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年齢が上がってくると、歯周病や虫歯に悩むことが増えてくるもの。
特に女性の体は、生理や妊娠などでホルモンバランスが乱れやすく、口内環境が影響を受けやすいんです。
感染症が流行する冬こそ、口腔内ケアを見直したい!
そんな時に読んでほしいのが、『リンネル』3月号の「新しい1年、新しい私のテーマ 心地よい暮らしのための新習慣」のpart 3「元気な毎日はキレイな口腔内環境から」。
歯磨きにプラスして行う、歯科医考案の“
毒出しうがい”
の習慣化について解説しています。
ばい菌の餌になる食べものかすを、うがいで撃退!
歯学博士、照山裕子さんによると、「日本人で正しく歯磨きができているのはほんのわずか」なのだとか。
だからこそ、食後のうがいを習慣化することが大切なのだそう。
「上下左右に10回ずつ水流を当てるようにグチュグチュします」。その際、「とにかく音を出すこと」もポイント。「ばい菌の餌になる食べものかすを残さないことが重要です」。
ここでは、簡単にできる毒出しうがいのやり方を紹介するので、早速マスターしましょう!
教えてくれたのは……
歯学博士
照山裕子さん
著書『歯科医が考案 毒出しうがい』(アスコム)がベストセラーに。
ブログではテレビなどの出演情報なども更新中。
まずは簡単毒出しうがいですこやかに!
【HOW TO】
1.
30mLほどの真水を口に含む。
2.
初心者は水が口から飛び出しやすいため、しっかり閉じ、口内の水を当てやすい箇所に向けてクチュクチュと強く押し当てるだけ。
音が出る=口内に水圧がよくかかっている証しです。
【POINT】
1.
「クチュクチュ!」ととにかく音を強く出す!
押し当てる箇所が少し膨らむくらい速く強く水圧をかけましょう。
初心者は大きな音を出すことを意識して。
2.
水圧がよくかかるように姿勢よく!
上を向きすぎたり、下を向きすぎないように、正面を向きます。
↑下向きNG!
3.
水の量は30mLを目処に
おちょこ1杯分ほどで、口の中全体に水が回るかどうかを確認して。
うがいをすると、口のまわりの筋肉が鍛えられ、顔のたるみを予防することにも繋がるとか。
誌面では、ここで紹介した簡単な毒出しうがいのほか、より難易度の高いうがいの仕方についても解説しています。簡易版がマスターできたら、ぜひこちらにもチャレンジしたいところ。
また、すこやかな体を維持するために、舌を見て自分の体調や日々のコンディションを知る方法も掲載。気になる人はこちらもチェックしてみてください。
ぜひ詳しく知りたい!という人は、『リンネル』3月号50~51ページを見てくださいね。
photograph: Yumiko Miyahama
styling: Yui Otani
text: Mai Takasaki, Aki Maruyama, P.M.A. Tryangle
illustration: Yuko Saeki
※誌面画像の無断転用はご遠慮ください。
↑『リンネル』3月号の特別付録は「marble SUD 幸せを呼ぶパンダ&ふくろう 万能ポーチ4個セット」です
この記事のライター
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