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土曜のおやつは純喫茶でプリン♪昭和レトロな2店をご案内

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朝のリフレッシュに、友人との語らいに、ショッピングの合間のひと休みにと、カフェの使い方はその時々で変わります。例えば読書をしたい時には静かなところを、ランチするならフードメニューが充実しているなど、目的が違えば、そこに求めるものも自ずと変わって来るはず。

「リンネル」3月号の特集「新しく、自分らしいカフェ時間の楽しみ方」では、「シチュエーション別カフェ&純喫茶」と掲げたコーナーで、それぞれのシチュエーションごとにおすすめのカフェと純喫茶を紹介しています。今回はその中から、「とびきりおいしい甘いものを」というシチュエーションに注目。
昔ながらの喫茶店の甘いものといえば……そう、プリン!うっかり休日出社してしまった土曜日は、自分へのご褒美に寄り道してプリンを食べてみては?
のんびりひと休みしたい、レトロな雰囲気あふれる新橋の純喫茶2店をピックアップしました。

純喫茶デザートの変わらぬ味わいが
リラックス気分を演出

ティータイムにはやっぱり、甘いものが欲しくなりますよね。そんな時、おしゃれなカフェもいいけれど、ゆったりとくつろいで至福のひとときを過ごすには、ノスタルジックな純喫茶もおすすめです。昔ながらのデザートは、親しみやすくて、どこか心が温まるもの。長い間変わらずそこにある、心和む空間と懐かしい味わいに、思う存分リラックスして。

純喫茶を紹介してくれるのは、喫茶店巡りが趣味というこの2人。
会社員と東京喫茶店研究所2代目所長という2つの顔を持つ難波里奈さんと、4人組ロックバンド「雨のパレード」のドラム担当、オオサワミネホさんです。

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では、新橋でプリンが食べられる老舗喫茶店をチェックしていきましょう!
まずは新橋駅前ビルの中にある「パーラーキムラヤ」さんです!

<パーラーキムラヤ>
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1967年に創業した「パーラーキムラヤ」。半世紀もの間、当時と変わらぬ佇まいで、多くの人に愛され続ける老舗です。新橋という土地柄、男性からの甘いもののオーダーも多いのだとか。
デザートに使われる、ガラスの器にも注目。職人がいなくなり、今では手に入れることができなくなった貴重なものだそう。

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当時を思い起こさせる、正統派のルックスのプリンアラモード。波打つようなホイップクリームの上には、お約束のさくらんぼ。

住所:東京都港区新橋2-20-15 新橋駅前ビル1号館B1F
電話番号:03-3573-2156 
営業時間:7:30~22:00(21:30L.O.)[月~金]、11:00~17:30(17:00L.O.)[土] 
日・祝休

お次は、ボリュームたっぷりのプリンが名物の「ヘッケルン」。

<ヘッケルン>
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約45年前に創業。マスターの軽妙なトークと、フレンチの名店で修業をした料理の腕前に魅了され、足繁く通う常連が多数で、難波さんもその一人です。
「タマゴサンドも絶品ですが、甘いもの好きにおすすめはジャンボプリン。少し苦みの効いたカラメルソースがかかった弾力のあるプリンは、懐かしくも大人な味わいです」

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名物の特製ジャンボプリン、サイフォン式で淹れたブレンドコーヒー。

住所:東京都港区西新橋1-20-11安藤ビル1F
電話番号:03-3580-5661 
営業時間:8:00~19:00[月~金]、8:00~17:00[土] 
第2土・日・祝休

特集では他にも、「毎日食べたい、体にやさしいメニュー」や、「一人でゆったり過ごしたいとき」、「まっすぐ帰りたくない夜に」など、様々な10のシチュエーション別にカフェや純喫茶を紹介しています。
週末のお出かけ前にチェックして、お気に入りのお店を見つけてください!

さらに詳しい内容は、「リンネル」3月号52ページからの特集でどうぞ。

photograph: Shinichiro Yosimatsu, Nao Shimizu
text: Ai Watanabe, Kazuyo Nojiri

※誌面画像の無断転用はご遠慮ください。

 

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