垢すりはしない方がいい?行う場合の正しいやり方を紹介!

更新日:2022年11月25日 / 公開日:2022年10月10日

垢すりは肌の不要な角質を取り除き、美肌に導くスキンケアの一つです。しかし、必要な角質まで取り除いてしまうと、肌を傷つける危険性があるため、垢すりはしない方がいいという意見もあります。セルフで垢すりを行いたいと考える人のために、垢すりのメリット・デメリット、正しいやり方、おすすめのグッズを紹介します。

そもそも垢はどのようにしてできる?

「垢」とは、古くなった角質や、肌についた汚れのことです。皮膚は新しい細胞が生まれると、表層である「角層」へと押し上げられ、「角質」になります。そして、古くなった角質が、肌についた汚れ等と混ざってできるのが垢です。

細胞が生まれ、垢として皮膚から剥がれ落ちる過程をターンオーバーといい、健康な肌であれば、正常な周期(約4週間)で繰り返されます。しかし、ターンオーバーのサイクルが乱れると、垢が皮膚表面に残ってしまい、肌のくすみやざらつきの原因になるのです。

垢すりを行うメリット・デメリット

垢すりは、古くから人々に親しまれてきたスキンケアの一つで、垢による肌トラブルを改善するために行いますが、実はその行為には賛否両論があります。具体的にどのようなメリットとデメリットがあるのか解説していくので、ぜひ参考にしてみてください。

メリット

・肌の新陳代謝を活性化できる

・血行がよくなる

・疲労回復・リラックス効果が期待できる

垢すりによって、毛穴にたまっていた汚れを落とすことができれば、黒ずみの改善や肌全体のくすみ解消が期待できます。垢は肌をざらつかせてしまうため、取り除くことでなめらかな肌になります。また、垢すりによる適度な刺激は、血行促進や新陳代謝の活性化に効果的です。肌への刺激はマッサージと同様に、疲労回復・リラックス効果も期待できます。

デメリット

・赤みやかゆみが出る場合がある

・肌のバリア機能が低下する恐れがある

垢すりは、やり方や頻度にもよりますが、垢だけでなく角質を壊してしまう可能性があります。角質は肌の大切な表層部分です。角質を壊してしまうと、皮膚のバリア機能が低下し、潤いが失われてしまいます。その結果、肌の赤みやかゆみといったトラブルの原因になりうるのです。

垢すりの正しいやり方

垢すりは肌への負担があることを考慮し、注意して行う必要があります。肌トラブルを防ぎ、効果的に垢すりを行うためには以下で紹介する正しい方法で行いましょう。

1.湯船に浸かる

まずはぬるめの湯船に浸かり、身体を温めましょう。皮膚をやわらかくし、肌への負担を減らします。また、疲労回復のためには、十分にリラックスするとより良い効果が得られます。

2.垢すりタオルなどで体をこする

強くこすりすぎないように注意しましょう。垢すり用のタオル等を使用することで、少ない力でより効果的に垢を落とせます。皮膚が薄い場所は避け、膝・肘・かかと等、角質がたまって固くなりやすい場所に絞ってこすりましょう。

3.体をよく保湿する

垢すり後は肌のバリア機能が低下し、乾燥しやすい状態にあります。そのままにしてしまうと、赤み・かゆみ等の肌トラブルを引き起こしかねません。できるだけ早く保湿クリームを塗り、潤いを逃がさないようにすることが大切です。

4.垢すりタオルなどをよく洗い乾燥させる

使用後の垢すりタオル等はよく洗い、垢を落としましょう。浴槽に置きっぱなしにせず、通気性のよい場所で乾燥させます。湿気の多い場所に放置してしまうと、カビの原因になりかねません。不潔なタオルは肌の炎症を引き起こす恐れがあるため、しっかりとメンテナンスすることが大切です。

効果的な垢すりの頻度

垢すりは、肌の表面を削る行為です。肌への負担を考慮し、最低でも2週間以上空けて行いましょう。垢は本来、せっけんで洗うだけでも十分に落ちます。垢すりによって必要な角質まで削ってしまうと、肌のバリア機能低下につながってしまうのです。肌が弱い人であれば、さらに期間を空けて行いましょう。

