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アレがあったら平均以下?!40代50代の「暮らしぶり」の平均は?

目次

自分ではいたって普通の暮らしをしていると思っていても、実はそうでもない、ということは意外と珍しくありません。

平均であることが良いこととは限りませんが、平均以下となるとちょっと気になってしまいます。

身の回りを見渡して、もしもこんなものがあったら、その人の暮らしは平均以下、と言えるかもしれません。

今回は、身のまわりにあったら平均以下かも?!というものについてお伝えします。

 

1・賞味期限切れの食材がある?

冷蔵庫や冷凍庫に、賞味期限切れの食料品が入っていませんか。料理をするつもりで買ったお肉や野菜など、仕事で疲れた日や、食事のお誘いがあった日などが重なって、気づけば冷蔵庫の中で色が変わっていた、ということは誰しも経験していることと思います。

 

しかし、そんなことがよくある人は要注意です。

 

食費は平均以上でも、実際に口に入っている分を考えるとコスパは平均以下になっている可能性は大きいでしょう。

 

世帯主の年代別の食費の平均を見てみましょう。

20代・・・約4万2000円

30代・・・約5万9000円

40代・・・約6万9000円

50代・・・約7万1000円

年代が上がるにつれて食費は増えていく傾向です(「総務省統計局 家計調査報告(家計収支編)平成29年(2017年)平均速報結果の概要」より)。

 

雑誌やインターネットの節約記事では、月の食費は4万円以内、3万円以内といった目標を実現するさまざまな節約テクニックが紹介されていますが、平均値で考えるとそこまで頑張らなくてもいいのかな、という気持ちにもなりますね。

 

ただし、さきほどのように賞味期限切れによる廃棄率には敏感になるべき。せっかくの食費がムダになってしまいます。

 

食費の管理はいろいろな方法がありますので、自分に合う方法を見つけることが大切です。

 

自分に合う、というのは、「細かくきっちり管理したい」とか、「ざっくりのほうが続けられる」など、好みや性格にも関係しますが、家族構成や生活スタイルの変化によっても、最適な管理方法は変わります。

 

「最近、食費が管理しきれていないかも」と思うのであれば、管理方法の見直し時期かのかもしれませんね。

 

筆者は、食費を3つの種類に分けて管理することをお勧めしています。

 

1.生鮮食品:肉、魚、野菜、果物、卵、乳製品など

2.保存食品:缶詰、乾物、レトルト食品、フリーズドライ食品、水など

3.お米・調味料

 

生鮮食品は新鮮が第一。まとめ買いをしたら冷凍保存をするなどのひと手間は必要です。長期間の冷凍は味が落ちますので、ほどほどにしましょう。

買物に行けない日が続きそうなら、保存食品を利用することも考えるといいですね。

 

缶詰や瓶詰の保存食品は、安い時があればまとめて買っておきたいものです。最近は災害などに備えるという視点からも、保存食料関連は見直されています。

ただし、保存食料にも賞味期限があります。長期保存ができるからと棚に入れておいたら、年単位で賞味期限切れになることも。定期的な点検は必要です。

 

毎日使うものだけど、毎日買うものではないお米や調味料。こういったものは月単位で買う時を計画しておくといいですね。定期的にセールをしているお店が多いので、安くなるタイミングで買うのがオススメ。お米は精米後になると味が落ちていきますから、1カ月程度で使い切る分量を計画的に買うのがベストです。

 

2・長年使い込んだ家電製品がある?

さて、食品のチェックのあとは、家電製品を見てみましょう。食料を入れている冷蔵庫は、何年くらい使っていますか。エアコン、洗濯機などは、一度買ったら長期間使用できる「耐久消費財」と言われるものです。

 

総務省では、主要な耐久消費財の買い替え状況を調査しています(総務省「消費者動向調査」2020年3月調査)。

 

それぞれの家電製品、平均で何年くらい使っているのでしょうか。

 

■冷蔵庫の平均使用年数

30代・・・9.3年

40代・・・12.5年

50代・・・13.3年

 

全体の平均は12.8年なので、まず10年以上は使っているということですね。

 

買替え理由は故障が64.8%、上位品目が13.8%、住居変更は5.4%、その他が16.0%です。故障したら買替え、というケースが半数以上です。

 

