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あなたは大丈夫? 「冬の肩凝り」を悪化させるファッション4パターン

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目次

こんにちは。ヨガインストラクターの高木沙織です。

寒さで筋肉が緊張し、血行が滞って体の“凝り”が生じやすくなる冬。そして、「もっとも凝りを感じやすい」、と多くの人が挙げるパーツといったら肩です。

最初に、冬の凝りは寒さからと言いましたが、次のような冬のファッションも肩凝りを悪化させる恐れがあるので見ていきましょう。

 

肩凝りを悪化させる冬のファッションとは

「好みのデザインだから」「暖かいから」、などの理由で選んだ冬のファッションアイテム。もしかしたら、それがあなたの肩凝りを悪化させているかもしれません。みなさんは、次のようなファッションをしていませんか?

(1)首・肩のまわりにボリュームのあるコート

 

ファーや大きなフードがついたコートを着ると、首や肩のまわりの動きが制限されやすくなります。簡単に言うと、首・肩のまわりを動かしにくくなるということ。首を上下左右に動かしにくかったり、肩の上げ下げがしにくかったりするようなら、動きが制限されているでしょう。これも凝りを悪化させる原因のひとつです。

そのうえ、ファーやフードを潰さないようにと変に力が入った姿勢になっていたりすると、凝りはより深刻化してしまいます。

コートの下のやり過ぎレベルの重ね着も体を動かしにくくしますよ。

(2)生地が重い&ロングコート

 

厚手でズッシリと重量感のあるコートや丈の長いロングコートは、着ているときに肩に重さがかかってきます。

重さがかかることで凝りが生じるだけでなく、首・肩の筋肉が引き下げられてさらに負荷がかかるでしょう。

(3)首まわりにグルグルと巻いたマフラー・ストール

 

続いてはマフラーやストールなのですが、首まわりを冷やさないために何重にもグルグルと巻くと(1)と同様に首・肩のまわりを動かしにくくなります。

筋肉の動きの制限は凝りの原因になるので、巻き方を変えてみるのもよいかもしれません。

(4)肩が開いたトップス

 

 

オフショルダーや肩のまわりが開いたトップスですが、こちらは衣類の重さからではなく冷えによる凝りを誘発させる恐れがあるでしょう。

暖かい室内にいたり羽織ものを持っていたりするのならよいのですが、肩をざっくりと露出したトップスも凝りの原因になると覚えておきましょう。

肩凝りの原因になる冬のファッションを挙げていきましたが、コートは寒さ対策の必須アイテムなのでなかなか脱ぐことはできないでしょう。そんなときは、次の動きを試してみてください。

 

肩を上げて肩甲骨を寄せるように下ろす

「肩、凝っているな」、と感じたら次の要領で動かしてみましょう。コートやストールを着用しているときも、脱いでいるときもおこなうことができますよ。

(1)両方の肩を上にグーッと持ち上げる

※ 肩と耳を近付けるように

(2)左右の肩甲骨同士を中央に寄せるように胸を開く~胸を開いた状態で肩を下げる

この動きをゆっくりと3~5回ほど繰り返してみてください。

 

万年肩凝り悩まされている人も、最近凝りを感じ始めたという人も、原因はほかにも考えられますが冬のファッションとも切っても切れない関係にあるでしょう。

ボリュームのある重いコートは長時間着ないようにするなど、対策を取ってみると少しは楽になるかもしれませんよ。


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この記事のライター

OTONA SALONE|オトナサローネ

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