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絵本で落語の魅力に触れよう!『らくごえほん ごんべえだぬき』発刊

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目次


日本の伝統芸能である落語。興味はあるけどよくわからない、という人もいるのでは?

そんな大人の落語初心者から子どもまで、幅広い人が落語の魅力に触れられる、落語絵本『らくごえほん ごんべえだぬき』が2月28日(金)に発売した。

絵本作家・川端誠氏によるシリーズ第2弾

本書は、絵本作家・川端誠氏による『らくごえほん てんしき』に続く、「らくごえほんシリーズ」第2弾となる。

1作目は「転失気(てんしき=おなら)とはなにか?」をテーマに、ちぐはぐなやり取りが笑いを呼ぶ内容だった。

2作目となる本作は、好奇心旺盛な子だぬきのお調子者っぷりに大人も笑ってしまう、愉快な噺(はなし)となっている。

内容を一部紹介

内容の一部を紹介しよう。


「山里のはずれに住んでいる、ごんべえさん。
ある夜、表の戸をドンドン叩き「ごんべえ、ごんべえ」と呼ぶ声がします。
しかし外にでてみると誰もいません……。

しばらくすると、また「ごんべえ」と呼ぶ声が。
今度は、そっと戸に近づき、ガラッと開けると、なんと子だぬきが転がり込んできました。


どうやら、イタズラをしにやってきたようですが……?」

「絵本ナビ」で無料試し読みもできる

落語は、物語の導入である「マクラ」、「本題」、そして「落ち(サゲ)」が基本構造になっている。

これに基づく本作は、お話がたのしくなってきた子ども達が、まさかの落ちにあっと驚き、思わず笑ってしまうおすすめの絵本。

人気絵本サイト「絵本ナビ」にて“全ページためしよみ”ができるので、気になる人はアクセスしてみて!なお、“全ページためしよみ”ができるのは1回のみで、メンバー登録が必要となる。

『らくごえほん ごんべえだぬき』は、対象年齢4歳からで、価格は1400円(税抜)。KADOKAWAのサイトや全国の書店にて購入できる。

子どもから大人まで、思わず笑ってしまいながら、落語の世界に触れられるのも魅力的な一冊。春休みの読書にいかが?



この記事のライター

STRAIGHT PRESS

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