更新日:2018年4月25日 / 公開日:2018年4月25日
物は気付かぬうちに家の中に入ってきます。そのままでいると、物はどんどん家に入ってきて、結果、モノに占領されたような生活になってしまうかもしれません。
家にモノが増えないためには、どうしたらよいでしょうか?
家にあるモノを減らすには、どのようにしたらよいでしょうか?
そのポイントは、5つ。
何か品物を購入した際についてくる「おまけ」、アンケートなどに協力した時にいただく粗品などなど、何となく「お得」な気がしてしまい、安易にいただいてしまうと、それらはすべて家のモノを増やす一部になるのです。
気にしていないと、こまごまとしたものは余計にどんどんと増えていきますので、家に持ち込まれるモノに対して「敏感」になることが必要だと思います。
モノを買う時、どんな理由で買いますか?
その多くは「欲しいから」ということがメインになっていると思います。
でも、欲しいということだけで手に入れていたら、モノはどんどんと増えていきます。そして、収納場所を圧迫して次第に溢れるということになります。だから、モノを買う時には「どこに置くか?」をしっかり決めてから買うようにしましょう。
「あそこに入れよう」「ここに置こう」ということをしっかり決めた上で購入すれば、増えすぎも防ぐことができるばかりか、あちこちに買ったものが点在しているという状態も避けることができます。
使っていないものを家に置いておくことで、収納場所を圧迫して、収納したい場所へ納めることができなくなるので、できるだけ早く手放すことをお勧めします。
文具類などは、使っていなくても引き出しに入りっぱなしになっていることも多いので注意が必要です。
のりなども、たくさんあるのではないでしょうか。
ぜひ、文具の引き出しを開けてみてください。もし、たくさん同じ用途のものが入っていたら、減らすようにしましょう。
一年に一度は、使っていないものがないかを見直してください。
特に衣類は、処分しにくいものの上位にあります。
季節の変わり目などに、手放すものを割り出す時間を設けましょう。
タイミングは自分で決めても大丈夫です。
これだけしか持たないという量を決めることで、モノの増えすぎを防ぐことができます。
この5つを心掛けるだけで、家に入ってくるモノをコンロールすることができます。モノが増えると管理ができず、どこにあるかを探したり、取り出しにくくなったりと面倒が増えます。
そうならないためにも、モノが家に入ることに敏感になっていただけるといいと思います。
この記事のライター
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