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未曾有の恐慌を日本が襲う。「いらない社員」に転落しないためには?【コロナ後のライフシフト#1】

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目次

人生100年時代が始まっているのはご存じだと思います。

最新の研究によれば、今後の医学の進歩、食事や食べ物に関する健康意識の高まり、働き方改革など様々な要因によって、62歳の筆者は、95歳くらいまで生きるようです。

 

本稿の読者の皆さんはもっと若いでしょうから、優に100歳に届くと思います。

 

見える範囲に「何もしないオッサン社員」がいる人は注意

 

皆さんの周りをみても100歳以上の方が増えているでしょうし、80歳でも元気なお年寄りがたくさんいらっしゃると思います。

 

このような中に皆さんもあと数十年後には突入していくのです。よって、高齢になってもハッピーな人生を送る。それが人生100年時代の目標になりますよね。

 

でもそのためには多少の努力も必要です。80歳で元気な高齢者が多くいらっしゃる一方で、病気・貧困・孤独という三重苦に苦しんでいる高齢者の方が多いのも、もう一方の現実だからです。

 

また、組織の中を見ると、皆さんの周囲には50歳で、何もしないオッサン社員(「オブジェ社員」)はいませんか? そういう人は組織の「粘土層」になって、皆さんのモチベーションを下げているのではないでしょうか?

 

そんな人たちの定年後の末路は悲惨でしょう。変化の激しい環境に向き合い、組織のためにも、自分のためにも人生100年を考え、意欲的な人生を創りたいものです。

 

「あと60年もある」人生、今日からどうすればいい?

40代からのライフシフト 実践ハンドブック

40歳なら、あと60年も生きながらえてしまう。その長い人生をいかに有意義に楽しく過ごすか、それが人生100年時代の過ごし方であり、そのコツを覚え、実践していく人と、そうでない人には、人生の後半に大きな差が出てしまうわけです。

 

また一方では人口減少が急速に進むのが日本です。

 

2008年に約1億2800万人でピークを迎えた日本の人口は、その後急速に減り始めました。毎年の赤ちゃんの誕生もついに90万人(ピークは1949年の第一次ベビーブーム時に270万人が誕生)を割り込み、2053年には人口が1億人を割る予想です。

 

社会も経済も行政も収縮していく。そんな中で皆さんは生き延びていきます。

 

2053年まであと33年。ご自身の年齢を計算してみてください。40歳であれば73歳。100歳までまだ27年も生きていくわけです。そこでハッピーになれるためには、どうしたらいいのでしょう?

 

そんなことも頭の片隅に置いて、若いうちから「人生を拓く」準備をすることが欠かせないのです。

 

そのカギが「ライフシフト」という考え方です。

 

次回はこのライフシフトについて述べましょう。

 

次の話>>>4/14 11:00配信


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OTONA SALONE|オトナサローネ

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