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離乳食はいつから?時期ごとの離乳食の量・メニュー・進め方など

目次

赤ちゃんは生後数カ月まで母乳やミルクだけで育ちますが、成長するにつれて食材からの栄養も必要になり、「離乳食」を食べるようになります。今回はこの離乳食について、始めどきや月齢に応じた量、メニュー、進め方などについてご紹介します。

離乳食はなぜ必要なの?

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離乳食は、大人が食べるような通常の食事とは当然異なります。まずは、離乳食とはどのような役割をするのか、どのような物なのかについてご説明します。

離乳食とは

離乳食とは、母乳やミルクだけで育つ生後数カ月までの頃から、通常の食事で栄養を取るようになる時期にかけての期間を対象とした食事のことで、段階をふんで少しずつ通常の食事に切り替えていく事を目的としています。

そのため、離乳食ではまだ歯が生え揃っていなかったり消化器官が未発達であることなどといった月齢や発達状態を考慮した食材や調理方法を取り入れています。

●厚生労働省ホームページ「離乳食の進め方の目安」 http://www.mhlw.go.jp/shingi/2007/03/dl/s0314-10_21.pdf

離乳食はいつから?始めどきとサイン

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離乳食はいったいいつから始めたら良いのでしょうか?次は、月齢や赤ちゃんの発達状態を基準とした離乳食の始め時の目安についてご紹介します。

離乳食始めどきのサイン

母乳やミルクのみで栄養を摂っている時期の赤ちゃんは、乳首を上手に吸えるようになるために、「哺乳反射」といって突起物が口に入ると舌を出して吸い付くような動きをします。この「哺乳反射」は、月齢を重ねていくと少なくなっていくもの。「哺乳反射」が少なくなってくるとスプーンを口に入れてみた時に舌で押し出さなくなります。その時期こそが離乳食の始めどきです。

さらに、首がしっかりとすわっている、支えてあげると座れる、食物に興味を示している、など赤ちゃんが食事をする体勢がとれるようになったら、離乳食の開始時期と言えるでしょう。

●厚生労働省ホームページ「授乳・離乳の支援ガイド P41離乳の支援のポイント」 http://www.mhlw.go.jp/shingi/2007/03/dl/s0314-17.pdf

月齢でメニューも変わる!離乳食の進め方

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離乳食は、前述したように月齢や発達状態によって量のほか内容が徐々に変わっていきます。今度は、時期ごとの離乳食の進め方(量・メニュー・食べさせ方)について解説します。

離乳食初期(ゴックン期)

離乳食初期とは生後5カ月〜6カ月頃にあたり、食べ物をゴックンと飲み込むことに慣らす時期。赤ちゃんの気分や健康状態を考慮しながら少しずつ始めてみましょう。

食事は、1日1回食、1さじから始めていきます。タイミングは、なるべく午前中の授乳前に。離乳食開始から1カ月が過ぎたら1日2回食に増やし、2回目は1回食の3分の1の量から始めます。

食材は、最初はご飯のみから始め、7日ほど続けたら野菜・果物、魚、豆腐なども取り入れることができます。初めて口にする食材は、午前中に1日1品1さじから与えるようにして様子を見てあげましょう。

調理では火を通し、ヨーグルトのような柔らかさに仕上げます。ご飯は、お米と水を1:10の割合としたつぶしがゆにし、野菜・果物や魚はなめらかにすりつぶします。

この時期はペースト状の食事となるため、カボチャやジャガイモ、キャベツや白菜などを食材にしたスープ系のメニューを取り入れるママが多いようです。

離乳食中期(モグモグ期)

離乳食中期とは生後7カ月〜8カ月頃にあたり、舌でつぶせる程度の固さの食べ物をモグモグと食べられるようになる時期。栄養バランスを考え、たんぱく質の豊富な食品と野菜を組み合わせてみましょう。

食事は、1日同じ量を2回食。様子を見ながら卵や乳製品も食材に取り入れても良いでしょう。

調理は火を通し、豆腐ぐらいの柔らかさに仕上げます。ご飯は、お米と水を1:5の割合とした全がゆにし、野菜・果物や魚はしっかりと茹で、みじん切りにしたり粗めにつぶしたり、細かくほぐしてあげます。1食につき、全がゆは50〜80g、野菜・果物は20〜30g、魚は10〜15gほどが目安となります。

この時期には、リゾットや混ぜご飯をメニューに取り入れたり、ヨーグルトを使ったおやつを作るママも。

離乳食後期(カミカミ期)

離乳食後期とは生後9カ月〜11カ月頃にあたり、歯茎で食べ物をつぶせるようになるほか、食べ物を手づかみで食べられるようになる時期。鉄分は不足しやすい時期でもあるので、赤身の魚やお肉、レバーなどの食材も取り入れてみると良いでしょう。

食事量は、1日3回食で。食事は火を通し、バナナぐらいの固さに仕上げます。ご飯は、お米と水を1:5の割合とした全がゆにし、野菜・果物や魚は5ミリ〜8ミリのサイズにしてあげます。1食につき、全がゆは90g、野菜・果物は30〜40g、魚は15gほどが目安となります。

この時期は、ほうれん草やブロッコリーなど茹でた野菜やマッシュポテトのほか、ハンバーグなどの手づかみで食べられるメニューがおすすめです。

離乳食完了期(パクパク期)

離乳食後期とは離乳食の仕上げの時期。生後12カ月〜18カ月頃にあたり、歯茎で食べ物を噛んだりつぶしたりできるようになります。

食事量は、おやつや牛乳、フォローアップミルクを兼ねながら1日3回食。食事は火を通し、肉団子ぐらいの固さに仕上げます。ご飯は、お米と水を1:2〜3の割合とした軟飯にし、野菜や果物は1センチ、魚は1口大のサイズにしてあげます。1食につき、軟飯は90g、野菜・果物は40〜50g、魚は15〜20gほどが目安となります。

この時期は、ご飯と野菜を合わせたお焼きやチヂミ、お好み焼きなど、手づかみで食べるメニューがより人気に。ご飯がおかゆから軟飯にグレードアップした事から、のり巻きを作るママもいるようです。

最初の離乳食のよくある疑問

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離乳食を始めるにあたり、どのようにしたら良いか分からない事も色々と出てきますよね。中でも、離乳食を始めた後の授乳や、離乳食に味を付けた方が良いのか……といった迷いを持つママは多いようです。次は、この2点の疑問についてお答えします。

離乳食を始めてもミルク・授乳は続ける?

離乳食を始めたばかりの頃は母乳やミルクが中心となりますが、食事量が増えていくと離乳食を中心に栄養をとるようになるので、母乳やミルクの量は徐々に減っていきます。

離乳食初期〜離乳食中期の間は、授乳のリズムをつけてあげながら赤ちゃんが欲しがるだけ母乳を与えてOK。離乳食後期以降はフォローアップミルクを朝夜に加えて各食事の際に補うように与えるようにしましょう。

離乳食の味付けは必要?

離乳食後期となる生後9〜11カ月頃になると味覚が発達してきます。食材の味を感じられるようになると、より食事をすることに楽しみを覚えられるはず。是非、工夫した味付けを試みてみましょう。

まとめ

離乳食を始めるにあたり、ママも赤ちゃんも慣れない事が多く戸惑ってしまったりもするはず。赤ちゃんの発達には個人差があるので、今回ご紹介した目安の通りにいかなくても焦ることなく少しずつ進めていくと良いでしょう。気持ちに余裕を持ちながら、楽しい食事を心がけてくださいね。


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この記事の著者

マイナビウーマン子育て

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