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ヨーグルトが分離させない~冷凍ワザと活用レシピ5選!

目次

ヨーグルトはそのまま冷凍してもおいしさを保てませんが、ポイントを押さえると冷凍保存可能な食材です。ちょっとコツがいるヨーグルトの冷凍方法と、冷凍ヨーグルトの使い方をご紹介します。

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こんにちは♪ キャラ弁・フラワーケーキ講師のよんぴよままです。

ヨーグルトは栄養豊富な発酵食品。美容や健康を意識して毎日食べている人もいれば、単に好きだから食べている人もいる人気食品ですよね。使われている菌や味の種類も多く、お気に入りのヨーグルトがある方もいると思います。

我が家では、子どもも小さいときからプルーンのヨーグルトを食べています。フルーツを和えたり、はちみつを加えたり、スイーツや料理に活用したりと、使い方の幅があるので便利。一時は種菌から自家製ヨーグルトを作っていたこともありますが、ダメにならないように消費し続けるのが大変になって末っ子出産を機に断念した経験が。

その時は知りませんでしたが……実はヨーグルトって冷凍保存できるんです!

ヨーグルトを冷凍・解凍すると分離しちゃう?!

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ヨーグルトを使った冷たいスイーツもあるので、凍らせることができるのは知っていましたが、ヨーグルト自体を冷凍保存する、種菌を冷凍保存する、という発想はありませんでした。

でも、ヨーグルトは水分も多い食材なので、冷凍向きには思えません。凍ることはできても解凍しておいしさもちゃんとキープできるの? といった疑問も。もし、おいしく冷凍保存ができるとしたら、ヨーグルトの使い方もまたガラッと変わってきますよね。無理に食べ切ったりすることもなく、自分のペースで使うことがもっとできるようになります。

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では実際に冷凍・解凍したヨーグルトがどうなるのかを実験! プレーンヨーグルトを凍らせてみました。見た目的にはちょっとムラがある感じです。

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そのまま解凍した状態です。水分が分離して出ています。この水分はホエー(乳清)と呼ばれるもので、実はとっても栄養満点。

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塊が浮遊しています。単に解凍したままでは、元のヨーグルトの状態にはなりませんでした。

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よく混ぜてみてもこの状態に。完全に混ざり切ることはできませんでした。トロっとした元のヨーグルトには程遠く、滑らかさはありません。食感や味もいまいちですが、食べられないことはないという感じ。抜けた水分(ホエー)の味が強く感じますが、料理や飲み物として使う分にはそこまで問題なさそう。そのままヨーグルトとして食べたい場合は、もう少し上手に冷凍できるといいな~というのが正直なところ。

水切りヨーグルトやギリシャヨーグルトは、水分量が少ないため、プレーンヨーグルトほどの分離はしにくいようです。商品によって違いがあると思うので、やはり分離するようなら、対策をして凍らせる必要があります。

ちなみに、ヨーグルトの大事な菌(乳酸菌など)は、冷凍するとお休み状態になりますが、死滅するわけではありません。とはいえ時間経過や冷凍・解凍によって多少減少します。

ヨーグルトを上手に冷凍保存するコツ

加糖する

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プレーンヨーグルトの冷凍・解凍実験では、やはり、元の通りには戻らないという結果となりました。そこで次に試した方法は砂糖を加えること。実は加糖することでそれが防げるそうなんです! 加える量は目安としてヨーグルトの10%。比較的しっかりめの甘みになります。

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加糖すればいいので、練乳やはちみつなどでもOKとのこと。どれも10%加えて比較してみました。しっかり混ぜてから冷凍庫へ。

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しっかり冷凍しました。見た目的にはあまり差はありません。

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解凍しました。同じ10%加えましたが、解凍してみると差が出てきました。

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一番元のヨーグルトに近いのは砂糖を加えたもの。分離はほぼしませんでしたが、かなり緩めのヨーグルトになりました。味は甘いヨーグルトでおいしいです。

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練乳とはちみつは思ったよりも分離してしまいました。はちみつはよく混ぜるとほぼ分離はなくなったのですが、練乳の方は混ざり切らず塊が残る結果に。どちらも砂糖と同じく緩いヨーグルトになりました。

味はおいしかったので、多少分離しても問題なく食べることはできます。プレーンヨーグルトのみのときのようなホエーの酸っぱさが強く感じるようなことはありませんでした。

ヨーグルトが冷凍保存できるかどうか実験してみてわかったことは、風味や食感、味などは変化してしまうこともあるけれど、加糖することで、その変化を少なくできるということ。練乳やはちみつでもいいのですが、砂糖を加えたものが一番元のヨーグルトに近い状態になりました。

