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アパレルブランド「SPINNS」が、拓殖大学学生寮内に古着無人販売店をオープン!

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目次


アパレルブランド「SPINNS(スピンズ)」が、全国の学生マンションの企画開発・仲介斡旋・運営管理までをトータルで行うジェイ・エス・ビーと提携し、拓殖大学学生寮「カレッジハウス扶桑」内にて、古着無人販売店「FCLC 拓殖大学 by spinns」を10月15日(金)にオープンした。

衣服ロスを少しでも減らすための取り組み

環境省の発表によると、日本では年間で約48万トンの衣服が廃棄されているという。

また、ファッション産業は、製造にかかるエネルギー使用量とライフサイクルの短さなどから環境負荷が非常に大きい産業と言われ、その負荷が国際的な問題となっている。

さらに、コロナ禍での外出機会の減少などで、服の流通は停滞し、廃棄の抑制に歯止めが効かない現状にある。

「スピンズ」では、この衣服ロスを少しでも減らすことができるようにと、以前から取り組みを行っていたジェイ・エス・ビーと協業し、拓殖大学の賛同を得て、古着無人販売店「FCLC 拓殖大学 by spinns」をオープンした。

1着どれでも500円(税込)で販売

「FCLC 拓殖大学 by spinns」は、拓殖大学八王子国際キャンパスの構内でジェイ・エス・ビーが運営する学生寮「カレッジハウス扶桑」内に設けられた売店棟の一角に開設。1着どれでも500円(税込)で販売する。

日中、売店棟は学内に開放されており、入居者以外の学生や大学職員も自由に利用が可能。手に取った古着を通して、より多くの人がサステナブルな未来に関心を持つことを目指している。

同店を利用し、衣服ロス削減に協力してみては。



この記事のライター

STRAIGHT PRESS

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