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【2020最新】おすすめの証券口座3選!株初心者に人気の会社をFPが徹底比較

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目次

最近では老後資金などのお金の不安から、株式投資に興味が出てきたという人が多いのではないでしょうか?株式投資を行うには、まず証券口座の開設から始まります。

株取引をしたことのない初心者の場合、どの証券口座を開設すればよいのかわからない…とお悩みの人もいるかもしれません。そこで今回は、株初心者におすすめしたい証券口座をご紹介します。これから株式投資をしたい!と考えている人の証券口座選びの参考になれば幸いです。

株式投資初心者が最初にすることは「証券口座開設」

株式投資初心者が最初にすることは「証券口座開設」

株式投資を行うのであれば、まずは証券会社の口座を開設することから始めましょう。とはいえ、初心者の場合は証券口座とは何かわからないという人もいるかもしれません。ここでは、証券口座の概要について解説します。

証券口座とは

証券口座とは、証券会社で開設できる口座のことをいいます。銀行口座とは異なり、証券口座にはご自身で購入した株を預けることが可能です。また、証券口座では銀行口座のように公共料金などの引き落としはできません。

一般的に、株の売買は証券取引所を通して行われています。つまり、「株」は会社が発行するものですが、株取引を会社と購入希望者が直接行っているわけではなく、証券会社を通じて売買することになるのです。

したがって、私たちが株式投資を行いたいのであれば、証券取引所と私たちを繋ぐ存在である「証券会社」の口座開設が必須だということです。初心者の人は、まず証券口座の開設から始めてみましょう。

証券口座の選び方

証券口座の選び方

株初心者が口座開設をする場合、たくさんある証券会社の中からどのように選んでよいのかわからないというケースも多いでしょう。ここでは、証券口座を選ぶ際のポイントをご紹介します。証券口座選びにお悩みの人は、ぜひ参考にしてみてください。

手数料の安いネット証券会社

株初心者におすすめしたいのが、手数料の安いネット証券です。ネット証券は名称のとおり、実店舗を持たないインターネットのみの証券会社のこと。ネット証券の場合、実店舗にかかる維持費や人件費を抑えることができるため、株取引にかかる手数料を安く設定することができるのです。

取引にかかる手数料プランには、「1回の取引につき〇円」「1日あたり〇円」「取引金額〇万円まではX円」などの種類があります。証券会社によって準備されているプランが異なりますので、ご自身のトレード方針に合うプランを選択するとよいでしょう。

初心者が始めやすい「ポイント投資」

最近では、ポイントを利用して株を購入できる「ポイント投資」というサービスを提供している証券会社があります。たとえば、楽天証券では楽天スーパーポイントを株(国内株式・現物取引)の購入代金・手数料に利用することが可能です。

また、SBIネオモバイル証券では、Tポイントを利用した株式投資ができるようになっています。「いきなり現金を使って投資するのは不安」と考える人は、まず日常の買い物などで貯めたポイントを利用して投資ができる証券会社も検討してみましょう。

銀行口座との紐付けで金利アップ

証券会社の中には、銀行口座と連携させることで預金口座の金利をアップさせる制度を設けているところがあります。

たとえば、楽天証券と楽天銀行。楽天証券と楽天銀行をマネーブリッジで連携させることにより、普通預金の金利を年0.02%(税引き前)から0.1%(税引き前)まで引き上げられます(2020年5月現在)。

楽天証券でのオンライン取引などを行わなくても、マネーブリッジの設定がしてあれば金利アップが適用されますので、楽天銀行を利用している人であれば楽天証券も開設しておくとよいでしょう。

初心者におすすめ!人気の証券口座を比較

初心者におすすめ!人気の証券口座を比較

ここでは、株初心者におすすめしたい人気の証券口座をいくつかご紹介します。各証券口座の特徴を詳しく解説しますので、証券会社選びの参考になれば幸いです。

SBI証券

ネット証券会社総合評価No.1のSBI証券。株式投資をするのであれば、開設しておいて損はない証券会社の1つです。ここでは、SBI証券の特徴をご紹介しましょう。

手数料が安い

手数料の安さが魅力のSBI証券。SBI証券の手数料プランは2種類あります。1つは1注文の約定代金に対して手数料がかかる「スタンダードプラン」、もう1つは1日の約定代金合計に対して手数料がかかる「アクティブプラン」です。それぞれの手数料体系は以下のとおりです。
スタンダードプラン

1注文の約定代金
手数料(税抜き)

5万円まで
50円

10万円まで
90円

20万円まで
105円

50万円まで
250円

100万円まで
487円

150万円まで
582円

3,000万円まで
921円

3,000万円超
973円

アクティブプラン

1日の約定代金合計額
手数料(税抜き)

50万円まで
0円

100万円まで
762円

以降100万円増加ごとに
400円ずつ増加

なお、NISA口座であれば売買手数料が無料。NISA枠内での株式投資を考えている人は、SBI証券も選択肢の1つとなるでしょう。

IPO銘柄の取り扱いが多い

SBI証券は、IPO銘柄の取り扱いが多いことも魅力の1つ。SBI証券では、2018年3月通期の全上場会社数のうち、約94.9%の銘柄を取り扱っていました。これは、大手証券会社と引けを取らない数字です。IPOに興味のある方は、SBI証券を検討してみるとよいでしょう。

