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【異世界グルメ】酒1杯に必ず料理1品ついてくる「文化横丁 源氏」は癒やしの居酒屋 / 黙してじっくり酒とツマミと場を味わう

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目次

仙台はグルメを求める者にとって魅惑的な街だ。わかりやすい繁華街で味わうグルメもあれば、地域住民が集まる食堂もあるし、知る人ぞ知るマニアや常連客が大半の居酒屋もある。

・酒1杯につき必ず料理が1品ついてくる

たとえば「文化横丁 源氏」(宮城県仙台市青葉区一番町2-4-8)は、昔からの常連客と日本各地から訪れるマニアが交わる不思議な居酒屋。極めて狭い路地の奥の奥に入口がある。この店、酒1杯につき必ず料理が1品ついてくる。よって、訪れる客はオーダーする料理と「酒と一緒に出てくる料理」がかぶらないようにしなくてはならない。

・料理のオーダーも問題なし

ビールも人気だが、大半の客が日本酒をオーダーしている印象。今回は3杯飲んだが、3杯とも日本酒で、1杯目は筍の煮物、2杯目は冷奴、3杯目は刺身が酒とともにやってきた。当然ながら料理をオーダーしても良いが、酒とともにやってくる料理だけで済ます客は多い。もちろんNGではない。

・筍の煮物はほんのり甘くも深い味付け

どの料理も「お酒のおまけ」やお通しレベルとは思えない、おまけ以上のクオリティ。筍の煮物は甘くも深い味付けで、キリッとした日本酒にバッチリ。心がキュンと引き締まるほど冷たい冷や酒に冷奴の冷たさが拍車をかける。

・ちなみに酒は4杯まで

3杯目の刺身はどれも脂が乗っていてトロットロで濃厚。ワサビを多く乗せて州湯に浸して食べれば、濁り酒のお供として最高の時間を過ごさせてくれる。ちなみに酒は4杯までらしく、今回はリミット直前の3杯までで止めておいた。

・黙して楽しむ場

ひとりで、じっくり、黙して酒と料理を楽しめる場所。そして味と心をより盛り上げてくれるのが温かみを感じ広い木造のフロア。2人でも、3人でも、4人でも訪れたい場所だが、とりあえずは独りか2人で行って、その「黙して楽しむ場」を楽しんでみるといい。

ちなみに、基本的に客場は女将さんが一人でこなしているので、お酒や料理が出てくるまで時間がかかることもある。時間に余裕があるときに出向くのが吉だろう。

もっと詳しく読む: 【異世界グルメ】酒1杯に必ず料理1品ついてくる「文化横丁 源氏」は癒やしの居酒屋 / 黙してじっくり酒とツマミと場を味わう(東京メインディッシュ) https://main-dish.com/2021/06/01/sendai-genji-izakaya/

文化横丁 源氏住所: 宮城県仙台市青葉区一番町2-4-8時間: 17:00~23:00 (要確認)休日: 日祝月 (要確認)備考: 状況により臨時休業や営業時間変更や営業時間短縮などがある場合もあります。クドウ: ガジェット通信、ロケットニュース24、Pouchの初代編集長で創設者。TVチャンピオン「焼肉王選手権」「デカ盛り王選手権」に出場しどちらも準優勝。日清公認のどん兵衛士の称号を得ており、どん兵衛とラーメン二郎要素を融合させた「どん二郎」のネーミング等を考案。空条海苔助の名義で「世にも微妙なグルメレストラン」「彦龍のノリヒコさん」などを出版するB級グルメ研究家で「月曜から夜ふかし」などにも出演。イタリアをめぐりピザを食べる旅をするほどピザマニア。昭和的な「個人経営の焼肉屋」をめぐる旅をする焼肉マニア。秘境ドローンカメラマンもしている秘境グルメマニア。



この記事のライター

東京メインディッシュ

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