もともと甘みやフルーツ入りのヨーグルトは、加糖済みなので、そのまま冷凍すれば大丈夫。食べきりパックはそのまま凍らせると手軽ですね。

使いやすい形に冷凍

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冷凍する形は1食分を保存容器に入れると、そのまま解凍して食べられるので便利です。料理などで使う場合は、フリーザーバッグで厚みを薄くして冷凍し、使いたい分だけ折って取り出して解凍する方が使いやすいかもしれません。その他に、製氷皿やシリコン型で小分けすることもできます。使いやすい方法で冷凍保存してください。

冷凍ヨーグルトの解凍方法

冷蔵庫で自然解凍

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冷凍したヨーグルトは、冷蔵庫で自然解凍するのがおすすめです。食べるタイミングを考え、冷凍庫から移動してください。冷凍保存は1ヶ月を目安にしましょう。

電子レンジの解凍モード

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時間がないときには電子レンジの解凍モードで解凍することもできます。ただし、加熱するため、熱に弱い菌は死滅してしまう場合もあります。もし、ヨーグルトの乳酸菌やビフィズス菌を摂りたいと思っているなら、電子レンジでの解凍は避けた方がいいかも。

凍ったまま使用

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凍ったヨーグルトをそのままアイスやシャーベットのように食べたり、スムージーにしたり、料理に加えて使うこともできます。特に料理に使う場合は、大さじ1だけ必要だったりと、ほんの少しですよね。そんなときは薄く冷凍したフリーザーバッグの冷凍ヨーグルトが使いやすいです。

冷凍ヨーグルトの使い方と活用レシピ

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冷凍ヨーグルトは解凍すれば普通と同じように食べたり、料理に使うことができます。緩くなって、甘味が付いていることを考慮して、調味料や分量を調整すればOK!

ヨーグルトの乳酸は肉などの繊維をほぐし、ふっくら柔らかくしてくれます。肉や魚の臭み消しに使われることもあり、浸けタレに活用すればとっても優秀な食材。おかず作りからデザート作りまで活用できます。今回はヨーグルトを冷凍することで手軽に作れるおすすめのレシピを集めてみました。

ジャムヨーグルト

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ジャムは色々なフルーツの旨みを手軽にプラスできるとっても便利なもの。ヨーグルトにも加えるとおいしいですよね。食べるときに加えてもいいのですが、冷凍する際に砂糖代わりに加えておけば、もっと気軽にフルーツヨーグルトが楽しめます。

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ジャムも砂糖と同じく、ヨーグルトの10%程度加えて混ぜて冷凍します。しっかり甘い味です。今回はみかんとブルーベリーのジャムで作ってみました。1食分で保存容器に入れて冷凍すると、食べたいときに食べる分だけ解凍できます。

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冷蔵庫で自然解凍。意外と分離してる? と思いましたが、よく混ぜると馴染んできました。サラサラと緩く、スプーンで食べるよりも飲む方が合っているかも。牛乳を加えてラッシーにするのもおすすめ。

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好きなフルーツ味のヨーグルトを作ってみてくださいね♪

豚肉の味噌ヨーグルト漬け

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味噌もヨーグルトも発酵食品で実は相性のよい組み合わせ。この2つを合わせた味噌ヨーグルト床で野菜の漬物を作ったり、肉や魚を漬け込んだりできます。味噌ヨーグルト床に漬け込んだ肉は驚くほど柔らかく、旨みもたっぷりに焼きあがります。

【材料】 ・プレーンヨーグルト…大さじ2 ・味噌…大さじ1 ・砂糖…小さじ1 ・醤油…小さじ1 ・豚肉(生姜焼き用、またはとんかつ用)…2~4枚

漬け込んでそのまま冷凍する下味冷凍として作ることも、冷凍ヨーグルトを解凍して作ることもできます。今回は下味冷凍にして、解凍して焼いてあります。下味冷凍の場合は冷凍・解凍の間にしっかり漬け込むことができるので、すぐに冷凍&解凍後仕上げができますが、冷凍ヨーグルトを使って味噌ヨーグルト床を作る場合は漬け込み時間をしっかりとってください。

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【作り方】 ①ポリ袋にプレーンヨーグルト、味噌、砂糖、醤油を入れて混ぜる。 ②豚肉を入れて全体に味噌ヨーグルトがいきわたるようにし、空気を抜いて口を縛り冷凍。 ③解凍してからフライパンで焼く。

味噌が入っているので焦げやすいため、焼くときに味噌ヨーグルトは落とすようにしてください。ヨーグルトの味や香りはほとんどしません。味噌も強くなくマイルドな旨みとなっています。

