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40代になったら絶対見直して!現役ヘアメイクが教える「基本のメイク」のやり方

40代になったら絶対見直して!現役ヘアメイクが教える「基本のメイク」のやり方

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ヘアメイクの森田玲子です。年齢を重ねると、今までのメイクが似合わなくなったように感じることはありませんか? 悩みは増えていくのに、トレンドてんこ盛りの濃いメイクはしっくりこないし、自分らしいメイクが見つからずに悩んでいる人も多いのはないでしょうか?そこで今回は、40代に似合うメイクの基本をご紹介していきます。これをおさえておけば、「ナチュラルなのになぜか美人」「若く見えるのに無理している感のない」プロのようなメイクが完成します。

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目次

ベースメイク編

シミやしわ、毛穴の開きなど…40代以降は悩みも複合的に。だからといって、ファンデーションをたっぷり塗ってしまうと、時間とともに乾燥し、シワや毛穴が悪目立ちしてしまいます。多くの悩みを全てカバーするには、“塗る量”ではなく、“アイテム数”を増やして、使い分けをするのがおすすめです。

たとえば、大きなシミや茶ぐすみなどをカバーしたいパーツにはオレンジ系の下地を仕込む。ハリを出したい頬にはファンデーションをきちんと塗り、シワを目立たせたくないほうれい線にはほとんど塗らない・など。悩みやパーツに合ったコスメを選び、使い方を変えると、自然で美しい仕上がりに。

おすすめアイテムはこちらです。

画像左:なめらか本舗 薬用美白スキンケアUV下地(医薬部外品)
美容液成分を78%配合したスキンケア効果のある1本6役のUV下地。肌に透明感をもたらし、潤いが長時間続きます。

画像中央:オンリーミネラルNude マルチディフェンスデイクリーム
ほのかなピンク色をした日中用クリーム。日中の乾燥を防ぎつつ、紫外線をブロック。もっちりした肌に仕上げながらも、メイク下地にぴったりなベタつかない仕上がりです。

画像右:DAISY DOLL by MARY QUANT デイジードール グロウ プライマー 
5種類のパウダーで構成されたマルチリフレクションパウダーが、若々しいツヤ肌を演出。毛穴をカバーしながら、ハリ感のあるみずみずしい肌へ導きます。

眉メイク編

まぶたや口角、頬など、加齢により顔のパーツは徐々に下がってくるもの。それを自然にカバーするのが眉メイクです。ゆるやかなアーチを描き、眉尻がキュッと引き締まった眉は、輪郭のもたつきをカバーし、若々しい印象に。

ここで気を付けたいのが、眉毛の濃さ。アイメイクが薄いのに、眉毛だけがくっきりと浮いているとキツイ印象に。黒目の色と調和するやわらかいカラーを選ぶと、顔全体のバランスがよくなります。

アイメイク編

40代以降になると、途端に気になりだすのがまぶたのもたつき。これをカバーするには、アイシャドウを濃くしたり、アイラインをしっかり引いたりするよりも、まつ毛メイクにこだわるのが効果的です。

ビューラーでまつ毛をしっかりと上げ、ロングタイプのマスカラを丁寧に塗りましょう。

自分のまつ毛でまぶたを持ち上げ、下がってきたまぶたを支えるようなイメージです。瞳に光が入り、目の印象がぐっと強くなります。マスカラをきれいに塗っていると、アイメイクが薄くても、ただの手抜きメイクに見えることがなくなります。

まつ毛が短いから、まつ毛が薄くなったから…と、まつ毛メイクをしていなかった方もぜひ取り入れてみてください。

今回は、40代に似合うメイクのポイントをご紹介していきました。今までのメイクがなんだかしっくりこない…と感じたら、ぜひ使うアイテムやテクニックを変えて、今の自分が一番輝くメイク方法をしてみてくださいね。



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この記事のライター

森田玲子

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