冬は蒸籠がおすすめ！暮らし上手さんの蒸籠の使い方＆絶品レシピ

蒸籠で作るとヘルシーです

蒸籠、我が家ではお野菜を蒸したり、冷凍のごはんを温め直したり、肉まんを作ったりと毎日、なんやかんやで使っています。
大小2つの蒸籠をどちらも2段で使えるものを持っています。

大きなかぼちゃ丸ごと一個もカットして蒸籠で蒸して小分けにして保存。さつまいもを蒸したり、パンも蒸すともっちりと美味しくなるんですよ～。

また蒸籠のおかずなのって言われるぐらい冬は蒸籠が大活躍です。ちょっと食べ過ぎてしまっているなって言う時の夕飯は決まって蒸籠で蒸し物をします。

その中でも頻繁に登場するのが蒸籠にクッキングペーパーを敷いてもやし、えのき、ニラ、しゃぶしゃぶ用の薄切りのお肉を順に重ねて沸騰したお湯の上に蒸籠を置いて蒸し上げるだけの簡単レシピ。

フライパンで焼いたり揚げ物と違って火にかけて放っておけるのもいいところ、その間に他のことができる利点も。

野菜はなんでもOK。人参、大根の冬野菜も火を通すとぐんと甘みを増します。きのこもえのきに限らずしめじにしいたけ、なんでも、数種類混ぜると味わい深くなります。

ニラの代わりにはチンゲンサイやほうれん草で。お肉も牛に限らず豚のしゃぶしゃぶ用でも鶏胸肉を薄くそぎ切りにしたものをのっけてもOK。冷蔵庫のお掃除もできてしまいます。

油脂を使わないのでヘルシーだし、お野菜やきのこでかさ増ししているので食べた時の満足感もあります。

たれはピリッと辛いしょう油に黒酢、ラー油を混ぜたのが気に入っています。お好みでごまだれもとっても美味しいですよ。

こちらは小さめの蒸籠で一人分を作っていますが大きな蒸籠で家族分もできます。蒸籠ってそのまま食卓に出しても絵になるしご馳走感も。蓋を開けた時の湯気も大ご馳走です。

おやつにも蒸籠が大活躍

我が家の冬の定番おやつ。お芋の蒸しパンを作るときにも蒸籠は欠かせません。

お芋もほくほく甘みを増して。熱々を半分に割って頬張って。

蒸籠で作ることのいいところは失敗することが少ないこと。蒸しすぎて食べられなくなるってことはないんですよね～。

我が子たちも大好きなおやつです。学校から帰ってくる時間から逆算して蒸し立てをおやつ時間に。

パンを蒸しても美味しいんです

パンを蒸すって？美味しいの？私も最初、半信半疑でした。

でもこれがトーストしたパンやそのままパンを食べたときの食感とはまるで違って、もっちもっちになってこれはこれですごく美味しいんです。

オススメのパン、一押しはなんと言ってベーグル。冷凍保存していたベーグルを凍ったまま蒸籠に入れて蒸すだけ。

時間差でお野菜や卵を蒸せばそのまま1食分が作れちゃいます。

ゆで卵ならぬ蒸し卵は6～7分で半熟になります。冷凍のベーグルを10分蒸し、次に卵を入れて5分。最後に耐熱の小さな器にブロッコリーとカリフラワーを蒸籠に入れて2分。時間差で蒸し上げていきます。

蒸している間に紅茶を淹れて。ぜひ一度お試し下さいね。

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