■洗濯機の平均使用年数

30代・・・7.5年

40代・・・9.6年

50代・・・10.9年

全体の平均は10.2年。冷蔵庫より早いペースでの買替えです。

買替え理由は故障が80.1%、上位品目が7.8%、住居変更は3.1%、その他が9.0%です。年齢が若いほうが、使用年数が短くなっていますが、これは子供が小さいなど洗濯機の使用頻度が多いからなのかもしれませんね。

 

■エアコンの平均使用年数

30代・・・8.4年

40代・・・12.5年

50代・・・14.7年

 

全体の平均は13.7年です。かなり長く使っている印象です。

 

買替え理由は故障が68.1%、上位品目が13.6%、住居変更は7.3%、その他が11.0%です。故障したら買替え、というケースが半数以上ですが、エアコンは新しい機種のもののほうが省エネで電気代が安くなり、トータルで考えると買替えたほうがオトクになることもあります。

 

■掃除機の平均使用年数

30代・・・6.3年

40代・・・6.7年

50代・・・6.8年

全体の平均は7.5年。価格が他の家電製品と比べると手ごろなものが多いので、買替えのハードルは低いのかもしれません。

買替え理由は故障が60.2%、上位品目が28.1%、住居変更は2.1%、その他が9.5%です。故障したら買替えるケースがもっとも多いのですが、上位品目への買替えも少なくありません。お掃除ロボットが人気なのではないかと思われます。

 

■カラーテレビの平均使用年数

30代・・・8.5年

40代・・・9.2年

50代・・・9.9年

全体の平均は9.7年です。大型化、薄型化もひと段落して、さらに高機能の製品を求めて買替える人もいるようです。

買替え理由は故障が66.5%、上位品目が21.7%、住居変更は3.8%、その他が8.0%です。テレビは毎日見るものなので、音や画像にこだわったり、録画機能が充実していたりするものを求める人が多いのではないでしょうか。

 

家電製品に限らず、まだ使えるものを買替えるのはもったいない、と考える人は少なくありませんが、これらの家電製品はある日突然故障することも珍しくありません。

使えなくなってしまえばたちまち生活が不便になり、大きな影響があります。急いで新しいものを買わなくてはと、性能や価格の吟味をせずに購入を決めてしまうことも。

上位機種などが出た時や、貯蓄が貯まってきたころに、計画的に購入するのも一案です。

 

しかも、家電製品は技術の進歩によって、10年前のものと比べると省エネ設計で電気代が安くなるメリットもあります。

環境省のインターネットサイト、「しんきゅうさん」では、「今どき、こわれるまで使うのがもったいない!省エネ家電に買換えると電気代がこんなにおトク!」と、電気代や二酸化炭素の排出量のシミュレーションができるようになっています。

 

家電製品の使用年数は平均以上でも、かえって電気代が平均以下になってしまったら、かえってもったいないですね。

 

3・携帯電話の平均使用年数は?

携帯電話は家電製品とはちょっと違いますが、総務省の調査品目になっていたのでご紹介します。

 

■携帯電話の平均使用年数

30代・・・3.4年

40代・・・3.5年

50代・・・4.0年

 

全体の平均は4.9年、年齢が高くなるほど長くなるのは、新しい携帯にすると操作などが慣れないので困る、と思う人が増えるからではないかと思います。

 

携帯電話の使用年数は、若い年齢層ほど平均以下になっています。

 

他の家電製品と大きく異なるのは買替え理由です。故障が34.4%、上位品目が31.4%、その他が34.2%です。その他とは、携帯電話会社の乗りかえや、格安スマホにした、などでしょう。買替え理由として一番多いのは故障ですが、機種変更(=上位品目)、その他がそれぞれ3分の1ずつくらいの割合で拮抗しています。

 

そして、3~4年で買替えるのが平均なんですね。

 

今回は、身のまわりのものの平均を考えてみました。意外と平均以上だった、あるいは平均以下だったなど、新しい発見を感じていただければ、と思います。

 

タケイ啓子

ファイナンシャルプランナー(AFP)。36歳で離婚し、シングルマザーに。大手生命保険会社に就職をしたが、その後、保険の総合代理店に転職。保険の電話相談業務に従事。43歳の時に乳がんを告知される。治療を経て、現在は治療とお金の相談パートナーとして、相談、執筆業務を中心に活動中。FP Cafe登録FPパートナー

 


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この記事の著者

OTONA SALONE|オトナサローネ

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