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【レポート】「fearless」が渋谷にポップアップストアをオープン!

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一歩足を踏み入れたら、そこはおとぎ話の世界だった。

大胆不敵をコンセプトに、アーティスティックな容器デザインが特徴のコスメを展開する「fearless」が、渋谷モディで4月3日(火)まで期間限定のポップアップストアをオープンしている。今回、オープンを記念してイベントが開催されるというので行ってみた。

渋谷モディの手前まで来ると、入り口のほうにカラフルな何かがたくさんいる。


近づいてみると、ピンクのウサギや青いヘビなどとともに、透明なオブジェのようなものが多数並んでいた。

実はこれ、オブジェではなく美容液のホルダーなのだ。

建物のポップアップショップの入り口には大きなウサギの顔が。毛穴までリアルに再現されている。今回、このショップは「スキンケアを楽しむ幻想的な空間」をテーマに、不思議の国のアリスの世界を表現したという。

ショップに入ってみると、右側に大きなシャンデリアが。その下に輝くのは、多数のホルダーと、美容液3品。ホルダーの輝きは本当に見事で、この中でスキンケアをすれば自分までキラキラと輝けるのではと思えるほど。

ホルダーは美容液のものと、

クリーム(未発売)のもの、

化粧液(未発売)のものの3種類。

デザインを担当した天野善啓氏によると、ホルダーには3つのポイントがあるとのこと。1つめは、一見ガラスのように見えるこのホルダー、実はアクリル樹脂を使用しているとか。アクリル樹脂は長い間透明感を保ったままでいるため、アンチエイジングを謳うこのブランドに適していると感じたとのこと。2つめは、垂直や水平といった線がほとんど無いということ。これは女性がもつ三次曲面の美を表現しているそう。3つめはバレリーナを連想させるということ。優雅なチュチュをまとったバレリーナのような美しさをフォルム全体で表現。このホルダーによって、スキンケアの時間がとても優雅に思えてきそうで、ワクワクする。

肝心の製品だってすごいのだ。

開発を担当した本間明日香氏によると、展開している美容液は3種類あるという。

まずは<Lucrezia Serum(ルクレツィア セラム)>。イメージカラーはシルバーで、肌に潤いを与えて肌表面を集中的にケアしてくれる。美容成分は肌に潤いを与えるセラミドやビタミン類、プルーンからとったエキスや生薬にもなっているトウキの根からとった成分などを配合。ジャスミンなどの軽やかで透明感のあるホワイトフローラルの香りが魅力的だ。キメや顔のざらつきが気になり始めた人にオススメだそうだ。スターターキット(リフィル20g×2本+ホルダー)は3万3000円(税抜)。

そして、<Ludwig Serum(ルートヴィヒ セラム)>。イメージカラーはパープルだ。年齢とともにゆらいでしまうバリア機能をケアしてくれる。美容成分はセラミド、ビタミン類、さらに過酷な環境で育ったプランクトンや大豆の芽からとったエキスなどを配合。モダンで優雅なパープルフラワーの香りは癒しを誘う。ダメージを受けやすい、潤いが続かないという人向けとのこと。スターターキット(リフィル20g×2本+ホルダー)は5万8000円(税抜)。

最後は<Seraphiel Serum(セラフィエル セラム)>。イメージカラーはゴールドで、肌細胞を守る“ラメラ構造”と同様に形作ったエイジングケアができる製品だ。ハスの中からとったエキス、アスパラガスからとったエキスなどを配合。アプリコットやマンダリンなどのゴールデンフルーツの香りはエレガントで女性らしさを注いでくれる。エイジングが気になる人にオススメだ。スターターキット(リフィル20g×2本+ホルダー)は8万7000円(税抜)。

見た目だけではなく、中身にもかなりのこだわりのある「fearless」の美容液。社長の草野淳氏がこの化粧品事業を始めるにあたって考えた、“アートとスキンケアの融合”がものの見事に体現されている。どうしても義務感のようにとらえがちなスキンケアだが、メイクのように楽しみながら優雅なひと時を過ごしてもらいたいと願って誕生したのが、この「fearless」である。幼いころからあらゆるものにデザイン性を求めていた草野淳氏だからこそできたものではないだろうか。

“アートとスキンケアの融合”については、副社長の草野治夫氏が「アートとは時代や環境、人生やその人の個性、感情が表面化されたもので、肌も同様のものではないか。その人のライフスタイル、置かれている環境、心身の状態で変化する」と表現。今ある自分の肌が“アート”なのだとすると、それを作るのは自分。自分次第で、綺麗なアートになると思うと、普段のお手入れもしっかりやろう、という気になる。

現在、このポップアップショップでは来場者に製品プレゼントを含むオリジナルプレゼントを用意している。さらに、ショップ内で撮影した写真を自分のインスタグラムに特定のハッシュタグをつけて投稿すると、抽選で美容液現品などの豪華プレゼントが当たるキャンペーンも実施中。

美容液とホルダーを自宅のテーブルに置いてみると、照明が反射してなんとも美しい姿に。今回筆者が使用した美容液は<Ludwig Serum(ルートヴィヒ セラム)>。洗顔後の素肌に適量をつけると、まず香りに癒される。思わず、しばらく手で顔を覆いながら香りを楽しんだほど。そして肌なじみが良い。なめらかに、すっとなじむので、次につける化粧品の邪魔をしない。この記事を書いている日の前日の夜と、当日の朝7時につけたのだが、14時時点でも肌がもちもち。乾燥肌のため、空調の効いた部屋にいると目もとからかさついてくるのだが、今日はそのようなことはまだない(あくまで個人の感想である)。スキンケアの楽しさなんて、これまであまり考えてこなかったけれども、毎日朝と夜に5分ずつ(短いかもしれない)、月に5時間は費やしているのだから、どう考えたって楽しく過ごすことに越したことはない。

今回、この素敵なポップアップショップに行ったことで、自分の中のスキンケア観が変化した。今だけ楽しめるこの「fearless」の世界に浸って、ぜひ“アートとスキンケアの融合”を体感してみてほしい。

『公式サイト』( https://fearlessjapan.com/ )
『ポップアップショップページ』( https://fearlessjapan.com/news_180301.html )
『キャンペーンページ』( https://fearlessjapan.com/acu/ )

■「渋谷モディ」
住所:東京都渋谷区神南1-21-3



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STRAIGHT PRESS

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