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整理収納アドバイサーの須藤昌子です。
6月も、もう目前。
沖縄ではすでに梅雨入りしたというニュースも聞こえてきました。
梅雨の時期に悩ましいのは、洗濯物の事。
なかなか乾かないですし、部屋干しすると、お部屋が湿気っぽくなる。早く乾かないと、生乾きのにおいが気になる。
そんな時には、干し方を工夫するだけで、少しでも早く洗濯物を乾かす方法を知っていると便利です。
① 両サイドに長いものを干す
洗濯用ピンチ付きのハンガーの両脇に長めのものを干して、中側へ向かうに従って短いものを干すことで、空気の流れができて乾きやすくなります。
② 両サイドに厚手ものを干す
厚手の物は、ピンチハンガーの外側に干すことで、風が当たり乾きやすくなります。
こんな工夫をするだけで、乾きやすさが違ってきます!
③ ハンガーを使い分ける
このハンガーは、肩の部分が伸縮するので、衣類の脇の部分の布の重なりがなくなり、洗濯ものの乾きがよくなります。
↓肩の部分を伸ばした時は、こんな風になります。
↑こちらは、肩部分を伸ばせないハンガーを使って干した場合。
↑こちらは、肩部分の伸縮性があるハンガーを使った場合。
これだけで、乾き方が変わってきますので、おすすめのアイテムです。
④ パンツ類は、丸く広げて干す
ピンチ付きハンガーを使って、重ねる部分を広げることで、風が通って、乾きやすくなります。
⑤ フード付きは持ち上げて干す
フード付きの衣類は、フード部分と背中の部分が重なって、乾きにくいもの。
ですから、物干しなどに引っ掛けて、重なりをなくすことで、乾きやすくなります。ピンチハンガーなどを使う場合は、フードが下になるように干してあげることで、同じ効果を得ることがでいます。
少しの手間と工夫で、洗濯ものが早く乾くと、気持ちよいですね。
お部屋の中に濡れた洗濯物があることでも、お部屋が湿気を帯びて、カビの原因になることもありますので、できるだけ早く乾かす工夫をすることをお勧めします。
この記事のライター
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