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メイクセラピストのaikoです。『いつもとちょっと違う自分になりたい』そんな時はメガネを掛けると、簡単にちょっとした変身を叶えてくれますよね。風の強い日や、花粉対策にもメガネは大活躍。『メガネ専用メイク』を知っていると、とてもオシャレの幅が広がります♡今回はメガネに似合うアイメイク術を紹介します。
「メガネをかけると、なんかイマイチ…」
こんな風に感じたことはありませんか?
実は、メガネをかけると、メガネフレームがお顔の中で一番のアクセントとなり、人から見られた時にメガネに視線が集中します。
お顔の中で、「メガネが一番目立つ」ということを意識せずに、普段通りのメイクをすると、なんだか目周りが重たい印象に。
「メガネが一番目立つ」ことを前提とした眉の形やカラー選びがとても大切です。
過去にメガネをかけた時にどこかあか抜けない印象になってしまい、メガネと無縁になってしまった方もメイクを変えると、とても似合うことが多いです。
それでは、次にメガネの時のメイクでは、具体的にどこを変えていくのかをご紹介させて頂きます。
メガネをかけた時、特にフレームがしっかりあるタイプは、フレームが1番のアクセント。
フレームの近くにある眉を濃く描いてしまうと、メガネの距離感や立体感がなくなってしまい、それがなんかあか抜けない…という印象になってしまう原因に。
なので、メガネを掛けた時の眉はいつもの半分くらいの濃さで描いてみましょう。
輪郭をハッキリ作らずに、ふんわりと描いていくのがコツです。
眉の形は緩やかなアーチ型かストレート眉がオススメ。
メガネのフレームとの距離を縮めるように、なるべく下げて描くとよりナチュラルです。
眉マスカラも明るめのトーンを使うと、メガネをかけた時に自然でナチュラルに見えます。
眉とは反対に、フレームの内側にある目元は眉とは逆にしっかりと存在感を出していきます。
アイラインはしっかりと引き、アイシャドウはダークカラーをいつもの1.5倍くらいのイメージで広めにいれましょう。
左側はビフォアの写真。
右側はメイクレッスン後の写真ですが、こちらがメガネをかけた時に美しい理想のメイクです。
眉の色が明るくそしてふんわり軽くなっていることや、目元のアイラインの違いがお分かりいただけますでしょうか。
アイラインは目の際にしっかり引くことで引き締まります。
マスカラも根元からたっぷりと、目の際から外に向かって伸ばすようにつけていくと、より美しくなります。
いかがでしたでしょうか。
・眉は薄めにふんわりと
・アイラインしっかり目の際を引き締める
・アイシャドウはダークカラーで縦に広めに
この3つのポイントを意識するだけで、メガネを掛けたときの印象がグッと良くなります。
普段メガネを掛けている方も、時々掛ける方も、ぜひこの3つのポイントを意識してメイクしてみてください。
この記事のライター
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