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パンジー 花言葉

パンジーの花言葉に怖い意味はある?色別(紫・白・赤)に花言葉を解説!

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小ぶりで愛らしい花姿のパンジーは、品種改良されているものが多いためカラーバリエーションが豊富です。華やかな見た目と安価で手に入ることから、ガーデニングでもおなじみの花です。今回はそんなパンジーの花言葉を紹介し、怖い意味があるのかや色別の花言葉を解説していきます。

目次

1.パンジーの花言葉と由来

ここではパンジーの花言葉や由来、怖い意味があるのかを紹介していきます。

1-1.パンジー全般の花言葉

パンジー全般の花言葉は

・『もの思い』
・『思い出』
・『私を思って』
・『門の所でキスをして』

の4つあります。

色鮮やかで美しい花を咲かせるパンジーには、恋愛に関係する花言葉が多く付けられています。

1-2.パンジーの花言葉の由来

パンジーの全般的な花言葉である『もの思い』『思い出』は、どれも『思い』が共通しています。
これはパンジーのうつむきがちな花姿が、首を傾けて何かを考える人の横顔に見えるところから来ています。
また、パンジーの花姿が恋に悩む少女の姿にも見えることから、『私を思って』の花言葉を託されました。
ややマイナーですが、『門の所でキスをして』といった大胆な花言葉もあります。

1-3.パンジーの花言葉に怖い意味はある?

パンジー全般の花言葉には怖い意味はありません。
しかし、花言葉に共通する『思い』は、見方によってネガティブなイメージがあるため、なかには怖い印象を抱く人もいるかもしれません。
また、花言葉とは少し離れますが、パンジーの花びらの模様が人の顔に見えることから、怖いイメージを持っている人もいるようです。

2.【色別】パンジーの花言葉の意味

色鮮やかな花を咲かせるパンジーは、色別の花言葉もあります。
ここでは、そんなパンジーの花言葉を色別で紹介していきます。

2-1.白色は『温順』『心の平和』

白いパンジーの花言葉は、『温順』『心の平和』。
『温順』は素直でおとなしいという意味で、ピュアで清楚な印象の白色にふさわしい花言葉ですね。

2-2.赤色は『思い出』『思想』

『思い出』『思想』の花言葉が託されている赤いパンジー。
赤は情熱的なイメージが強いですが、パンジーの花姿から連想できる『思い』を中心に落ち着いた花言葉が付けられています。

2-3.紫色は『思慮深い』『誠実』

紫色のパンジーに付けられた花言葉は、物事にしっかりと向き合う姿勢を表す『思慮深い』『誠実』です。
穏やかで落ち着いた紫色のイメージにもぴったりではないでしょうか。

2-4.青色は『純愛』『誠実な愛』

『純愛』『誠実な愛』の花言葉が託された、青いパンジー。
青色は花嫁の誠実な愛と純潔を象徴しており、ここから花言葉が付けられたのではないでしょうか。

2-5.オレンジ色は『天真爛漫』

明るく陽気なオレンジ色のパンジーは、色のイメージにぴったりな『天真爛漫』の花言葉が付いています。
オレンジのパンジーは、見た目や花言葉からも元気を与えてくれそうですね。

2-6.黄色は『つつましい幸せ』

パンジーの中でも代表的な黄色のパンジーには、『つつましい幸せ』の花言葉が託されています。
パッと目を引く見た目に反して、控えめな黄色のパンジーにふさわしい花言葉ですね。

2-7.黒色は色別の花言葉がない

華やかさがありつつもシックな黒のパンジーですが、色別の花言葉はありません。
そのため、黒いパンジーをプレゼントに考えているのであれば、パンジー全般の花言葉を利用するのがいいでしょう。

3.【基本情報】パンジーはどんな花?

パンジーの基本情報は以下のとおりです。
ここからはより詳しくパンジーの基本情報について解説していきます。

3-1.パンジーの特徴

パンジーは19世紀頃に登場しており、野生のスミレを元にした交配で誕生しました。
日本には明治時代末期に渡ってきたとされており、現在まで品種改良を重ね多種多様な色のパンジーが存在しています。
パンジーの開花時期は10月〜5月で、育て方によっては一年の内半年以上も楽しむことができます。比較的安価で流通していることから、花壇や寄せ植えなどとしても用いられる園芸品種です。
また、パンジーはβカロテンや繊維質が豊富で、食べられる花『エディブルフラワー』として注目されています。
癖がなく食べやすいので、サラダやお菓子、前菜の彩りに用いて、色鮮やかな一皿を作る食材にもなっています。

3-2.パンジーとビオラの違い

パンジーによく似ている『ビオラ』は、どちらもスミレ科スミレ属の花です。
花姿もほぼ近いので、一見しても違いがわかりにくいと言われるのがパンジーとビオラです。
2つの花の区別は曖昧ではありますが、花の大きさが4cm以上のものはパンジー、4cm以下はビオラと区別することが多いです。
また、見た目の豪華な花がパンジーで、小ぶりなものをビオラと区別することもあります。
基本的に多く流通しているのはパンジーですが、どちらも毎年新品種が登場するので、購入の際はプランツタグを確認しましょう。

3-3.パンジーの名前の由来

パンジーの花名は、フランス語の『pensée(思考、思想)』から来ています。
花言葉同様、ややうつむいた花姿が物思いにふける人の顔をイメージするところから名付けられました。

3-4.パンジーはいつの誕生花?

パンジーの誕生花は2月2日、4月10日、5月25日、12月27日です。

4.パンジーは愛を伝える花

あまり知られていませんが、パンジーには『ひとりにしないで』といった花言葉も付けられています。
これは、パンジーはひとつの花茎に複数の花を咲かせる多花性の植物であることが由来です。
『ひとりにしないで』を含め、『もの思い』『思い出』『私を思って』などのパンジーの花言葉は、どれも相手に恋い焦がれる片思いをイメージしますね。
実はヨーロッパではパンジーは、愛を伝える花としておなじみ。
バレンタインデーに贈る定番の花として有名で、「パンジーを身に着けていると異性からの愛情が得られる」という言い伝えがあるほどです。
また、恋愛にまつわる逸話や神話も多いことから、パンジーは愛を伝える花としてヨーロッパでは広く認識されています。

パンジーの花言葉は良い意味ばかり!パンジーを贈って気持ちを伝えよう

色鮮やかな花を咲かせるパンジーは、ガーデニングでは華を添える品種として知られています。
花言葉も恋愛を意識したものがほとんどなので、プレゼントとしても重宝する花ではないでしょうか。
ヨーロッパでも愛を伝える花として知られているので、同じような感覚で贈り物にするのもおすすめですよ。

まとめ

・パンジーの花言葉は『もの思い』『思い出』『私を思って』『門の所でキスをして』
・パンジーの花言葉に怖い意味はない
・パンジーとビオラは花の大きさで区別する
・パンジーはヨーロッパでは愛を伝える花として知られている



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