その失敗を次に活かす力に変えるのが、出会いを逃さない40代独女。

来年はもっと幸せな恋愛ができることを祈っています。


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この記事のライター

OTONA SALONE|オトナサローネ

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