「今日きれいだね」って言われたい!タイプ別どんより肌のなおし方

更新日:2018年8月20日 / 公開日:2018年8月20日

輝くような白肌を目指して夏はUVケア・美白ケアに力を入れている方も多いと思いますが、夏は様々な要因からくすみやすい季節でもあります。せっかくケアしているのになんだか肌がどんよりしている…なんてことも。 まずは自分がどんなタイプのくすみ肌かを見極めてからタイプに合わせたケアをはじめましょう!

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肌が灰色がかっている角質肥厚タイプ

肌がどんより灰色がかっているタイプのくすみは、ターンオーバーが乱れ、遅れてしまうため古い角質が溜まってしまう(角質肥厚)ことが原因です。

角質が肌にいつまでも残ってしまうため、くすみだけでなくざらつき等を感じる場合もあります。

特に、夏は意外と冷房などによって冷えてしまい、血行不良になることで肌に栄養が行き届かずターンオーバーが乱れ角質肥厚になってしまうことも…。

おすすめのケア方法

(左:アムリターラ マンナンソフトスクラブ 右:アムリターラソフトクレイジェルウォッシュ)

酵素洗顔やクレイパック、拭き取り化粧水などで古い角質を優しくオフしましょう。

ただ、やりすぎてしまうとバリア機能の低下や肌が敏感に傾いてしまうこともあるため頻繁に使用するのは避けて、くすみやざらつきを感じた時だけの使用がおすすめです。

青黒く血色が悪い血行不良タイプ

蒸し暑い夏を過ごすためには冷房が欠かせません。しかし、体が冷えてしまうと血流が滞ってしまい、肌にも血行不良の影響が出てしまいます。

細胞の隅々まで栄養が行き届かなくなってしまってターンオーバーが乱れてしまうだけでなく、血色感がなくなってしまい、青黒くくすんでしまうのです。

おすすめのケア方法

(フェブリナ 炭酸ジェルパック)

血行促進をしてくれる炭酸をスキンケアに取り入れてみて!

また、入浴するのも一つの手。お風呂に入ることで全身の血行を促進して冷えも解消するので、夏こそ積極的に湯船に浸かりましょう。

黄色っぽくくすむ糖化タイプ

肌が黄色っぽくくすんでしまうくすみの原因は“糖化”。

肌の中でたんぱく質と糖が結びついて“AGEs”という褐色の物質を作り出してしまい肌が黄色っぽくくすんでしまいます。

暑くて食欲がなくなってしまい、ついつい甘いアイスや糖質たっぷりの麺類だけで食事を済ませてはいませんか? 知らず知らずのうちに糖質過多の食生活が続いていることで肌が黄色っぽくくすんでしまうのかも!

おすすめのケア方法 

“糖化”は糖質の摂りすぎはもちろん、高い血糖値が長い時間続いてしまうことも原因の一つということがわかっています。なので、だらだら食事をするのを避けることや血糖値を急上昇させないために、野菜から食べるべジファースト、GI値に気を配って食品を選ぶなどしましょう。

また、抗糖化作用のあるカモミールやドクダミ、ヨモギなどのお茶を取り入れるのもおすすめ。

夏は、冷え・ターンオーバーの乱れ・夏バテによる糖質の摂りすぎ…などによってくすみやすい季節です。UV対策も美白ケアにも力を入れているのにいまいち顔色が優れないという方は一度自分の生活を見直してみてくださいね。

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