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離乳食の小松菜はいつから?初期・中期・後期レシピ【管理栄養士監修】

目次

定番の葉物野菜である「小松菜」は、離乳初期から取り入れられます。時期ごとのおすすめレシピ3点とともに、小松菜の冷凍保存のコツ、小松菜の選び方などを管理栄養士が解説します!

小松菜、赤ちゃんは離乳食でいつから食べていいの?

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小松菜はどんな野菜?旬と栄養素

まずは、小松菜がどんな野菜なのかから見ていきましょう。

小松菜の旬の時期は「冬」

ハウス栽培も行われるため一年中手に入りやすい小松菜ですが、甘みが増して一番おいしくなる旬の季節は12〜2月ごろです。

小松菜は「カルシウム」や「鉄」も豊富

小松菜は緑黄色野菜のひとつで、中でもビタミン・ミネラルを満遍なく含む栄養価が高い野菜です。似た葉物野菜にほうれん草がありますが、カルシウムの含有量は小松菜の方が多く、ほうれん草の3倍以上となります。

小松菜、離乳食ではいつから食べていい?

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・初期の調理:やわらかくゆでた葉先のみをすりつぶしてお湯でのばしてペースト状に ・中期の調理:やわらかくゆでた葉先のみを2~3mmくらいのみじん切りにするといいでしょう。 ・後期の調理:やわらかくゆでたら4~5mm位の粗めのみじん切りにするといいでしょう。 ・完了期の調理:やわらかくゆでたら1cm大に切るといいでしょう。大きさに寄らず、繊維が硬いと食べないこともあるのでみじん切りでもOK!

■ワンポイントアドバイス■

小松菜はアクも少なく。ミネラルを豊富に含んでいるので離乳初期からおすすめの野菜です。 はじめのうちは柔らかい葉の部分を中心に使い、繊維が多い茎は離乳後期以降にしましょう。

離乳食の小松菜、下処理・下ごしらえの方法

洗い方のコツ

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小松菜は根元の方に泥や汚れが溜まりやすいので、やさしく開きながら洗うことがポイントです。 時間があるときには根元を下にしてしばらく水に放っておくと、土が落ちやすくなります。

加熱のコツ

小松菜を立てるように持ち、茎の根元から沈めて茹でましょう。 茹で上がったら素早く水にさらすことで、緑の色がきれいに仕上がります。

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■ワンポイントアドバイス■

茹でる前に株に十字の切れ込みを入れておくと、火の通りがよくなります。 水にさらし過ぎると旨みがなくなるので、冷めたらすぐに水気を切ってください。

小松菜の離乳食、よくある疑問

小松菜の茎と葉っぱ、栄養は違うの?

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小松菜などの野菜は根に近いほどビタミンCが多く含まれているといわれますが、茹でるとビタミンCは減ってしまいますので、細かいことを気にするよりも、食べやすいところをしっかり消化することが赤ちゃんには必要といえるでしょう。茎は少し硬くて食べにくいこともあるので、葉のほうが食べやすければ少しでも多く食べられる方を選ぶといいかもしれませんね。

小松菜は冷凍保存もできる?

小松菜は、生でもペースト状など調理した状態でも冷凍保存ができます。 生のまま冷凍する場合は、洗って水分を切った小松菜をカットし、密閉できる冷凍保存袋に入れて保存しましょう。水けが残っていると小松菜を凍らせたときにくっつきやすくなるので、ペーパータオルなどでしっかりと拭き取ってから冷凍すると、あとで使いやすくなります。

■ワンポイントアドバイス■

離乳初期など一回に食べる量が少ないときは、ペースト状にして製氷皿などに入れて冷凍すると使いやすいです。

どんな小松菜を選べばいいの?

葉の緑が濃く、葉先までピンとしたみずみずしいものがいいです。茎が太すぎず、ハリとみずみずしさがあるものを選びましょう。

■ワンポイントアドバイス■

大きくて立派なものだと、赤ちゃんには硬く感じてしまうことも。大きすぎず小さすぎず、適度なサイズのものを選ぶようにしてくださいね。

小松菜の離乳食レシピ!初期・中期・後期・完了期

<離乳初期のレシピ>小松菜ペースト

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材料(作りやすい量:約4〜5回量)

・小松菜 40g ・お湯適量

作り方

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① 小松菜は柔らかく茹で、葉先をみじん切りにする ② すりつぶした後、裏ごしする ③ 少量ずつお湯を入れながらのばす

■ワンポイントアドバイス■

のばす時のお湯はだし汁でもOK。 冷凍できるので作り置きもおすすめです。

<離乳中期のレシピ>小松菜とじゃがいものマッシュ

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材料(約1回量)

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・小松菜15g ・じゃがいも10g

作り方

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① 小松菜は柔らかく茹で、みじん切りにする ② じゃがいもは1cm大に切り、柔らかく茹でる ③ すり鉢に①、②、を入れ、すりこぎですりつぶすと完成

■ワンポイントアドバイス■

小松菜は包丁の上でたたくように切ると細かいみじん切りにできます。

<離乳後期のレシピ>鶏ささみと小松菜のミルク煮

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材料(約2回量)

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・小松菜30g ・鶏ささみ20g ・ミルク(粉ミルクを溶かしたもの)100ml ・水溶き片栗粉 少々

作り方

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① 小松菜は柔らかく茹でて細かくみじん切りにする ② 鶏ささみは茹で、細かくほぐす ③ 粉ミルクは規定量で溶いておく ④ 小鍋に①、②、③をいれ、水溶き片栗粉でとろみをつける

■ワンポイントアドバイス■

ささみは茹でる前にたたき、フォークを繊維に沿って滑らせるようにほぐすと簡単にほぐれます。 繊維が食べにくいささみや小松菜は、ミルク煮にしてとろみをつけることで食べやすくなります。 *乳アレルギーの人は豆乳(無調整)で代用できます。

まとめ

小松菜は初期から与えられる野菜で、離乳食づくりによく使われる野菜の一つです。 初めは葉先から、生後9ヶ月以降で赤ちゃんが小松菜に慣れてきてから、茎に挑戦するのもよいかもしれません。 苦く感じることもありますので、だし汁と一緒にあげるなど、工夫をして取り入れていきましょう。

この記事の執筆者 渡邉ゆうか 先生(管理栄養士) 管理栄養士。大学生の時に母子栄養指導士を取得し、現在は離乳食関連企業に勤務しながら、子育てに悩む母親に寄り添ったアドバイスを心がけた情報発信をおこなう。

この記事の監修者 川口由美子 先生(管理栄養士/母子栄養指導士) 一般社団法人母子栄養協会 代表理事 女子栄養大学 生涯学習講師。大学時に小児栄養学を学んだのち、育児用品メーカーでベビーフード開発を経て栄養相談、離乳食レシピ執筆、講演会に携わる。2児の母。現在は、母子栄養協会にて離乳食アドバイザー®他、専門家を養成している。 ◆一般社団法人母子栄養協会HP:https://boshieiyou.org/

(文:渡邉ゆうか 先生、監修:川口由美子 先生)


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この記事の著者

マイナビウーマン子育て

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