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10~20代も楽しめる!沖縄・北谷町に地元産フルーツを使ったカフェがオープン

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目次


沖縄県中頭郡北谷町で飲食店事業を行うBUNアミューズメントは、10月23日(土)に地元産フルーツにこだわったフルーツカフェ「cafe and fruits BUNBUN」を、同町にある美浜タウンリゾート・アメリカンビレッジにオープンする。

若者がフルーツの良さを知るきっかけに

「cafe and fruits BUNBUN」は、地元農家と提携して仕入れる沖縄フルーツを、10~20代がおしゃれに楽しめるカフェ。アメリカンビレッジでのフルーツ専門店の出店は初めてとなる。


同社代表の松村萌々さんは神奈川県出身の24歳。地元神奈川でボードゲームカフェやフルーツパーラーなどの事業を展開。

神奈川・湘南で立ち上げた「フルーツパーラーぶんぶん」の系列店舗をオープンする場所として沖縄を選んだ。その理由は“地産地消”。沖縄では、生産物を本州に出荷する場合送料が非常に高くつくため、魅力的な沖縄フルーツを地元で提供することで農家と消費者が繋がり、地産地消を手助けできるのではないか?と考えたことがはじまりだという。

また、若い世代のフルーツ離れが進んでいるなか、このカフェが若者にフルーツの良さを知ってもらうきっかけになることを目指している。

コロナ禍でオープンが延期に

同店は4月オープンの予定だったがコロナ禍で延期になった。またフルーツ農家では、コロナ禍で卸先が休業するなどして取引が中止となり、廃棄となるフルーツの量が増えたそう。同店が農家の助けになればと考えているという。

外国人も満足する食べ応えのあるメニュー

観光客だけではなく、地元の人や基地の外国人など、沖縄の珍しいフルーツを沢山の人に食べてもらうため何度も試作を重ね、さまざまなメニューが誕生した。


食べ応えのある「ワッフルのフルーツサンド」は、可愛さではなくカジュアルな見た目にして、生地にはタピオカ粉を加えて時間が経ってもパサパサにならないよう工夫している。


好きなフルーツを選んでサラダと一緒に食べる「BUNBUNフルーツサラダ」は、手作りドレッシングに沖縄のシークワーサーやカレースイートチリを入れるなどして、飽きない味に。

寄付で店の象徴となる装飾を制作


コロナ禍で経済的にも大きな打撃を受けた沖縄に少しでも元気を与え、コロナ収束後に多くの観光客で賑わう姿を見たいという想いから、クラウドファンディングを実施。新たなフォトスポットとなるよう、店の象徴である「アーティフィシャルフラワー」の制作費用として100万円の寄付を募り、目標を達成した。応援してくれた人の想いも店頭のフラワーに込められている。

店内にはつい写真を撮りたくなるような、海外映画をモチーフにしたスペースも用意されている。撮影しながら、沖縄のフルーツを目と舌で満喫してみて。

■cafe and fruits BUNBUN
住所:沖縄県中頭郡北谷町美浜9-7 PLAZA F



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STRAIGHT PRESS

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