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【医師監修】妊娠32週目は体の悩みが増える? 必要なケアと注意点

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目次

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妊娠32週目になると、ママの身体やお腹の赤ちゃんにはどのような変化があるのでしょうか。この時期に見られる変化や特に注意したいことなどをまとめて紹介していきます。

この記事の監修ドクター 藤東クリニック藤東淳也先生 女性のトータルライフをお任せいただけるような診療を目指し、 女性のライフサイクルを応援します。 https://fujito.clinic

妊娠32週目ってどんな時期?

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2kgまでもう少し!

「妊娠週数別の胎児体重の基準値」(*)によると、妊娠32週目の胎児の体重は、平均値1,805 g。来週〜再来週くらいには赤ちゃんの体重が2,000g(2kg)に達すると考えられます。ただ、これはあくまでも平均値であり、お腹の赤ちゃんの体重を出す際も概算値でしか出せません。あくまでも目安として考えましょう。たとえ平均値に達していなかったとしても、臨月まであと4週間(約1ヶ月)ありますから、経過を見守りましょう。

(*「妊娠週数別の胎児体重の基準値(超音波検査法による)」日本産科婦人科学会 http://www.jsog.or.jp/public/shusanki/taiji_hatsuiku_kyokusen.pdf)

羊水の量が少しずつ減っていきます

妊娠後期に入るとだいぶお腹も目立ってきます。日々大きくなるお腹の中には2kg目前の赤ちゃんとともに、1ℓ近い羊水が入っています。今後、さらに赤ちゃんは成長し大きくなっていきますが、それに反比例して羊水の量は少しずつ減少していきます。

妊娠32週目のママと赤ちゃんの様子

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妊娠32週目のママとお腹の赤ちゃんはどのような様子なのでしょうか。この時期の特徴や変化について解説します。

赤ちゃんの変化

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この時期になるとお腹の赤ちゃんの内臓や器官はほぼ完成しています。実際、仮に32週目の段階で早産となっても生存率は95%を超えています。体重2,500g未満なので「低出生体重児」の扱いとなりますが、後遺症のリスクも5%未満程度となっています。

見た目は一般的な新生児そのものです。すでに髪の毛や爪が生え、内臓も機能するようになっています。また膀胱も機能しており、排泄も可能となっています。顔の表情も豊かさを増し、口をすぼめるような動きをみせることもあります。

ママの変化

妊娠32週目になると胎動を感じることも増えてきます。健診の回数は引き続き月2回ですが、臨月(妊娠36週目)を迎えてからは、健診の頻度が「毎週」になるので覚えておいてくださいね。内臓の圧迫、足腰の痛み…など悩みも多い時期かと思いますが、健診の度に医師に相談するとよいでしょう。

(「すこやかな妊娠と出産のために」厚生労働省 http://www.mhlw.go.jp/bunya/kodomo/boshi-hoken10/)

妊娠32週目に知っておきたいこと

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勤務時間内でも健診に行ける!

デスクワークをしているママなどの場合は、妊娠32週目に入ってもまだ仕事を続けている人もいるでしょう。中には「仕事のせいで健診に行けるタイミングが限られる」と悩んでいる人もいるのではないでしょうか。

会社に申し出ることで、勤務時間内でも検診を受診することができます。これは「男女雇用機会均等法第12条」で認められていることなので、大切な検診と仕事が重なる場合には、ぜひともこの制度を利用しましょう。

引き続きおっぱいマッサージを!

「おっぱいマッサージ」は母乳の出を良くするために産後行うイメージがあるかもしれません。しかし、妊娠中からやっておくと、乳頭・乳房の皮膚のケアができ、赤ちゃんも吸いやすい状態となります。乳頭の裂傷防止になるので、30週前後から始めると良いでしょう。

おっぱいマッサージには、乳房全体に行うマッサージと、乳頭に行うマッサージの2種類があります。乳房全体に行うマッサージは、乳房の底(基底部)を斜め上に押し上げたり、横へ押すようにしてマッサージします。バスタイムに行うことで血流も良くなります。乳頭に行うマッサージは指で乳頭や乳輪部を圧迫する方法です。もしくは縦横に動かし、もみながらずらしてみましょう。

続けていれば、乳頭や乳輪部に柔軟さが出てきます。ただし、いずれも痛みを感じない程度に行うことがポイントです。やり方がわからない、自分で行うのに不安がある、といった場合は健診の際に医師に尋ねたり、病院や自治体が主催する講座などに参加するのも良いでしょう。母親学級の中で指導してくれるケースもあるので問い合わせてみてください。

妊娠32週目の注意点

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妊娠32週目頃はどのような点に気をつけるべきなのでしょうか。最後に、注意点を確認していきましょう。

便秘や頻尿対策を

お腹が大きくなるとともに内臓への圧迫が強くなり、便秘になりやすくなります。便秘の改善には水分を多くとること、そして、食物繊維が豊富な食事を心がけることが大切です。また、出産に近づくと赤ちゃんが下に降りてきて子宮を圧迫するため、頻尿や尿漏れも起きやすくなります。人によっては32週目頃でも頻尿や尿漏れの悩みが出てくることも。尿が近くなった、漏れることがある、という方は尿漏れパットなどを利用しましょう。

保育園選びも考えて

多くのママにとって不安なことのひとつが「保育園」ではないでしょうか。特に、産後仕事復帰を考えているママの場合は、スムーズな保育園入園が大きなポイントとなるため、早めに準備を進めたほうが良いでしょう。

準備の進め方としては、インターネットをはじめ、ママ友からの口コミリサーチ、自治体や役所の窓口へ相談するなどの方法もあります。気に入った保育園があれば募集時期をはじめ、待機児童の状況などを調べましょう。臨月になると睡眠不足などから何も手に付かなくなることもあるので、無理をしない程度に、早いうちから準備を進めましょう。

まとめ

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成長を続ける大きなお腹によって、身体のさまざまな部分が圧迫され、悩みも多くなってくる時期。身体に痛みやだるさがあるときは無理をせず、体を休ませるようにしましょう。臨月に向けて、しっかりケアを続けたいですね。


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情報提供元:マイナビウーマン子育て



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