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出産の不安を解消できる両親学級、行くべき理由と参加の仕方とは?

目次

出産を控えた妊婦さんを対象に行われる「母親学級」や「両親学級」。最近は、父親も参加する「両親学級」を開催するところも増えてきました。でも、これ、本当に行った方がいいのでしょうか?内容や目的、そして行くべき理由をお伝えします。

はじめての出産はみんな不安

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何かと不安がいっぱい!それが初めての出産です。「陣痛ってどんなもの?」「沐浴のやり方は?」「ミルクはちゃんと挙げられるかな?」と、“初めてのことづくし”で、何から手をつけていいのかわからない!なんてパパ&ママもいるのではないでしょうか。

でも、大丈夫。ちゃんと教えてくれる機会があります。それが「母親学級」や「両親学級」と言われるもの。産院や自治体の他、ベビー用品店やデパートでも行われています。これからママになる妊婦さんを主に対象にしているものが「母親学級」だとすれば、「両親学級」は配偶者や家族も対象にしています。

両親学級って何?

さて、プレママだけでなく、“プレパパ”も対象にしている両親学級。母親学級よりも解放的なイメージがありますが、やはり学級というくらいですから、何かを学ぶ場所になります。一体何を目的にして、どんなことを学べるのでしょうか?まずは、主なプログラム内容をご紹介します。

▪️妊娠中の過ごし方 葉酸や鉄分など、普段より意識して摂るべき栄養素があるなど、何かと食事に気を使う妊娠中。栄養バランスや味付けなど食事について学ぶほか、妊娠中にできるペアストレッチやリラクセーション法について教えてくれるところもあります。

▪️妊婦体験 妊婦ジャケットをパパが着用し、「妊婦ってこんなに大変なんだ!」と実感できるプログラムもあります。大変そうだと思っていても、妊婦の大変さを実感できないのがパパです。でも、いざ体験してみると、どんなところに気を使うといいのか明確になりますね。

▪️育児の体験 赤ちゃんのお世話の中で、最難関といえるのが「沐浴」でしょう。準備するべきグッズも多々ある上、手際よく、赤ちゃんを洗って、拭いてあげなければなりません。実際に、新生児と同じような大きさで重さの人形を使って実践します。他に、赤ちゃんの抱き方やおむつ替えなどの練習がプログラムに含まれていることもあります。

いつから参加できるかというと、開催している場所や内容によって異なります。例えば、産院で行われているものには、妊娠中に気をつけるべきことや控えたいこと、積極的に摂るべき栄養素などについて教えてくれる妊娠初期から参加できるような講座もあります。逆に、お産時の呼吸法などは、後期に入ってから学んだ方が役に立つことでしょう。

そのため、内容によって、いつ参加すべきかは変わってくるということになります。ですが、基本的には「安定期に入ってから体調の良いときに」と考えておくと良いでしょう。

両親学級は行くべき?

両親学級は平日に行われることも少なくありません。仕事をしているパパやママは、なかなか行きにくいこともあるでしょう。でも、助産師さんや保健婦さんなど、プロの方が妊娠・出産に必要な知識を教えてくれる機会です。正しい情報や実戦で役立つ方法を身につけることで、不安を軽減することができます。

育児はママだけがやるものではありません。これから父親になる旦那さんも、一緒に育児をしていくのですから、「忙しくて行けない」「恥ずかしいから行かない」と尻込みしているようなら、ぜひ、参加を促してみてください。

特に、自治体では、「パパのための出産準備クラス」や「父親学級」とネーミングした両親学級を開催しているところもあります。こういったプログラムは、土曜日など参加しやすいタイミングに開催されていることが多いのでチェックしてみると良いでしょう。

また、NPO団体など民間団体が主催しているパパ向けの講座は、パパが一人でも参加しやすいものがあります。こういったものをチェックしてみてもいいかもしれませんね。

両親学級に行ってみよう!

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では、両親学級はどんなところで開催しているのでしょうか。代表的なものをピックアップしてみました。両親学級だけではなく、こういった場所に足を運びにくいパパのために、「父親学級」の情報も掲載しています。ぜひ、参考にしてみてくださいね!

いつ、どこでやってるの? 探し方は?

