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京都の伝統産業が身近に!若手職人12人の作品や実演が見られる企画展開催

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目次


「京都伝統産業ミュージアム」では、3月20日(土)〜4月11日(日)の期間、職人の制作現場をリアルに体験できる企画展「職人たちのマーチ -MARCH of CRAFTSMEN-」を開催する。

さまざまな分野の12人の若手職人が出展

「職人たちのマーチ -MARCH of CRAFTSMEN-」は、伝統的なものづくりが息づく街・京都で活躍する計12組の若手職人が出展。京焼・清水焼、竹工芸、京組紐、京友禅をはじめ、伝統産業の中でも目にする機会が少ない宮殿や神殿などに用いられている御簾を作る職人や、束帯・衣冠・直衣・狩衣などを着用する浅沓を作る職人など、さまざまな分野の職人を紹介する。

作業する職人や道具などが目の前に


展示では、職人の仕事場を再現したブースが12ブース並び、ブースの中には高い技術で完成された各職人の作品のほか、


日頃使っている道具や素材が置かれ、


その中で職人が実際に制作も行う。


その場にいないと見ることができない職人技や、


聞くことのできない制作中の「けずる」「たたく」などの音を、職人とコミュニケーションをとりながら無料で体験できる。

また、職人の日常がわかる手書きの絵日記も展示され、ベールに包まれた職人の暮らしを感じることもできるなど、普段は伝統産業とは縁がない人も、職人を身近に感じられる仕掛けが盛りだくさんだ。

ワークショップも開催

展示以外に、フィギュアや花瓶が飾れるオリジナルの「ミニ畳作り」、好きな色で組む「くみひものストラップ作り」、職人と同じ工程を体験できる「手描友禅のランチョンマット作り」など、さまざまなワークショップも開催される。予約は、同館公式サイトで受付中なので、興味のある人はお早めに。出展者やワークショップの詳細もあわせてサイトで確認を。

来館の際は、検温・マスク着用・手指の消毒・ソーシャルディスタンスの確保など、感染症対策に協力をしよう。

■「京都伝統産業ミュージアム」
住所:京都市左京区岡崎成勝寺町9-1 京都市勧業館みやこめっせ 地下1階

※画像は昨年の様子



この記事のライター

STRAIGHT PRESS

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