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「かくべる」ではない!「角べる」の読み方、知っていますか?

目次

漢字には様々な読み方があります。一般的ではない読み方も数多くありますが、中には「え、これってそう読むんだ!」と驚いてしまう読み方も。

そこで本記事では、意外と読めない漢字のクイズを出題します。

「角べる」とあったら、あなたはなんと読みますか?

「角べる」の読み方は?

「角べる」は一般的に使われる言葉ではありませんが、読み方自体は馴染みのあるものです。もちろん「角(かく・つの)」の読み方そのままに「かくべる」「つのべる」は間違いです。

「角べる」の同音異義語である「〇〇べる」の意味は以下の通りです。

①二つ以上のものを並べて、その異同・優劣などを調べる。照らし合わせる。比較する。
②(「競べる」とも書く)能力・勢力などを示しあって、その差を確かめる。張り合う。競う。争う。
③親しく交際する。

出典元:三省堂 大辞林第三版

“比較する”、“張り合う”から読み方が思い浮かんだ人もいるのでは?

正解は…

「くらべる」です。

上記で引用した「くらべる」は、漢字で「比べる・較べる・競べる」と書くことができ、すべて「くらべる」と読めます。

「角」を用いた「角べる」は

力くらべをする。力や技で競り合う。

引用元:くら-べる|言葉|漢字ペディア

の意味があります。

現代は広い意味で用いることができる「比べる」が一般的ですが、「くらべる」には読みが同じでも漢字が異なる同訓意義が他にもあります。

比べる 二つ以上のものを照らし合わせて、優劣やちがいを調べる。
較べる 突き合わせてちがいなどを調べる。「比べる」にほぼ同じ意。
校べる 「較べる」に同じ。
角べる 角(つの)を突き合わす。力くらべをする。
競べる 勝ち負けを決める。競争する。

出典元:くらべる|同訓意義|漢字ペディア

一般的に用いられる「比べる」一つで意味は通じますが、“勝ち負けを決める”際には「競べる」が使われることもあるので、「比べる・較べる・競べる」は覚えておいてもいいかもしれません。もちろんこれらを事細かに使い分ける必要はありませんが、同じ読みでも異なる漢字があるということを楽しんでいただけると幸いです。


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この記事の著者

OTONA SALONE|オトナサローネ

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