PTSで夜間も取引が可能

SBI証券ではPTS取引を利用して、8:20~23:59(一部時間除く)まで取引をすることが可能です。サラリーマンなどの場合は日中忙しく、なかなか取引ができないという人がいるのではないでしょうか?夜間に取引ができる点も、SBI証券の魅力の1つといえるでしょう。

サポート体制が充実している

株初心者の中には「ネット証券だと対面でのサポートが受けられないので不安」と感じる人がいるかもしれません。SBI証券のカスタマーサービスセンターでは、数々のコンクール入賞者を多数揃えています。

サポートのプロが在籍していますので、株初心者の人でも安心して利用することができるでしょう。

楽天証券

楽天ユーザーであれば特におすすめしたい楽天証券。ほかの楽天サービスと連携した独自のサービスを展開しています。それでは、楽天証券の特徴について解説しましょう。

2種類の国内株取引手数料

楽天証券では、業界最低水準の手数料を誇ることも魅力の1つ。業界最低水準で取引したい人向けの「超割コース」と、1日に少額で何度も取引したい人向けの「いちにち定額コース」が展開されています。

超割コース

1注文の約定代金
手数料(税込)

5万円まで
55円

10万円まで
90円

20万円まで
115円

50万円まで
275円

100万円まで
535円

150万円まで
640円

3,000万円まで
1,013円

3,000万円超
1,070円

楽天証券の超割コースでは、手数料の1%がポイントバックされます。取引でポイントが貯まりますので、お得な気分を味わえますね。

なお、超割コース大口優遇の判定条件におけるいずれかを達成すると、さらに安い手数料が適用されることも魅力です。超割コース大口優遇が適用されると、現物取引手数料では取引金額10万円までの手数料が無料。さらに、手数料2%がポイントバックされるという特典がついています。

いちにち定額コース

1日の約定代金合計額
手数料(税込)

50万円まで
0円

100万円まで
943円

200万円まで
2,200円

300万円まで
3,300円

以降100万円増加ごとに
1,100円ずつ増加

楽天証券を利用して1日に何度も取引がしたいという人は、いちにち定額コースが向いているでしょう。ご自身の投資スタイルに応じて、手数料プランを選ぶことをおすすめします。

ポイント投資ができる

上記でも解説したように、楽天証券では楽天スーパーポイントを利用して国内株式(現物取引)を購入することが可能です。いきなり現金をつぎ込むのは抵抗があるという人でも、ポイントなら気軽に始められるのではないでしょうか?

普段の買い物などで獲得したポイントを株式投資に利用することができますので、株初心者でも気軽に始めることができるでしょう。

マネーブリッジ設定で楽天銀行の普通預金金利アップ

先ほどご紹介したように、楽天証券と楽天銀行をマネーブリッジで連携させることにより、楽天銀行の普通預金金利を0.1%(税引き前)に上げることができます。楽天証券での取引がなくても、マネーブリッジの設定だけで適用されることも魅力でしょう。

楽天銀行を利用している人であれば、楽天証券で口座を開設してマネーブリッジを設定するのがおすすめです。

金融商品の種類が豊富

国内株式
海外株式
NISA
投資信託
投信積立
金・プラチナ
債権

楽天証券では、株式以外にも上記のような金融商品を取り揃えています。株式投資以外の金融商品にも興味があるという人は、楽天証券も検討してみるとよいでしょう。

松井証券

「顧客中心主義」という企業理念を掲げ、創業100年の歴史・実績をもつ松井証券。松井証券には株初心者にもおすすめしたい特徴があります。ここでは、松井証券の特徴についてご紹介しましょう。

わかりやすい手数料体系

松井証券では、現物取引の場合に以下のような手数料体系を展開しています。

1日の約定代金合計額
手数料(税抜き)

50万円まで
0円

100万円まで
1,000円

200万円まで
2,000円

以降100万円増加ごとに
1,000円ずつ増加

1億円超え
100,000円(上限)

複数プランがあるわけではないので、株初心者にもわかりやすい手数料体系となっています。1日あたりの約定代金合計額が50万円までであれば、手数料が無料。少額の取引をする人や、1日に何度も取引する人にとってはありがたいですね。

デイトレード向けの一日信用取引

松井証券には、主にデイトレードを行いたい人に向けた独自のサービス「一日信用取引」があります。一日信用取引は、なんと取引手数料が無料。また、貸株料0~1.8%で取引が可能です。

デイトレードでは1日に何度も取引を行うので手数料が気になるところですが、一日信用取引を利用すれば低コストで行うことができるという魅力があります。デイトレードを検討している人は、松井証券も選択肢の1つとなるでしょう。

株初心者におすすめの証券口座に関するまとめ

株式投資をしたいのであれば、証券口座の開設が必須です。株初心者の方は、まず証券口座を開設してみましょう。今回ご紹介したSBI証券・楽天証券・松井証券は、株初心者の方に特におすすめしたい証券会社です。

みなさんの投資スタイルや投資での目標はどのようなものでしょうか?ぜひこの記事を参考に、ご自身に合った証券会社を見つけてください。


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この記事のライター

マネタス

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