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新生姜の甘酢漬け(ガリ)さえ作っておけば、お寿司も一瞬!10分で完成!簡単混ぜ寿司

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新生姜の甘酢漬け、お寿司屋さんでおなじみの「ガリ」を作りませんか?そのまま頂くのはもちろん、和え物やお料理にも大活躍!新生姜の甘酢漬けがあれば、お寿司作りだってあっという間!10分でできる簡単お寿司レシピも紹介します。夏バテで食欲も落ちてしまいがちな残暑に、お弁当にもぴったりなレシピです。

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目次

生姜の甘酢漬け

新生姜の旬は今!ハウス栽培の新生姜が終わり、露地物の新生姜が並び始めました。瑞々しく辛みも穏やかな新生姜は、まさに今、この季節だけのもの。甘酢漬けにして、長く美味しさを楽しみましょう。冷蔵庫に保存すれば半年ほど美味しくいただけます。

材料(作りやすい分量)

新生姜…200g
米酢…60ml
砂糖…60g
塩…10g

作り方

① 新生姜は、きれいに洗って水気をふき、汚れがあればスプーンなどでこそげとっておきます。

② 煮沸消毒した瓶に米酢、砂糖、塩を入れ、砂糖と塩が溶けるまでよく混ぜます。

③ 新生姜をスライサーで繊維に沿って薄くスライスします。

④ 鍋に湯を沸かし、③の新生姜を入れ、30秒ほどさっと茹でます。ざるに広げ、水気をきります。

⑤ ④の新生姜がまだ温かいうちに②で作った甘酢に入れます。甘酢に入れると、生姜がきれいなピンク色に!ガリのできあがり。蓋をして冷蔵庫で保存すれば、半年ほど美味しくいただけます。

ガリと漬け汁で簡単!混ぜ寿司

新生姜の甘酢漬け(ガリ)を作ったら、ぜひ作って欲しいのが、この混ぜ寿司。

ガリは、刻んでお寿司の具に。そして、寿司酢にはこのガリの漬け汁を使えばOK。あとの具材は、冷蔵庫と相談して、その日のありもので構いません。今回はカニカマを使いましたが、さつま揚げや竹輪でも!全体を混ぜたら、あっという間にお寿司ができあがります。

混ぜ寿司は、酢を使っているので傷みにくく、夏のお弁当にもぴったりです。ぜひ!

材料(2人分)

熱々のご飯…2膳
「新生姜の甘酢漬け」の漬け汁…大さじ2
「新生姜の甘酢漬け」のしょうが…8g
カニカマ…4本
卵…1個
キュウリ…50g
大葉…3枚
白ごま…小さじ1
焼き海苔(12枚切)…2枚
塩…少々

作り方

① 混ぜ寿司の具材の準備をします。キュウリは、薄切りにして軽く塩をし、水気がでてきたら、水気をよく絞っておきます。卵は、塩を少々いれてよく溶き、よく熱したフライパンに油を薄くひき、薄焼き卵を作ります。軽く冷ましてから千切りにしておきます。カニカマは、手で割いて、赤い部分と白い部分に分けておきます。白い部分は2cm長さに切っておきます。大葉は千切りにします。しょうがは、2cm長さに千切りします。海苔は、軽くもんで、手でちぎっておきます。

② 熱々のご飯に「新生姜の甘酢漬け」の漬け汁をざっと回しかけ、甘酢が全体に行き渡るようにお箸でよく混ぜます。

ご飯は炊きたてのものでも、冷凍ご飯をレンジで温めたものでも構いませんが、熱々の湯気のたったものを準備します。少し冷めたご飯だと、寿司飯がべちゃっとしてしまうのでそこだけ気をつけましょう。

③ 口の広い鉢やボウルに②の寿司飯を広げ、①で準備した具材をのせ、全体をしゃもじで切るようにしながらよく混ぜます。

④ 寿司飯を広げて冷ましながら、全体をよく混ぜます。器に盛り、錦糸卵、カニカマの赤い部分を飾ればできあがり。

今回、紹介した混ぜ寿司はもちろん、お寿司に添えたり、和え物や、酢の物、箸休めに…何かと大活躍のガリ。淡いきれいなピンク色も可愛らしく、お皿に上に華を添えてくれる存在です。旬の新生姜が出回るこの季節に、ぜひ作ってみてくださいね。

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この記事のライター

田中雪絵

広島の器と道具の店「LOUTO」店主/フリーランスエディター

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