
2020年の流行のひとつとされる、"バージンネイル"。その特徴は、ベースのカラーがクリアかヌードカラーであることです。
人によって肌馴染みの良い色味は多少異なりますが、マニキュアの人気色である、ヌード系ベージュから何本かをご紹介。
抜け感を意識した仕上がりの、パール×ヌードのバージンネイルのご紹介です。
使用カラー

・ATサロンネイルエナメル 22(キャンドゥ)
・エスポルールネイル 5 ライトピンク(ダイソー)
・エスポルールネイル 52 サーモンピンク(ダイソー)
その他ヌード系ベージュ

OPIサモアンサンドは言わずと知れた王道ベージュです。そのOPIよりもシアーなのが、プチプラで有名な韓国ブランド プロランスマニキュアの#203です。
ダイソーのカンコレシリーズのベージュ(ネイルコンシーラー)も、かなりナチュラルに仕上がります。
どれも冠婚葬祭に使えるくらい肌馴染みのいいカラーです。
その他使用品

フレンチネイルをする為の、"フレンチガイドシール" か、パンチ穴補強シールを用意します。
また、パールは大小いくつかサイズがあるとベターです。
今回は5mm、2mm、1mmの3種類を使用します。
手順
※あらかじめ全ての爪にベースコートを塗っておきます。
人差し指~小指

1. サロンネイル22を2度塗りします。1度塗りでムラなく塗れた場合は、そのまま次の工程に進みます。しっかりと乾かして下さい。
2. ガイドラインシールを画像のように貼ります。シールの浮きをなくすため、シリコンブラシ等で押さえます。
3. サーモンピンクをガイドシールよりも先端側に塗ります。
4. サーモンピンクがやや乾いたら、端からそっとピンセット等でガイドシールを剥がして下さい。

5. 画像の黒丸あたりに、糊の代わりのクリアマニキュアやトップコートを塗ります。
6. 中央から順に、パールを乗せていきます。画像の3つは2mm半球タイプです。
7. 先程のパールの両サイドに1つずつ、1mmパールを乗せ、しっかりトップコートで覆います。
親指

ライトピンクを2度塗りした爪の根元に、大きめのパールを乗せます。
今回は5mmです。不安定な場合は糊代わりのトップコートではなく、ネイル用の接着剤を使用することをおすすめします。
仕上げのトップコートは、しっかりと2度塗りをして下さい。
完成です!

バージンネイルの特徴は、自然なカラーのベースに、美しい抜け感があるところです。
今回のようなフレンチの他にも、ラインテープなどで遊んでみたり、ごく一部にアートを施したり…と多くの楽しみ方ができるかと思います。
ぜひ色々なデザインを楽しんでみてくださいね。
ayako.r