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この4つのポイントで「当たりの医者」が身近で見つかる!

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目次

若いうちは少々はかなげで弱々しいほうが「かわいい・美しい」かもしれませんが、50代に入ると線の細さがそのまま枯れてギスギスした老けた印象へと変化します。人生の半ば過ぎ以降は、ヘルシーでエネルギーに満ち溢れた身体こそが美しさの絶対条件なのです。

よく「老後に必要なものは金と友人と健康」と言いますが、このうち外部要因に左右されず、自主的に維持できるのは「健康」。そして、健康を維持するために40代のうちに見つけておいたほうがいいものの一つが「主治医」なんです。

・『主治医』は複数の分野で持っておく。

・自分だけの『主治医』を見つけるコツ。

・近所の頼れる『お医者さん』も味方にする。

・総合病院も『主治医』探しを助けてくれる。

『主治医』は1人でなくてもいい

 

ひとことで『医師』といっても、専門分野はたくさんあります。また専門分野の中にどの治療が得意ということもありますが、『主治医』をピックアップする段階では専門分野だけでかまいません。専門分野ごとの『主治医』を作っておくことをおすすめします。ちなみに、私が自分だけの『主治医』を探すきっかけになったのは、治りにくい肌トラブルと風邪でした。

 

40代女性の悩みのレンジを考えると、

 

・内科

・皮膚科

・歯科

・婦人科

 

4人の『主治医』がいると、大抵の悩みに対応できるはずです。内科はインフルエンザ予防に、皮膚科は肌のトラブルや衰えの相談に、歯科は歯のメンテナンスに、婦人科はこれから来る更年期での相談に、と選びました。個人的にはメンタルや漢方の専門医も必要だと考えています。

 

とにかく何か不安なことができたら、真偽の不確かなネット情報や口コミには一切惑わされず、医療のプロの判断に頼るのが第一。日本の保険診療は万人にオープンで水準も高いので、「どの医者にかかるか」を迷う必要はそれほどありません。むしろ鍛えるべきは自分の「頼ろうとする心」の側。「こんなことで医者に行くなんて申し訳ない」と伸ばし伸ばしにせず、即診断を受けるべき。そのために「自分が気軽に相談しようと思える」道筋を作っておくのが大事なのです。大丈夫、いちど頼れば医師は驚くほど迅速に「しかるべき加療」を紹介してくれます。

 

あなたが知る人こそ『主治医』を紹介してくれる人

現在はネットでもどんな医療機関があるかなどの情報を探すことが可能です。また医療機関や医師を探すポータルサイトも発達しています。しかしそこで知った医師が自分と合う医師なのか、治療方針にしっくりくるかという不安も私は感じていました。医療の口コミサイトにも同じ不安を持っています。

 

本当に納得できそうな『主治医』を探す場合、一番その情報を持っているのはやはり専門家です。しかしそれほど看護師などの仕事についている近しい人が身近だと限りません。そんな場合は友人や知人に頼ってみましょう。実際に診察を受けた感想を聞けば、医師の治療方針と自分が合うかも判断しやすくなります。

 

婦人科はなかなか探しにくいのが悩みです。しかし実際に通院している友人から診察などの感想を聞くと、そこにいる医師の雰囲気や態度、言葉がわかりやすいので、ネットの情報より患者からの生の意見で判断しやすいと私には思えます。まったく知らない誰かの意見より、自分が知っている誰かの意見は的確に伝わると考えたからです。

気軽に頼れる『お医者さん』も必要

 

名医が見つかっていても、遠すぎると困りますよね。体調を崩しているときなどは診察を受けるまでの距離も苦痛です。インフルエンザの疑いがある場合は周りに感染させてしまうのではという不安もあります。そのため近所の『お医者さん』を『主治医』に加えておくこともおすすめです。

 

特に風邪をひいたときに頼れる近所の個人病院はすぐに診察してもらえる医療機関として探しておくべきです。こうした医療機関にも名医は存在しますし、検査結果などで他の医療機関が必要だと判断した場合はその医療機関や医師に対しての紹介状を用意してくれます。紹介状があると、初診もスムーズです。

 

意外と『主治医』探しで行き詰ったとき、こうした『お医者さん』が相談相手に最適ということもあります。内科医であっても、外科医や皮膚科医、婦人科医などのつながりを持っています。それに近所の頼れる『お医者さん』だけで治療やメンテナンスが難しいと判断することも、医師の役割になっているからです。

総合病院でも『主治医』を見つけられる

どうしても医療のプロで信頼できる『主治医』を見つけにくい場合は総合病院の窓口で相談することをおすすめします。今、抱えている健康への悩みがどの科を当たればいいのか、またたくさんいる医師の中で誰に頼めばいいのかという問題にも答えてもらえます。総合病院の窓口は患者に適切な医師を探すプロだと考えても大丈夫です。窓口での相談に私も良くお世話になりました。

 

総合病院は複数の医師が在籍しています。その中から『主治医』に巡り合うことも多くあります。ですから最初に診察を受けた医師にぴんとこなかったとしても、他の医師が『主治医』としてしっくりきた、という経験も私の場合あるからです。

 

また総合病院に通院していても場所が遠いなどの悩みがあれば医師に相談すべきです。個人病院が他の医療機関を紹介するのと同じように、患者が通院しやすい場所の医療機関を教えてくれることも珍しくありません。そうなると定期的に総合病院に行くことになっても、緊急事態なら紹介された個人病院というセレクトもできます。


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この記事のライター

OTONA SALONE|オトナサローネ

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