垢すり用グッズの選び方

垢すりには、様々なグッズがあります。肌質に合わせた素材や使いやすいタイプ、目的別のサイズを選んで、ご自身にぴったりな垢すり用グッズを見つけてみてください。

素材

素材には綿・絹・合成繊維の3種類があります。

中でも綿は繊細で、敏感肌の人にも安心して使える優しい素材です。ただし、乾きにくい特徴もあるため、メンテナンスは念入りに行いましょう。

絹は同じくなめらかな肌触りです。しかし力加減には注意して、優しく洗いましょう。

合成繊維はしっかりと垢を落としたい人に向いています。リーズナブルで、乾きやすい点も嬉しいポイントです。しかし、肌への負担が大きいため、肌の強さ、こする力加減には十分に注意してください。

タイプ

各々の垢すりのスタイルに合わせて、タイプを選びましょう。

タオルタイプは、ボディタオルと同じような感覚で使用できるため、使いやすいタイプといえます。タオル1本で、全身丸ごと垢すりができます。

ミトンタイプは、手のひらよりも大きめの布に手をはめて、手袋のように使用できるタイプです。手の感覚が直接伝わるため、こすりたい部位、力加減を細かく調節できます。

ブラシタイプには柄(棒状の部分)があるため、手の届きにくい背中等にも簡単に使用できるタイプです。背中に届きやすいような工夫のされている商品もあります。

サイズ

それぞれにサイズ展開がされており、長め、短めを選ぶことができます。

長いタイプは全身の垢すりに向いています。背中等、手の届かない場所を重視したい人におすすめです。

短いタイプは、部位ごとを丁寧に洗う垢すりに向いています。力加減を調節しながら、気になる部位をきれいにしたい人におすすめです。

おすすめの垢すり用グッズ6選

素材やタイプの様々な垢すり用のグッズを6つ紹介します。気になる商品を見つけたら、ぜひチェックしてみてください。

トップファクトリー今治 ボディタオル 綿100%ガーゼ

出典:Amazon

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綿100%の、肌に優しいタオルタイプです。全身に使えるボディタオルで、敏感肌の人にもおすすめです。高品質な本品は今治タオルブランドに認定されています。

キクロン泡ざわり 手よりも優しいボディタオル

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やわらかく、肌に優しいボディタオルです。細かいナイロンの繊維により、たっぷりの泡立ちが期待できます。すすぎも素早く、簡単に全身が洗えるタオルです。

国産シルク100パーセント 垢すりミトン

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群馬県産の絹(シルク)を100%使用した、ミトンタイプです。すべての製造過程が日本の工場で行われています。肌に無理なく、汚れや古い角質・油分を取り除いてくれます。

キクロンファイン お肌の健康・角質とりに 韓国風 あかすりグローブ

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レーヨン素材のグローブタイプですレーヨン糸を特殊加工し、水・お湯につけると繊維が縮みます。この縮みによってしっかりと垢を落とすことができます。

韓国式 あかすりブラシ 背中 届く 柄 ハンドル付き

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レーヨン素材のハンドル付きブラシです。手の届きにくい背中までしっかり届きます。

ヘッド部分は着脱可能で、ハンディタイプとしても使用できます。

韓国式あかすりブラシ 交換用あかすり1枚付き

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ビスコースレーヨン素材の垢すりブラシです。グリップ感の良い棒で、ブラシが背中にしっかりと届きます。先端と棒は一体型で、先端部分を覆う「あかすり」を交換できます。

垢すりは正しい方法で、肌に優しく

垢すりはやり方や頻度により、美容に効果的であるメリットと、肌に負担をかけてしまうデメリットがあります。肌の調子や垢すりのメリット・デメリットをよく理解したうえで、正しい方法で行いましょう。また、肌に優しい垢すりグッズにも様々な種類があります。ご自身の肌質や生活習慣に合ったものを選ぶことが大切です。

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