冷えやむくみがスッキリ!下半身に効く美人度アップのヨガポーズ

更新日:2018年9月24日 / 公開日:2018年9月24日

美しく輝く月を見上げる機会も増える秋は、ゆっくり身体と向き合いながら、夏の疲れを解消するのに適した時期です。秋の夜長にアロマを焚いて香りに癒されたり、リラックス効果の高いポーズで筋肉を緩めたりするのもオススメ。さらに月のサイクルを利用して、あなた自身がもっと輝く女性になる方法もご紹介します。

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満月から下弦の月までのサイクルにするといいコトは?

月と太陽は陰・陽に例えられ、東洋では月は陰の象徴であり、女性と深い関わりがあります。

この月の満ち欠けの周期は約28日と言われ、女性の生理(月経)周期とほぼ同じです。それゆえ、月の満ち欠けが女性に与える影響は大きいのかもしれません。

【新月】から始まり【満月】に至るまでの月の周期を知り、その時期に適した食事やヨガを実践すると、時には扱いにくい自分の感情をコントロールしやすくなったり、生理不順が改善されると言われています。

特に満月の時は、輝く月を観ただけで、パワーを貰った気がする!と感じる人も多いかもしれません。

それは本当のコトで、満月はパワーを感じやすく、エネルギーが溢れる時期です。満月前後は、妊娠する確率が高く、出生率も高いと言われています。また、出血しやすい時期なので手術や歯医者さんなどは避けた方がいいとも言われます。

エネルギーの吸収がピークに達する満月の日。普段以上に吸収しやすいときなので、ローカロリーな食事、もしくは今自分に必要な栄養素を摂るように工夫するといいでしょう。

そして、満ちた月が徐々に欠けていく下弦の月の時期は、体が不要なものを排出しようとするダイエットに最適の時期と言われ、欠けていく月とともに、体を効率よくデトックスすることができます。ダイエットを始めるならこの時期がオススメなのです。

今回ご紹介するポーズは、満月から下弦にかけて実践することで、身体に溜まった毒素が排出されやすくなります。ぜひ、月の光を浴びながら実践してみてください。

針の目のポーズ(スチランドラアーサナ)で下半身痩せスッキリ

この動作は疲れがたまりやすく、筋肉が硬くなりやすい臀筋をほぐす効果があります。

実はお尻は大きな筋肉なので、その分色々な感情が溜まりやすいと言われています。

例えば、前屈をするときに「何だかイライラする」という人は、筋肉に蓄積されている負の感情が出やすくなるからだとヨガでは言われています。逆に「気持ちがいい」と感じる人は、負の感情が上手に浄化されている人と言えます。

解剖学的に言えば、膝を曲げると臀筋の横側にある中殿筋がほぐれ、また太腿裏のハムストリングスもほぐれるので、下半身の疲れや腰痛改善効果が期待できます。また、血行もよくなるので、冷えやむくみも改善されて、下半身がスッキリしてきます。

効果

骨盤や股関節の歪みを改善、腰痛改善、下半身のだるさ改善

実践回数

疲れを感じた時に実践すれば、心身ともにこわばりが解消されます。

注意する点

股関節を痛めている人は無理のない範囲で動作しましょう。

やり方

① 仰向けになり両膝を立てます。この時、腰が床から離れすぎないように注意しましょう。右のくるぶしを左の膝に乗せ、右膝を前に押し出し鼠径部を伸ばします。

②  曲げた膝の内側に手をいれ、左の膝をつかみます。左手は外側から手を回し、右手に添えます。この時、ハムストリングスが硬くて頭や肩が浮く場合は、手の位置を膝の裏、太腿の裏にかえてみて下さい。

そのままゆっくりと息を吐きながら、左膝を引き寄せ、右のお尻やハムストリングスをほぐします。そのまま10呼吸ほど繰り返したら反対側も同様に動作します。

③ 反対側も同様に動作しましょう。動作中にお尻が痛い!と感じたら、膝を左右に揺すったり、吐く息を長くするなどしてみてください。

身体の硬さは心の硬さとも言われます。ぜひ、強張りを解消しながらあなた自身が輝く存在になってくださいね。

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