タンドリーチキン

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ヨーグルトを使って漬け込む肉料理としてはタンドリーチキンもイチオシです。カレーやナンなど、インド料理にはヨーグルトがよく使われますが、タンドリーチキンもヨーグルト効果でお肉が柔らかくなって、いい仕事をしてくれます。スパイシーなカレーもまろやかな味に♪

【材料4人分】 ・鶏もも肉…2枚 ・プレーンヨーグルト…大さじ3 ・ケチャップ…大さじ2 ・にんにく…1片 ・しょうが…1片 ・カレー粉…小さじ2 ・オリーブ油…大さじ1 ・塩コショウ…適量

味噌ヨーグルトと同じく、こちらも肉を漬け込んで冷凍する下味冷凍としても、解凍したヨーグルトを使って漬け込むこともできます。下味冷凍の場合は冷凍・解凍の間にしっかり漬け込むことができるので、すぐに冷凍&解凍後仕上げができますが、冷凍ヨーグルトを使って漬け込む場合は漬け揉み時間をしっかりとってください。

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【作り方】 ①ポリ袋にプレーンヨーグルト、ケチャップ、すりおろしたにんにくとしょうが、カレー粉、オリーブ油、塩コショウを入れて混ぜる。 ②食べやすい大きさに切った鶏もも肉を入れ、袋の上からよく揉み込む。 ③空気を抜いてポリ袋の口を閉め、冷凍する。 ④解凍してフライパンで焼く。

タンドリーキチンの浸けタレも焦げやすいので、落として焼くようにしましょう。

ヨーグルトバーク

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ヘルシーなおやつとしてSNSでも話題となったヨーグルトバーク。薄く板状にヨーグルトを固めたものですが、フルーツを並べたりするだけでフォトジェニックなスイーツに。お好みのフルーツで作ってみてください。

【材料】 ・プレーンヨーグルト…400g ・はちみつ…30g ・フルーツ…適量

今回は苺、キウイ、みかん、ブルーベリーで作りました。ヨーグルトを水切りして出た水分(ホエー)は栄養豊富なので、飲みものに加えたり、料理に入れたりしてくださいね♪

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【作り方】 ①水切りヨーグルトを作る。ザルにキッチンペーパーを2重に敷いてプレーンヨーグルトを入れ、数時間~一晩置いて水を切る(半分程度の重さになるまで)。 ②①にはちみつを加えて混ぜる。 ③金属製のバットにオーブンシートを敷き、②を流し入れる。 ④カットしたフルーツを並べて冷凍庫へ。

フルーツはヨーグルトに押し込めるように並べると安定します。

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しっかり凍ったら、食べやすい大きさにカット。

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冷凍庫から出してすぐは固いですが、しばらくするとサクッと食べられます。フルーツの甘酸っぱさも効いておいしいですよ♪

ベリーフローズンヨーグルト

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少し手を加えてリッチなフローズンヨーグルトに。生クリームが入ってアイスクリームらしいコクと、ヨーグルトのさっぱりした爽やかさもあります。

【材料1L分くらい】 ・プレーンヨーグルト…400ml ・生クリーム…200ml ・はちみつ…150g ・冷凍ブルーベリー…100g ・冷凍ラズベリー…100g ・レモン汁…大さじ1

ブルーベリーとラズベリーの量はお好みで調整してください。加えるフルーツを変えてアレンジしても◎。クリームチーズを加えて更にリッチに濃厚な味わいにしてもいいですよ♪

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【作り方】 ①生クリームを7分立てにする。 ②ブルーベリーとラズベリー、はちみつ、レモン汁を和える。 ③①に②とプレーンヨーグルトを加えて混ぜ保存容器に流し入れる。 ④冷凍庫で冷やし固める。途中で2回程度混ぜる。

ラズベリーは崩れやすいので、混ぜるとピンク色になります。ブルーベリーも崩れると紫寄りのピンクになります。ブルーベリーの粒々が入っているのもかわいいので、崩さないようにしてみてください。

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ヨーグルトとベリーの酸味が爽やかなフローズンヨーグルトです。ラズベリーの色だけでこんなに鮮やかなピンクになります。

冷凍庫から出してすぐは固くて取りにくい場合は、しばらく置いてからしてみてください。

まとめ

ヨーグルトはそのまま冷凍すると、解凍したときに水分が出て分離してしまいます。加糖することで冷凍・解凍しても分離を抑え、元に比べると緩めにはなりますが、味はおいしさを保てます。

冷凍したヨーグルトは、そのままヨーグルトとして食べたり、料理に活用することができます。加糖したことと、緩くなっていることを計算して、使う量や調味料の増減をしてください。その他に、冷凍ヨーグルトにすることによって、より手軽に時短できる料理法などもあるので試してみてくださいね♪


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この記事の著者

マイナビウーマン子育て

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