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ゼンタングルって知っていますか?あまり耳にしたことがないと思いますが、これはペン1本で描けるパターンを組み合わせた柄をいいます。見た目はレース柄っぽくてとても繊細。到底、絵心がなければ描けなそうな気がしますが、パターンの組み合わせなので誰にでも描くことができるんです。そんなゼンタングルのデザインをネイルに取り入れるのが密かに人気を集めつつあります。いつもと違った雰囲気のネイルを楽しみたい人におすすめ。ここでは、ゼンタングルを使ったレース柄ネイルを紹介したいと思います。
いくつかのパターンを組み合わせて、レースのような柄を描いていきます。これがゼンタングル。とても人気で、ゼンタングルを描き続けるパターンの本が出版されています。無心で書き続けることができるので、ストレス発散にもなるようですね。
今回は、そんなゼンタングルの柄をネイルに取り入れてみましょう。個性的でいて繊細なデザインに仕上がりますよ。
結論からいうなら、特に違いがあるわけではなく、どちらも似たような柄だと思ってくれればOKです。ゼンタングルはどちらかというとエスニックな雰囲気かもしれません。しかし、組み合わせるパターンによってはラグジュアリーな雰囲気にもなります。レース柄だと思うと、どう描いていいものか悩んでしまう……そんな人は、ゼンタングルだと描きやすいのではないかと思います。たとえば、いくつかの○を組み合わせていき、花のような柄に仕上げます。少しはなれたところに同じように○で花を作り、そこを線で橋渡しのようにつなげて、大きな花に仕上げる。こうやって、小さい柄から大きな柄にどんどん広がっていくのがゼンタングルの魅力です。
いろんな柄がありますが、色合いによって雰囲気を変えることが可能です。
ベースをベージュといったナチュラルカラーにし、柄を白で描いていきましょう。強調することもなく、カントリーな雰囲気のレースコースターのように仕上がります。
黒をベースに白で柄を描いてもいいですし、白をペースに黒で柄を描くのもOK。どちらも、柄をメインにアピールできるので、より繊細なデザインが得意な人におススメの色合いです。
全部のつめ先を柄にしてしまうと、ちょっとしつこい感じがして苦手……そんな人は、薬指だけ!親指だけ!と部分的にゼンタングルを入れてみて。シンプルだけどスタイリッシュで人目を引く指先に仕上がります。
長い爪いっぱいにデザインするのも素敵ですが、ゼンタングルはショートネイルとの相性もばっちりです。短い爪だからこそお花がいっぱいに広がった風のデザインはキュート♪いやらしさを感じさせず、清潔感を与えるデザインです。
ゼンタングルを使って、生き物などをデザインしてみましょう。まず蝶などのデザインから始めてみるとやりやすいかもしれません。パターンを使って仕上げていくので、なれてくればどんなものでも描けます。季節を問いませんが、あえて季節感を入れたいなら夏場はクラゲやイルカ、冬にはトナカイや雪の結晶などもいいですね。爪をキャンパスにしていろいろ描いてみましょう。
Itnail編集部
この記事のライター
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