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長期金利の低下に伴い、住宅ローンの固定金利が軒並みダウン!

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当記事はSUUMOジャーナルの提供記事です

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SUUMOとオイコスは共同で、8月の住宅ローン金利ランキングを発表した。都市銀行や信託銀行、ネット銀行など主要11銀行の住宅ローンを対象に、独自に調査・分析したものだ(2012年8月7日現在)。

■固定金利と変動金利の店頭金利がついに逆転

このところ長期金利の低下が続いていたため、連動して住宅ローンの固定金利も前月に続いて軒並みダウンした。下落幅は0.1%前後と比較的大きいケースが多くなっている。35年固定のランキングをみると、前月比0.1%下落した住信SBIネット銀行が諸費用も含めた支払い総額でトップとなり、前月1位の新生銀行を逆転した。またみずほ銀行も同0.1%の下落となり、前月からランクを1つ上げて3位となっている。三菱UFJ信託銀行や三井住友銀行などの比較的金利が高めな35年固定も2.4%台前半にダウンし、店頭金利2.475%の変動金利と逆転していることも注目すべきだろう。

長期金利の低下を受けて10年固定も下落しており、下落幅は前月比0.05%程度のケースが多い。そんななか、三菱UFJ信託銀行は店頭金利を同0.1%下げ、さらに金利引き下げ幅を0.05%拡大したため、引き下げ後金利が0.15%ダウンしてランキング1位に躍り出た。

■フラット35の最低金利が史上最低水準をさらに更新

一方、フラット35は最低金利(返済期間21年以上35年以下)が前月、史上初の2%割となったが、今月はさらに0.1%下がって1.84%に。それでも通常のフラット35の場合は団体信用生命保険料が別途かかることから、最も金利の低いりそな銀行と三井住友信託銀行でも35年固定のランキングでは4位となっている。だが、一定の省エネ基準を満たす住宅向けのフラット35Sエコ(金利Bプラン)の場合は当初5年間が0.7%、6~10年目が0.3%の引き下げとなるため、35年固定の中では最も支払い総額が低くなる。

ちなみにフラット35Sエコの当初5年間の引き下げ幅は、東日本大震災被災地の場合は1.0%に拡大される。被災地には千葉市や市川市、久喜市など首都圏の一部も含まれており、行政区内であれば直接被災していない地域でも対象となる。フラット35Sエコの申込期限は2012年10月31日まで(予算金額に達する見込みとなった場合は、期限が前倒しされる)となっているので、利用するなら早めがいいだろう。

■詳しいランキングはSUUMO住宅ローンの比較・ランキングをチェック 元画像url 住まいに関するコラムをもっと読む SUUMOジャーナル

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