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美容師が徹底解説!ショート、ミディアム、ロング別♡コテ&ストレートアイロンの基本テク

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ほとんどの女性はスタイリング時に何かしらの道具を使うと思います。特にコテやストレートアイロンはヘアスタイルを作る上で必要不可欠な道具になっています。市販されているものの種類も多く、選ぶのも迷ってしまいますよね。今回はコテとストレートアイロンの正しい使い方と用途別の選び方をご紹介します。

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目次

コテの種類

コテには沢山の種類がありますが、基本的には「巻く専門のコテ」がおすすめです。ストレートアイロンの機能を持ち合わせる2way型は両方の機能が中途半端になる物が多いので、コテは巻くだけの機能の物を選んで下さい。

コテには大きく分けて26ミリ、32ミリの2種類が多くのメーカーで用意されています。それぞれ使い方の用途が異なりますので、細かく説明したいと思います。

26ミリ

26ミリのコテはショートスタイルからミディアムスタイルまでの髪の長さに使いやすく、カールも細かく作ることが出来ます。

ハーフアップやポニーテールの時、下ろしている髪の毛に細かめのカールを作りたい時は26ミリを使用することが多いです。

ヘアアレンジの下準備にもよく使います。ヘアアレンジを立体的にするために、表面に細かいカールを作るのに向いています。

32ミリ

ミディアムからロングのヘアスタイルにニュアンスカールを作る時に使用します。26ミリのコテに比べるとカールは大きくゆるい感じになります。作りすぎないヘアスタイルや毛先をワンカールさせるストカールを作るのに最適です。

巻くのも比較的簡単に出来ますし、オールマイティーに使うことが出来る大きさですので、初心者の方は32ミリを選ぶと失敗が少ないと思います。

コテの温度は180度以下で

コテやアイロンは温度調節機能がありますが温度は高ければ良いというわけではありません。

髪は180度を超える温度で熱を加えるとタンパク変性という状態になり、硬くなってしまいスタイリングしにくくなったりカールがつきにくくなります。しっかり巻きたい場合でも180度までにしてゆるく巻きたい場合は160度を目安にお使い下さい。

ストレートアイロンの使い方

コテと同じくらいの頻度で使われる道具がストレートアイロンです。ストレートアイロンはクセを伸ばすだけではなく丸みを付けたり、ヘアアレンジや後れ毛などを波ウェーブにすることが簡単に出来ますし前髪を巻くのにも重宝します。

全体のクセを伸ばしたい方はなるべく大きめのものを、後れ毛処理や前髪を巻きたい方は細かい作業が出来るようになるべく小さいものを選ぶようにしましょう。

ストレートアイロンを使うときに気をつけるポイント

ストレートアイロンも熱を加える道具ですので使い方を誤るとダメージの原因になります。アイロンを挟む時間は3秒以内にして下さい。3秒以上のプレスを続けると髪が潰れてしまい髪の柔らかさを失ってしまいます。

プレスする際はなるべく優しく挟み込んで下さい。

コテやストレートアイロンという便利な道具を正しく使い、ヘアスタイルの幅をぜひ広げていってください。

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この記事のライター

野澤琢眞

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