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夫婦関係を良好にするには、「洗濯物、取り込んだよ」「お皿、洗っておいたよ」だけではNGだった

目次

「夫・妻にイライラする」「家事・育児は自分ばかり」と感じている人、必見! 50万部超えの人気シリーズ、『察しない男 説明しない女』『不機嫌な長男・長女 無責任な末っ子たち』(ともにディスカヴァー)の著者である五百田達成さんの最新書籍から、夫婦のコミュニケーション不全を解決するヒントを、短期集中連載でご紹介します!

今回のお題:ほめる

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相手のために何かしたら「ほめてもらいたい」と思うのが人情です。それでも、相手は「やってくれて当然」と思ったり、そのことに気づかなかったりして、全然ほめてくれない。それではストレスがたまるし、イライラしますよね。 そんなときは、 「これだけやったのだからほめてほしい!」という気持ちをハッキリ表現するべき。ポイントはストレートにぬけぬけとアピールすることです。 その時、 「洗濯物、取り込んだよ」 「お皿、洗っておいたよ」と、やったことだけをアピールするのでは不十分です。単なる報告だと「うん、わかった」と言われて終わってしまうのがオチです。目的は「ほめてもらうこと」なのですから、 「洗濯物取り込んでおきました! すごくないですか?」 「お皿洗い完了です! ほめてください!」とアピールします。 「あくまで自主的にほめてほしい」と思うかもしれません。気持ちはよくわかります。でも、ひと言足すだけで「わ、ありがとう!」 「ひゃー、助かる!」などと言ってもらえるなら、もうけものだと思いませんか?

巧妙にほめを引き出して明るい家庭に

自分からアピールするのに抵抗がある人には「リピート・アフター・ミー」というテクニックもあります。 友人の女性(主婦)は、夕ご飯を食べる前に必ず「◯◯ちゃん(自分の名前)、今日もおいしいご飯をどうもありがとう!」と家族に向かって声高らかに宣言しているそうです。こう言われると、夫も子どもも無視はできませんから、英語の教師から「リピート・アフター・ミー」と言われた生徒のように、 「はい、どうもありがとう!」と繰り返すのだとか。これなども、巧妙に相手から「ほめ」を引き出すテクニックですね。 半ば強引にでも「すごいね」 「ありがとう」とほめさせる家庭と、お互いに意地を張って何も言わない家庭とだったら、当然前者のほうが、明るい空気に包まれます。ほめるというポジティブな言動にはそういう効果もあります。 というわけで、夫や妻、ほかの家族を巻き込んで、半ば強制的にでもほめさせるのはとても大事なのです。 もちろん、お互いに自然にほめ合うことができたら、それが理想です。 たとえば妻や夫が作った料理には、どんな料理でも「おいしい!」と言っていきましょう。炒め物を上手に作る夫に対して、フライパンを振っているそばから間髪入れず「さすが炒め物の魔術師!」などと言ってもいいでしょう。 それが事実かどうかは関係ありません。なんなら本当はそう思ってなくても構いません。ウソでもいいのです。 「(お互いに)何かされたらすかさずほめる(思ってなくても)」という決め事にしてしまうの が、一緒に気持ちよく生活するための隠れたコツです。

ポイント

「ほめて」 と要求して、 明るい空気を作る

書籍『不機嫌な妻 無関心な夫』について

「夫婦間がなんとなくギスギスしている」、「話すことは子どものことばかり」など、夫婦間のコミュニケーションについてのお悩みを解決する1冊。夫婦の会話で気を付けたい50のルールを、○×形式で、わかりやすく紹介しています。書籍のなかでは、

●基本のルール ●家事・育児の分担 ●時間とお金の使い方 ●日常生活の過ごし方

の4項目の会話についてまとめています。

著者プロフィール 五百田達成(いおた たつなり)さん 作家、心理カウンセラー、米国CCE,Inc.認定 GCDFキャリアカウンセラー。東京大学教養学部卒業後、角川書店・博報堂・博報堂生活総合研究所を経て独立。著書に、『察しない男 説明しない女』『不機嫌な長男・長女 無責任な末っ子たち』シリーズ(ともにディスカヴァー)、『特定の人としかうまく付き合えないのは、結局、あなたの心が冷めているからだ』(新潮文庫)などがある。『スッキリ!!』(日本テレビ)を『この差って何ですか?』(TBS)をはじめ、テレビ、雑誌などのメディアに出演多数。 http://www.iotatatsunari.com/

(文:五百田達成『不機嫌な妻 無関心な夫』(ディスカヴァー)より一部抜粋/マイナビウーマン子育て編集部)


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マイナビウーマン子育て

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