〈両親学級〉

主な開催場所は、産院や自治体です。自治体が発行する情報誌や母子手帳をもらったときに渡される資料の中に情報が入っていることが多いです。他、ホームページでも情報を公開しています。こまめにチェックしてみましょう。

また、産院については、「ぜひ、参加してくださいね」と担当の助産師さんや医師の先生から案内されることが大半です。

●マタニティひろばハロー赤ちゃん! (公益財団法人母子衛生研究会) http://www.mcfh.or.jp/seminars/premama_kanto.html 千葉県、東京都、神奈川県、埼玉県などで年4回行われています。

●両親学級(公益社団法人東京都看護協会) http://www.tna.or.jp/index.php/for_tokyoites/support/parents_class/ 東京都看護協会で行われています。他、子育てイベントの「すくすくフェスタ」なども行われています。

〈父親学級〉

両親学級の他、「父親学級」も行われています。こんなところに足を運んでみると、「パパになる」自覚を持ちづらい旦那も育児に積極的になってくれるかもしれません。

●アイナロハの父親学級 http://www.ainaloha.com/chichioya-gakkyu/chichioya-gakkyu-top/ 妻の気持ちに寄り添って、夫婦で育児をスタートすることをテーマにした教室を開催しています。

●ファザーリングジャパン http://fathering.jp “イクメン”を養成するスクールとも言えるのがこちら。多くの自治体でもパパスクールを実施している実績があります。

企業の主催する両親学級、メリットとは?

子育てに関連する企業でも、それぞれ趣向を凝らして両親学級やセミナーを行っています。お土産がもらえるなど、嬉しい特典があるものもあるので、ぜひチェックしてみましょう。

●マタニティスクール(アカチャンホンポ) http://www.akachan.jp/event/matarnityschool.html 「福岡」「大阪」「横浜」「埼玉」「札幌」「広島」「名古屋」など、全国各地にあるアカチャンホンポでも、両親を対象にしたマタニティスクールが行われています。他、会社帰りのパパが参加しやすい、夜の時間にアカチャンホンポの店内を回る「プレパパナイトツアー」なども行われています。

●プレママ・プレパパセミナー(ミキハウス) http://baby.mikihouse.co.jp/ask-us/events/ 全国の店舗や各都市の会場で開催しています。ミキハウスの赤ちゃんに優しい肌着を実際に手で触れて見られる機会になります。参加すると、ミキハウスのベビーソープ・ガーゼハンカチのセットのプレゼントもあります。

●プレママ・ストアツアー(トイザらス・ベビーザらス) http://www2.toysrus.co.jp/store/event/ 全国のトイザらス・ベビーザらス店舗で実施しています。「出産準備は何をするの?」「ベビー用品はどうやって選べばよいの?」という不安が解消できます。参加すると、お得にお買い物ができるクーポンがプレゼントされます。

●ママとベビーのためのマタニティセミナー(スタジオアリス) https://www.studio-alice.co.jp/event/detail.php?id=1 スタジオアリスのある全国のショッピングモールなどで行われています。 助産師さんによる講演や、マタニティヨガやリトミック、ベビーマッサージなどの運動の講座もあります。マタニティ期や子育てが楽しくなりそうですね。

●プレママレッスン(コンビ) https://area18.smp.ne.jp/area/table/3797/94p5ak/M?S=lanep2merdk コンビの本社やその他会場で開催されています。週単位で応募していて、各回の定員は12名。孫育てレッスンや、おもちゃやラップクラッチなどの豪華なお土産のある有料レッスンなども行われています。とても人気のレッスンだそうですよ。

参加する時の注意点は?

両親学級といっても、内容は様々。座学もあれば、実技もあるので、内容によって参加する時の注意点は異なってきます。

沐浴レッスンを行う時は、「動きやすい服装で」「エプロンをご持参ください」などの注意点が書いてあることもあります。また、マタニティヨガや夫婦で行うマッサージの場合は、着替えやタオルなどが必要なこともあるでしょう。

こちらは筆者が夫婦で参加した両親学級の一例ですが、あるアロマテラピーサロンで開催していた「陣痛を楽にする精油とマッサージ」というレッスンでは、着替えやタオルのほか、筆記用具、アロマオイルを入れて帰る袋など、必要なものがたくさんありました。大抵の場合、「持ち物」などが注意事項に書いてありますので、よく読んで参加しましょう。

また、何と言っても最も大切なのは、ママの体調です。体調のいい日に参加し、疲れすぎないよう注意しましょう。

まとめ

母親学級や両親学級の目的は、いざ、赤ちゃんが生まれてきたときに、スムーズにお世話ができるようになることだけではありません。参加者同士が交流を持つことで孤独にならないようにしたり、妊娠や出産の経過を知ることで異常を察知できるようにしたりすることも含まれています。

育児は夫婦で行うもの。だから、ぜひ、パパも一緒に参加していものですね。そして、安全で安心に妊娠期間を過ごし、満足のいくお産をしてください。


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この記事の著者

マイナビウーマン子育て

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