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今日4月26日は“良い風呂の日”。数字の語呂合わせによって定められた、なんとも単純な記念日ではあるが、新年度がスタートして慌ただしいこの時期に、大切な癒やしの場であるお風呂を今一度見直すのもいいかもしれない。
SUUMOの「家にいて“幸せだなあ……”と思う瞬間は?」という記事の中で、20~49歳の男女にアンケートを取ったところ、お風呂に入っている瞬間が幸せだと感じている人は全体の48.5%。“ご飯を食べているとき”に次いで、2位にランクインされている。このことからも、世間の人の多くが、お風呂をこよなく愛しているのが分かる。
それでは、より良いお風呂タイムを過ごす為には何が大切なのだろうか。簡単に思いつくのはバスソルトやアロマなどの活用だが、もっと根本的な方法がきっとあるに違いない。その辺を、家庭の医学について紹介するサイト「gooヘルスケア」で調べてみた。すると、どうやらリラックスの鍵はお湯の温度にあることが分かった。記事によると、
お湯の温度は39度前後のぬるめがおすすめ。体温より少し高いくらいの温度なので体への負担が少なく、脈拍や血圧などを安定的に保ちます。さらに鎮静・鎮痛作用や興奮をおさえる作用があり、リラックス効果が高まります。(中略)心身の緊張がほぐれ、副交感神経が優位になって呼吸も安定し、リラックスした状態で就寝前の時間を過ごすことができるため、寝つきもよくなります。
とのこと。これならお湯の温度を設定するだけなので、簡単にトライできそう。まずはここからスタートして、それからバスソルトやアロマなどを購入してみるのもいいかもしれない。“良い風呂の日”である今日この日から、ぜひ試してみては。
元画像url 住まいに関するコラムをもっと読む SUUMOジャーナルこの記事のライター
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