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「どりゅう」ではありません。「土竜」の読み方、知っていますか?

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日本には、漢字、カタカナ、ひらがなと3つの文字があります。現代では、国名や動物の名前は一般的にカタカナで表記することがほとんどかと思いますが、国名も動物の名前も漢字だけで表すことができます。

とはいえ、漢字表記に馴染みがないと「え、これ何の名前?何て読むの?」と戸惑ってしまうことでしょう。

そこで本記事では、意外と読めない漢字クイズを出題します。

「土竜」の読み方、知っていますか?

(生田斗真さん主演の映画『土竜の唄』を鑑賞した人であればスッと答えられるかもしれません)

「土」に「竜」と書く「土竜」。これは動物の名前を表しています。「竜」という漢字から、かっこいいイメージを思い浮かべる人や絵画などで描かれる竜の細長い体を思い浮かべる人もいることでしょう。

とはいえ、「土」と「竜」という漢字から、動物を連想するのはなかなか難しいもの。

「土」と「竜」の細長い形から「ミミズ」と答えた人もいるかもしれませんが、「ミミズ」は漢字で「蚯蚓」と書きます。この漢字も、実際の姿となかなか結びつかない漢字ではありますが…

正解はこちらです。

「もぐら」です。

丸っこくてもふもふとした印象が強い「もぐら」。「土竜」という漢字と実際の姿が結びつきにくいですが、「土竜」と書きます。「土竜」は食虫目モグラ科の哺乳類の総称です。土の中で生活し、ミミズや昆虫などを食べて生きています。

先で「土竜」の間違った読み方として「ミミズ」をご紹介しました。漢字で「蚯蚓」と書く「ミミズ」、実は、かつての中国では「土竜」は「ミミズ」を指していたんだとか!

「土竜」という漢字が当てられた理由は、土を掘った後のトンネル部分が竜のように見えることからきているそうなんです。ただ、日本に「土竜」という漢字が渡ってきたとき、誤って「もぐら」に当てられてしまったという説があります。

ただ、このような説はあるものの、現代の日本では「土竜=もぐら」です。かつてミミズを表していたからといって、「ミミズ」と読んではいけませんよ。

参考文献:モグラ・もぐら(土竜)語源由来辞典


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OTONA SALONE|オトナサローネ

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