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【医師監修 】おしるしかも?おしるしから出産までに知っておきたいこと

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目次

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出産がいよいよ迫ってくると、妊婦さんの体にはいくつかのサインが表れてきます。おしるしもそのサインの一つです。おしるしが来てからあわてないようにするためには、おしるしから出産までの流れをよく理解しておくことが大切です。前もって知識を頭に入れておき、いつでも出産に臨めるように準備を整えておきましょう。

この記事の監修ドクター

こすぎレディースクリニック椎名邦彦先生 当院の基本姿勢は『癒して治す』です。最新の産婦人科・美容医療に、東洋医学などの代替医療やアンチエイジング医療を取り入れながら、 女性がいつまでも健やかで美しくあるための医療を提供します。 http://kosugi-ladies.jp/

おしるしとは

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女性とはいえ、妊娠しない限りなかなか知る機会のない「おしるし」のこと。おしるしとは一体何なのか、女性の体のどういう現象なのか、おしるしの正体について知っておきましょう。

おしるしって何?

臨月ともなるとお腹もパンパンに大きくなってきますよね。さらに予定日が近づくと、お腹がよく張る、痛くなるという妊婦さんもいるのではないでしょうか。これはいわゆる前駆陣痛と呼ばれるケースが多いと言えます。前駆陣痛は、子宮が出産の準備をしている状態をさしています。子宮口はいきなり全開に広がるわけではありません。前駆陣痛の動きによって、少しずつ少しずつ柔らかくなり、短くなり、そして開いていきます。その繰り返しによって、お産ができる状態にまで近づいていくのです。

この前駆陣痛によって子宮口が開くと、赤ちゃんを守る卵膜と子宮口の間にズレが生じます。このズレによって少量の出血がおき、子宮頸部から分泌される粘膜と混ざり合った状態で体から排出されます。これがおしるしと呼ばれるものです。

おしるしの色や量は?

おしるしは血液と子宮頸部の粘膜が混ざり合ったものです。ですので、一般的なおしるしの色は透明状なおりものに、少しピンク色の血液が混ざったような状態であることが多いでしょう。

量は個人差もありますが、おりものシートやナプキン、下着に少しついているとわかる程度の量、あるいは多くても生理の少ない日ぐらいのケースが多いようです。ただし、お産が進み陣痛によって子宮口がどんどん開いてくる状態になると、より量が増えて出てくる可能性もあります。

人によってはおしるしが出産までに何回もあったという人もいるようです。また一方で、全くおしるしらしきものがなかったという人もいますので、おしるしがないからといって「出産はまだまだ先だ」と油断するのは禁物といえそうです。さらに、鮮血がたくさん出る、量があまりにも多いなどの場合には、おしるしとは異なる原因が隠されている場合もあります。「いつもと違う」などの異変や体への不安を感じることがあれば、かかりつけの産院に連絡をし、判断を仰ぐようにしましょう。

おしるしから陣痛、出産まで

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一般的にはおしるしがくると、いよいよ出産まであとわずかなところまできていると言われます。おしるしが来てから出産までの流れを頭に入れて、いざその日が来た時に慌てないようにしたいものです。

おしるしから陣痛までの時間

「おしるしが来た!」となると、ついすぐに「出産だ!病院へ連絡しなくちゃ」と慌てて病院に駆け込みたくなる気持ちになりそうですが、実はおしるしが来てから出産に至るまでの時間は人それぞれ異なります。 おしるしがあってすぐ陣痛へつながったという人もいれば、2日たっても3日たってもそれらしい痛みは来ず、結果的にはおしるしから1週間たったころに陣痛がきたという人もいます。一般的にはおしるしがあってから2〜3日中に陣痛がくることが多いようですが、こればかりは個人差があり、赤ちゃんそれぞれのタイミングしだいなのでわかりません。

つまり、おしるしがあってもすぐにお産が始まるわけではありませんから、あわてて産院に電話したり、ましてや救急車で駆け込む必要はありませんので注意しましょう。まずは落ち着いて、おしるしがいつ来たのか、その色や量などはどんな状態であったかなどをメモしておくと、いざ出産のときに産院や助産師さんへスムーズに伝えられて安心です。

おしるしから陣痛へ

初めての出産の場合は特に不安も大きいものですが、前駆陣痛と本陣痛の違いがわからないということも多いですよね。前駆陣痛と本陣痛の大きな違いは、下腹部痛が規則的にあるかどうかです。おしるしがあった場合には本陣痛が始まる可能性も高くなりますので、陣痛らしき痛みがあったら痛みのあった時間や間隔をメモするようにしましょう。 10〜15分おきに規則的な下腹部痛があれば、陣痛がはじまっており、出産間近と言えます。産院に連絡をし、病院へ行くべきかどうかの判断を仰ぐようにしましょう。万一破水してしまった場合は感染症の危険もあります。その場合も産院に連絡をします。基本的にはそのまま入院となるケースが一般的でしょう。いずれにせよ、尿漏れなのか破水なのか、はたまたおりものなのかおしるしなのか、判断がつかず不安な場合は産院に連絡をするようにしましょう。

