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ホテルマンがお客様の腕時計を見て、その人の職業や身分、さらに人となりの判断基準にするというのはよく知られた話です。ならば、女性だって、自分がなりたい姿や目指すイメージを逆算して、腕時計を選んでみてはいかがでしょうか?
あなたという人間を自ら雄弁に語るより、腕に巻かれた時計そのものが、きっとあなた自身を表現してくれるはずです。
【メタリックベルト】
シャープな輝きが、洗練された印象に導く
[写真 右から]
小さめフェイスが控えめな端正なルックス。シーンを選ばないシルバーベルト×ネイビーのフェイスで、オン/オフともに活躍してくれる。
[径26.5mm]¥60,000※限定1500本(セイコー ルキア/セイコーウオッチ お客様相談室)
華やかさと落ち着きを兼ね備えた、ゴールド×ブラウンのシックなカラーリング。
[径30mm]¥14,000(オリビア・バートン/エイチエムエスウォッチストア表参道)
深みのあるバーガンディーカラーがしゃれてる! 数字の替わりには、12粒のクリアストーンを配置。
[径26mm]¥15,000(スカーゲン/フォッシルジャパン)
ベルトと大きめのフェイスがゴールドで統一され、インパクトは絶大! アクセサリー感覚で取り入れたいワントーンウオッチ。
[径36mm]¥11,800(コモノ/エイチエムエスウォッチストア表参道)
フェミニンなピンクゴールドのベルトを引き締める、ブラックのフェイスが好バランス。
アクセントとして、秒針だけがホワイトに。
[径28mm]¥24,000(トリワ/アイ・ネクストジーイー)
モノトーンで描かれたグラフィカルなフェイスが特徴的。シンプルながらも遊び心のあるデザインが魅力。
[径36.8mm]¥15,000(スウォッチ/スウォッチ コール)
※クレジット内[径00mm]は、時計のフェイスサイズです。
【レザーベルト】
クラシックな雰囲気が知的な印象に。色で自分らしさをきかせて
[写真 右から]
鮮やかなブルーに型押しを施した、高級感のあるベルト。アンティークな雰囲気を醸しつつ、シルバーのケースでモダンに。
[径25mm]¥16,000(スピカ/チックタック渋谷ヒカリエ店)
ベルトとフェイスの組み合わせを選べるタイプ。薄型のケースとミニマルなデザインにあわせ、クリーンなホワイトベルトをセレクト。
本体[径36mm]¥15,000(メーカーズ ウォッチ ノット)
ベルト¥4,000(メーカーズ ウォッチ ノット)
ベゼルを極限まで細くすることで、デザインされた文字盤を大きく見えるよう計算。
肌なじみのいいブラウンのベルトで、あくまでフェイスを際立たせて。
[径34mm]¥26,000(リップ/DKSHジャパン)
カッティングが美しい小ぶりなケースの、レディライクなデザイン。
グレーのベルトでシックにまとめて。
[径22mm]¥23,000(ロゼモン/ピークス)
目を惹くダークレッドのベルトに、ローマ数字で描かれたクラシカルなデザインで女性らしさを引きだす。
[径36mm]¥78,000(シチズン クロスシー/シチズンお客様時計相談室)
ジュエリーのように華やぎを与えてくれる、文字盤のローズゴールドがポイント。
[径30mm]¥12,000(オリビア・バートン/エイチエムエスウォッチストア表参道)
ベルトの素材が違うだけで、ここまで印象が変わるのも時計の面白いところ。
その日の行動や、スタイルに合わせて時計を選び、違う自分を演出するのもいいのでは?
さて、『SPRiNG』1月号では「ボーナス買いしたい! 狙い目ウォッチ」と題して、上記でピックアップした以外にも、憧れブランドの1本や、最先端のスマートウォッチまで、さまざまな腕時計をご紹介していますので、是非ご覧下さい。
photographs_ HISASHI OGAWA
styling_MIHO ASHINO
text_ SPRiNG,TAKARAJIMA-ONLINE
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↑『SPRiNG』1月号の付録は「ジャーナル スタンダード キャリーループ付き高機能でかトート」です
この記事のライター
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