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糖質は主食やスイーツだけと思ったら大間違い!隠れ糖質にご用心!

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ダイエットに励む女性にとって、糖質オフや糖質制限はもはや常識。ですがお米やパン、麺類、お菓子といったわかりやすい糖質以外にも、意外なところに「隠れ糖質」が潜んでいるのをご存知ですか?今回は、そんなうっかり見落としがちな「隠れ糖質」に関してご紹介したいと思います。

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目次

意外な食品に隠れ糖質が潜んでいるかも?!

食べるものがお米中心だった時代は、お米から摂取する糖質は身体を動かすエネルギーの中心でした。
ところが現代は、糖質を含む食材であふれています。

パンやパスタ、ラーメン、うどん、そば、ケーキを始め、手軽につまめるポテトチップスやクッキーなど、糖質を多く含む小麦粉や砂糖を使用していない食品を好む方が非常に多いです。

最近では糖質制限が流行っていますが、お米が悪いのではなく、むしろお米以外の糖質が過剰になっていることが問題だと言えます。

お米やパン、パスタ、ラーメン、うどん、そばといった主食以外にも、糖質が多く含まれる食品は多々あります。

問題は、これらの食品を知らず知らずのうちに摂取して、気づかぬうちにエネルギーを摂りすぎるだけでなく、血糖値をあげてしまっていることです。

特に、一見ヘルシーに見える食品にはワナが潜んでいるので注意が必要です。

果物にはかなりの糖質が含まれている?!

果物と聞くとビタミンなどが豊富でヘルシーな食品というイメージがありますが、バナナやパイナップルなどにはかなりの糖質が含まれているのをご存知ですか?

ある受講生さまのカウンセリングをしていた時のことです。
この女性は「糖質を控えるために揚げ物をとらないようにしているのになかなか体脂肪が落ちない…」と悩んでいました。

そこでよく話を聞いてみると、美肌づくりに必要なビタミンやミネラルが豊富だという理由で、果物を大量に食べていたことがわかったのです。
彼女は果物に含まれる糖質が意外にも多いということを知りませんでした。

このように、知らず知らずのうちに摂取してしまっている糖質を、私は「隠れ糖質」と呼んでいます。

ただ、果物全てが糖質が高いわけではありませんので、どの果物に糖質が多く、どの果物なら食べても大丈夫か見極めることが肝心です。

「糖質の高い果物vs糖質の低い果物」を以下にまとめましたので、ご参照ください。

食べ過ぎに注意したい果物TOP7

糖質の多い果物 ※()内は100gあたりの糖質量

●バナナ(21.4g)
●マンゴー(16.9g)
●ぶどう(15.1g)
●柿(14.3g)
●さくらんぼ(14.0g)
●キウイ(13.2g)
●りんご(13.1g)

適量なら食べても安心の果物TOP7

目安として糖質10g以下であれば、間食に食べても安心としています。ビタミン・ミネラル・食物繊維を補うこともできるので、低糖質の果物を適量とり入れてみてください。

糖質10g以下の果物 ※()内は糖質量

●ブルーベリー20粒 (1.9g)
●いちご 7粒 (7.1g)
●パパイヤ 1/2個 (7.3g)
●夏みかん 1/2個(8.8g)
●びわ 2個 (9.0g) 
●グレープフルーツ 1/3個(9.0g)
●スイカ 1/50個(9.2g)

和食には砂糖やみりんが大量に使われている?!

果物同様、健康的なイメージのある和食にも「隠れ糖質」は存在するのでメニュー選びには注意が必要です。
例えば、肉じゃがやサバの味噌煮、切り干し大根の煮物、肉や魚の照り焼き、酢の物には砂糖やみりんなどが大量に使われています。

和食は単に甘さを出すためだけに砂糖やみりんを使用するのではなく、照りを出すためにも使っていることがあります。そのため、意外と糖質が高いのです。

和食の煮物

・肉じゃが
・筑前煮
・サバの味噌煮
・切り干し大根の煮物
・肉や魚の照り焼き

酢の物

・わかめときゅうりの酢の物
・ピクルス
・なます

こんな調味料や食品にもご用心!!

上記の調味料のほかにめんつゆや焼肉のタレ、ソースやケチャップ、中華のあんかけなどの調味料にも糖質が含まれています。
それから、揚げ物の衣やハンバーグ、クリーム系のソース、カレーのルウ、餃子や春巻きの皮も小麦粉でできているので糖質です。

外食に行った際にメニューの中で以下のものがあったら、やや注意してみてください。

衣などで小麦製品を使用しているもの

・唐揚げや天ぷらなど揚げ物の衣
・餃子や春巻き、小籠包の皮
・カレーやシチューのルウ
・ハンバーグのつなぎ
・クリーム系のソースを使った料理
・そば(十割蕎麦以外は繋ぎに小麦粉使用)

実際、受講生様たちにこの話しをすると、「うわ、騙されてた!」とみんな驚きます。

一度、あなたも日々の食事内容を思い返し、主食以外に、小麦粉や砂糖などの糖質が多く含まれる食品をどのくらい食べていたか振り返ってみてください。

これらの事実に気づくことで、無駄にとっていた「隠れ糖質」を減らすことができるかもしれませんね!

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鈴木梨沙

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