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病児保育とは? 施設やサポートの種類と保育内容、利用方法

目次

保育園に通っている子供が発熱続きで、なかなか仕事に行けない……。共働き家庭が増えてきている近年では、そんな悩みを抱えているママも多いようです。そんな時にママの助けになるのが、病児保育です。この記事では、病児保育の概要や、病児保育の種類や利用方法などについて詳しく説明していきます。

病児保育ってなに?

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そもそも、病児保育とは何なのでしょうか?まずは病児保育について説明していきます。

病児保育とは

病児保育とは、保育園に通っている子供が病気になってしまった時、親がどうしても仕事を休めない場合に、親に代わって病気の子供を預かるサービスのこと。

また、そのような子供の保育を行う施設を総称して病児保育と呼ぶケースもあります。

病後児保育という言葉があるけど何がちがうの?

「病児保育」とは別に、「病後児保育」という言葉があります。

病後児保育とは、子供の病気自体は治っているものの、まだ本来の体調には戻っていないため、通常の保育メニューを受けるのが難しい回復期の子供の世話を親に代わって行うサービスのことを指します。

病児保育も病後児保育も、各自治体や施設によってそれぞれ定義に違いがある場合もあるようです。

病児保育の主な種類「施設型と訪問型」

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病児保育は大きく分けて、「施設型」と「訪問型」の2種類に分類することができます。それぞれの特徴や、メリット・デメリットなどについて説明していきます。

施設に預ける方法

施設型の病児保育は、「医療機関併設型」「保育園併設型」「単独型」の3つのタイプがあります。

対象年齢、利用時間、料金、休業日、申請方法などは、各自治体や施設によって異なるため、事前に自身で確認しておくことをおすすめします。いずれのタイプも、利用するには事前登録が必ず必要なので注意して下さいね。

●施設型に預けるメリット 施設型の病児保育は、医療機関に併設されていたり、自治体が保育園と一緒に運営していたりするケースがほとんどなので、預ける側も安心して子供を任せることができます。子供の調子が急に悪化するなどの緊急事態を想定すると、専門家が近くにいてくれることの安心感は大きいですよね。

●デメリット 施設型病児保育の最大のデメリットは、予約が取りにくいということです。最近では施設の数も増えつつありますが、どの施設も受け入れられる子供の人数が少なく、いざという時に「満員で利用できなかった」というケースも珍しくありません。

また、インフルエンザなど、感染症の種類によっては受け入れNGとしている施設もあります。病気の子供を必ずしも預けることができないという点は、施設型病児保育の大きなデメリットと言えるでしょう。

●主要都市の利用例 主要都市にある病児保育には、どのような施設があるのでしょうか?一部の利用例をご紹介します。

◆大田区の病児保育

・病児保育ルームアリエル(医療機関併設型) 【対象年齢】生後4か月から小学校就学前まで 【定員】5名 【保育時間】月〜金8:00〜17:00(18:00まで延長あり) 【料金】1日につき2,500円(17:00~18:00はプラス1,200円)

・OCFC病児保育室うさぎのママ(医療機関併設型) 【対象年齢】生後1か月から小学校就学前まで 【定員】30名 【保育時間】月〜金8:00〜17:30 【料金】1日につき2,500円(空きがあれば1日3,500円で小学生も可)

参考:https://www.city.ota.tokyo.jp/seikatsu/kodomo/hoiku/hoikushisetsu_nyukibo/itijiazuketai/byougoji/byougoji.html

◆江東区の病児保育

・病児・病後児保育室 くるみルーム(医療機関併設型) 【対象年齢】満1歳から小学校就学前まで 【定員】4名 【保育時間】月~金9:00〜18:00 【料金】1日につき2,000円

参考:https://www.city.koto.lg.jp/280307/kodomo/kosodate/service/20788.html

◆品川区の病児保育

・病児保育チャイルドサンタ(医療機関併設型) 【対象年齢】生後6ヶ月から小学校就学前まで 【定員】8名 【保育時間】月~金8:30〜18:00 【料金】1日につき2,000円

※各施設とも、区外在住の場合は金額がプラスになる場合もあります。

参考:https://www.city.shinagawa.tokyo.jp/ct/pdf/hpg000033509_8.pdf

この他にも、各地域でさまざまな病児保育が運営されています。病児保育の利用を検討しているママは、まずは住んでいる地域の自治体のホームページなどを検索してみると、近隣の病児保育の詳細がわかるはずです。

専門スタッフを家に派遣してもらう方法

施設型とは別に、専門スタッフを自宅などに派遣する訪問型病児保育というものもあります。施設型と同様、利用の際には事前登録が必須なので注意してください。

訪問型病児保育は、登録しておくと必要の際に専門スキルを持ったシッターさんを派遣してもらえるサービスです。子供が朝急な発熱をしてしまった場合は自宅にシッターさんを呼んだり、勤務中に保育園から急なお迎え要請があった場合はシッターさんにお迎えをお願いしたりと、施設型より利用方法の幅が広くなるという特徴があります。

●訪問型を利用するメリット 訪問型病児保育は子供の預かり以外にも、保育園へのお迎えや病院での診察など、さまざまなサービスを行なっているところが多いです。そのため、その時折の状況で柔軟に子供のお世話をしてくれるという点は、訪問型を利用するメリットと言えるでしょう。

また、施設型では「インフルエンザはNG」など制約も多いですが、訪問型の場合は感染症の種類に関係なく利用できることが多いというのもメリットとして挙げられます。

●訪問型を利用するデメリット 訪問型は施設型と比較すると便利な点も多いですが、派遣されるベビーシッターが医療従事者などの専門家でない場合もあります。ママによってはそこを不安に感じてしまうケースもあるので、その点は訪問型のデメリットと言えるでしょう。

また、利用の際には基本的に入会金や月会費がかかるので、施設よりもお金がかかりがちという点もデメリットとして挙げられます。

●訪問型病児保育の利用例 訪問型病児保育には、どのようなサービスがあるのでしょうか?利用例を一部紹介します。

・フローレンスの病児保育

【対象年齢】生後6ヶ月から小学校6年生まで 【保育時間】月~金8:00〜18:30(オプション加入で早朝・深夜対応可) 【料金】入会金30,000円+月会費(利用年齢・回数によって異なる) 【公式サイト】https://byojihoiku.florence.or.jp/

・ネス・コーポレーション

【対象年齢】0歳から12歳まで(ベビーシッター)/13歳から18歳まで(ジュニアシッター) 【保育時間】月~金9:00〜18:00(別途、割増・深夜・土日祝料金等あり) 【料金】入会金22,000円+年会費11,000円+当日利用料(利用条件によって異なる) 【公式サイト】https://www.ness-corpo.co.jp/babysitter/childcare.html

訪問型病児保育は、さまざまな利用方法があることがわかりました。生活スタイルやコスト面などを考慮した上で、それぞれの家庭に合った病児保育を利用できると良いですね。

まとめ

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一口に病児保育と言っても、病児保育にはさまざまなサービスがあるんですね。子供の発熱と仕事との板挟みになっているママは、ぜひ病児保育の利用も視野に入れてみて下さい。経験豊富なスタッフが、きっとママの悩みに寄り添い、力を貸してくれますよ。

(文:杉井亜希)


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マイナビウーマン子育て

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