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離乳食のいんげん(さやいんげん)はいつから?離乳食レシピ3つ【管理栄養士監修】

目次

鮮やかな緑色のいんげんは、離乳食に彩りを添えてくれます。今回は赤ちゃんが喜ぶ3つのいんげん離乳食レシピのほか、「冷凍いんげんはそのまま使っていい?」「うんちにそのまま出てきたけど大丈夫?」などの疑問について解説します。

いんげん、赤ちゃんは離乳食でいつから食べていいの?

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・初期の調理:(使うのであれば)筋を取り、茹でて裏ごしをしてなめらかにする ・中期の調理:(使うのであれば)筋を取り、茹でてみじん切りにし、とろみをつける ・後期の調理:筋を取り、茹でて小さく切り、とろみをつける ・完了期の調理:筋を取り、茹でて、食べやすい大きさに切る

■ワンポイントアドバイス■

なめらかにしにくい食材のため、初期・中期に急いで取り入れる必要はないですが、彩りに少し使う、なめらかなものと混ぜて使うなど、工夫をしてみましょう。

いんげんはどんな野菜?

1年を通じてよく見かけるいんげんは、旬を意識しにくいかもしれませんが、夏野菜のひとつ。初夏から秋口までおいしくて新鮮なものを安く手に入れられます。 鮮やかな緑色が食欲をそそるので、いつになったら離乳食に使えるのか気になるところですね。

離乳食のいんげん、下処理・下ごしらえの方法

下処理のコツ

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洗う時に筋がありそうなものは一緒にとります。洗いながら、ヘタを少し折るように曲げ、線に沿って反対側へと引っ張ると筋があるものは取れます。筋がないものは、ヘタの部分を5mmほど切り落とします。

加熱のコツ

いんげんは歯ごたえがおいしい野菜ですが、赤ちゃんにはかたいので、しっかりめに茹でます。

■ワンポイントアドバイス■

食べやすくするために、下処理や加熱の工夫が必要な食材のひとつです。上手に噛めるようになるまでは、積極的に使うというより、メニューに彩りを添える程度に使用するといいですね。

いんげんの離乳食、よくある疑問

冷凍いんげんは茹でずにそのまま使っていい?

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歯ごたえのある食感になっていることが多いので、やわらかくなるように再度茹でることがおすすめです。

うんちにそのまま出てきたけど大丈夫?

さやごと食べられる食材ではありますが、さやは繊維がかたく奥歯で噛めるようになるまでは、細かくすることが難しいので、うんちにそのまま出てくることはあります。その場合は、食べる量が多すぎないように気をつけましょう。

さやの端のヘタや細いところはどうしたらいい?

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さやの端の細いところも食べられますが、かたいことも。大きく切って茹でるよりも、さやの端を含め全体的に小さく切ってから茹でた方がやわらかくしあがる食材です。

いんげんの離乳食レシピ<後期・完了期>

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<離乳後期のレシピ>かぼちゃといんげんのサラダ

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材料

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・かぼちゃ25g ・いんげん1本(約5g) ・水適量

作り方(約1食分)

① かぼちゃは皮とワタと種を取り、茹でやすい大きさに切る。いんげんは筋を取る ② お鍋にかぼちゃとかぶるくらいの水を入れ、やわらかくなってきたら、いんげんもその中で10分ほど茹でる ③ かぼちゃはつぶし、いんげんは小さく切って、かぼちゃに混ぜる

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■ワンポイントアドバイス■

かぼちゃのオレンジに、いんげんの緑が少し入ると、食欲をそそる色合いになりますね。はじめてのいんげんは、なるべく小さく切って食べやすくしましょう。 かぼちゃの水分によってはパサつくので、仕上がりをみてスープやだし汁で少しのばしてもいいでしょう。

<離乳後期のレシピ>鮭と野菜のだしあん

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材料(約1食分)

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・生鮭15g ・白菜10g ・いんげん1本(約5g) ・かつおだし適量 ・水溶き片栗粉小さじ1

作り方

① いんげんは、筋を取り、やわらかめに茹でる。白菜は食べやすい大きさに切る。生鮭は、皮と骨を取る ② かつおだしに白菜を入れ、やわらかくなるまで煮る ③ ②に生鮭を入れ、軽くほぐしながら煮て、アクを取る ④ いんげんを小さく切って③に入れ、水溶き片栗粉を加え、とろみがでるまで加熱する

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■ワンポイントアドバイス■

お魚や食感のある野菜が食べにくそうなときは、とろみをつけると食べやすくなります。水溶き片栗粉や米粉などで程よくとろみをつけましょう。

<離乳完了期のレシピ>いんげんと豚肉のチヂミ

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材料(約1食分)

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・豚赤身肉15g ・じゃがいも40g ・いんげん1本(約5g) ・片栗粉小さじ1 ・油適量

作り方

① 豚赤身肉はさっと茹でて小さく切る。いんげんは筋を取り、やわらかく茹でる。じゃがいもはすりおろす ② すりおろしたじゃがいもに、豚赤身肉、いんげん、片栗粉を加えて混ぜる ③ フライパンに油を薄くひいて、②を食べやすい大きさにして焼く ④ 片面焼けたらひっくり返し、薄く両面しっかり焼けるようにする

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■ワンポイントアドバイス■

チヂミ風に焼くことで、歯ごたえのある食材も食べやすくなります。豚肉を他のお肉や魚に変えたり、他の野菜も加えるなど、アレンジを楽しむこともできます。

まとめ

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いんげんは緑がきれいで彩りにとてもいい野菜ですが、歯ごたえのある食感が赤ちゃんには食べにくいので、やわらかめに茹でたり、小さく切ったりして、調理に工夫をしながら活用しましょう。

この記事の執筆者 木下麗子 先生(管理栄養士/母子栄養指導士) 食育教室 キッチンひろばChura 主宰 幅広い年齢の栄養指導や献立作成を経験したのち、現在は、母子栄養協会の認定講師 他、離乳食幼児食教室、お母さん向け料理教室などを運営。助産院や幼児教室などにて食育講座を担当。 ◆HP:https://kitchenchura.com/

この記事の監修者 川口由美子 先生(管理栄養士/母子栄養指導士) 一般社団法人母子栄養協会 代表理事 女子栄養大学 生涯学習講師。大学時に小児栄養学を学んだのち、育児用品メーカーでベビーフード開発を経て栄養相談、離乳食レシピ執筆、講演会に携わる。2児の母。現在は、母子栄養協会にて離乳食アドバイザー®他、専門家を養成している。 ◆一般社団法人母子栄養協会HP:https://boshieiyou.org/

(文:木下麗子 先生、監修:川口由美子 先生)

参考文献 野菜情報サイト野菜ナビいんんげん https://www.yasainavi.com/zukan/sayaingen.htm


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この記事の著者

マイナビウーマン子育て

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