おしるしがない人も多い

おしるしが一度もないまま、陣痛や破水によって出産が始まる妊婦さんも意外とたくさんいます。37週を過ぎればいつ陣痛が起きても不思議ではありませんので、おしるしがないからと気楽に構えず、いつでも入院できる準備は整えておくことが大切です。

おしるしかも?と思ったら

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いよいよおしるしが来たらどのように過ごせばよいのでしょうか。おしるしが来た後の過ごし方や注意すべき点についてまとめました。

まずはリラックス

おしるしが来たと思うと、赤ちゃんにいよいよ会えると胸が高鳴るものですが、大きなお腹であわててしまっては思わぬ怪我に繋がりかねません。おしるしが来たからといって、今すぐに出産がはじまるわけではありません。赤ちゃんのためにもまずは落ち着いて、リラックスして過ごすことが大切です。高鳴る気分を和らげるためにもアロマをしてみたり、好きな音楽を聴いたり、ハーブティーなどを飲むのも良いかもしれません。自分なりの方法で心を落ち着かせるように心がけましょう。

いつも通り動く

おしるしがあったからといって、特にしてはいけないことはありません。お風呂に入るのも、歩くのも、これまで通りで大丈夫。大事をとりすぎて体を動かさないようにしていると、かえってお産の妨げにもなりかねません。適度に、無理をしない程度に体を動かし、スムーズな出産につなげましょう。

いつでも入院できる準備を

すぐに陣痛、出産になるとは限らないとはいえ、おしるしが来たということは出産日が近付いている証拠。いつ陣痛がおきて入院となってもよいように、心の準備はもちろん、持ち物の最終準備や確認をすることは忘れないようにしましょう。陣痛が来てから「用意するのを忘れてた!」と準備を始めるのは大変です。自分なりのチェックリストなどを作っておくと安心かもしれませんね。

<おしるしが来たら再チェック!> ・入院するためのグッズ・書類・お金の用意は大丈夫? ・陣痛が来た時の家族への連絡方法は? ・病院までの移動手段は? ・破水した場合の手順は?

おしるしと異常出血の見分け方

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おしるしは少量の出血が伴いますが、他の原因で起こる出血と区別しなければなりません。万が一に備えて、おしるしと異常出血の場合の違いを知っておきましょう。

妊娠37週未満の出血は病院へ

妊娠37週未満での出血は、少量でも何かしらのトラブルが起こっている可能性があります。早産の徴候がある危険もありますので、状態や色、量に関係なく、出血があった場合には産院で受診するようにしましょう。

激痛をともなう

妊娠の週数に関わらず、激痛を伴う出血があった場合も至急病院に行くようにします。出血が少量であっても胎盤剥離などの可能性もあります。一刻を争う状態のこともありますので、お腹に違和感がある、痛みがいつもと違うなどの異常を感じたら、躊躇なく病院へ行くようにしましょう。

鮮血色は注意

おしるしは半透明で少々ピンクがかった場合が一般的ですが、異常出血の場合は真っ赤な鮮血のことが多いといえます。また、おしるしは粘液と混ざり合っているので比較的どろっとした粘性がありますが、さらさらとした生理の出血のようであれば異常出血の可能性が高いと言えます。不安を感じるような場合には、血のついたナプキンや下着を産院に持って行くのも1つの判断材料となるでしょう。

量が多い

痛みがない場合でも、出血の量が多い場合には注意が必要です。通常のおしるしの場合は、ナプキンに薄っすらつく程度でそれほどの量はありません。注意したいのは、たとえば生理の最も重い2日目ぐらいの量、あるいはそれ以上の場合の出血が見られたとき。何らかの異常がある可能性がありますので、念のため産院に連絡をして判断を仰いだほうが安心でしょう。

破水の場合も

破水というとドバーっと水が流れ出てしまうようなイメージを抱く人も多いと思いますが、前期破水の場合はそうとも限りません。前期破水の場合は「ちょろちょろ」と尿漏れする程度なので、それこそおしるしと勘違いする人もいます。破水の場合は感染症の危険もあるので、入浴は基本的にできません。自分で判断が難しいような場合は、やはり産院に電話するようにした方が安心といえるでしょう。

まとめ

予定日が近づくに連れて、出産の日はいつになるのか、自分や家族までそわそわドキドキしてしまいがちですが、出産はあくまで赤ちゃん自身のタイミングによるところ。おしるしがあったからといって必ずしもすぐに陣痛がくるわけではありません。でもおしるしは、確かに出産のその日が確実に近づいてきているという嬉しい証でもあります。赤ちゃんと一心同体で過ごしてきた妊婦生活ももうそろそろ終盤です。いよいよ赤ちゃんと対面し、育児という新しいステージの幕開けが待っています。おしるしがあったら、まずは慌てず騒がず深呼吸。リラックして、赤ちゃんに会えるその時を楽しみに、落ち着いて過ごすことが大切と言えそうです。


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情報提供元:マイナビウーマン子育て

更新日:2017年2月24日


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