【顔型別】マネしたら可愛くなれる♡ハイライト&シェーディングの塗り方教えます!

更新日:2021年12月16日 / 公開日:2021年12月16日

コスメコンシェルジュ・美容ライターの斎藤明子です。メイクに慣れてくると、ベースメイクにハイライトやシェーディングをとりいれてみたくなりますよね。今回は、丸顔、面長、ベース型、卵型さんそれぞれのハイライト・シェーディングの塗り方をイラストでご紹介します。

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卵型さんのハイライトとシェーディングの入れ方

卵型さんは、基本のハイライトとシェーディングで顔をより立体的に見せることができます。

卵型さんは、もともとの顔型がゴールデンプロポーションに近い方が多いので、強すぎる光と影は、人工的な印象を与えてしまいがちです。少し離れた場所から見てその効果がなんとなくわかる程度を目指して、ほんわりとぼかす方がきれいに見えておすすめです。

シェーディング

すっきり見せたい部分にシェーディングを入れると、小顔効果が得られます。フェイスラインの曲線部分に少しだけぼかす程度で十分な効果が得られます。

鼻を高く立体的に見せるため、眉頭から鼻横のくぼみに骨格に沿って入れるシェーディングが基本の入れ方ではありますが、女性らしさや可愛らしさをメイクで表現したい時には、あまり入れない方がいいかもしれません。

アイメイクとのバランスを見て、適度に光と影を調整していきましょう。

ハイライト

高く見せたい部分に光を集めるようにハイライトを入れます。おでこ・Tゾーン・目の下の三角ゾーン・口の下に入れるのが基本の方法です。

丸顔さんのハイライトとシェーディングの入れ方

顔の縦横の幅にあまり差がなく曲線的なフェイスラインの丸顔さんは可愛らしい印象が特徴です。

少しふっくらと見えてしまったり、幼い印象に見えてしまったりすることをカバーしたいなら、ハイライトとシェーディングはとても効果的です。

シェーディング

フェイスラインのふくらんだ部分にシェーディングを入れます。卵型さんの基本のシェーディングより少し広めに入れるイメージでぼかしていきます。

ハイライト

縦のラインを強調するようなラインを入れていきます。

おでこの中心から鼻筋にかけてと、目の下の三角ゾーンに少し縦長の三角を。あごに少し光を集めると、縦のラインがより目立ってくるのでおすすめです。

面長さんのハイライトとシェーディングの入れ方

顔の横幅よりも縦幅の長さが目立つ面長さん。大人っぽく凛とした印象に見えると言われることが多いかもしれません。

丸顔さんとは反対に、縦の長さを少しカットして頬に丸みを持たせるようなイメージで光を操るとゴールデンプロポーションに近づきます。

シェーディング

おでこの髪の生え際と顎先のフェイスラインにシェーディングを入れると、顔の縦の比率が短く見えてバランスがアップします。

ハイライト

卵型さん、丸顔さん同様額の中心と目の下の三角ゾーンにハイライトを入れます。面長さんは、少し横長に入れると顔の横幅が少し広めに見えてゴールデンプロポーションに近づきます。

ベース型さんのハイライトとシェーディングの入れ方

顔の横幅が目立ちやすいベース型さん。エラ部分の面積が広めでフェイスラインが際立っているのが特徴です。

印象を変えたい時は、ゴールデンプロポーションの顔型よりはみ出している部分を影にすると効果的です。

シェーディング

すっきりと見せたいエラの張った部分にシェーディングを入れます。少し広めに入れるイメージでバランスをとっていきます。

ハイライト

丸顔さん同様、縦のラインを強調するために目の下の三角ゾーンに縦長三角をイメージして入れます。おでこから眉間、鼻筋にかけてのハイライトも効果的です。

顔型別のシェーディングとハイライト入れ方をご紹介しました。ここぞ!というときのメイクにぜひお役立てくださいね。

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