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100円ショップにはいろいろなアイテムが並んでいますが、私と夫では同じお店でも買い物の仕方が全く違います。それぞれの100円ショップの利用法について考えてみました。
家族でよく出かけるショッピングモール。用事を済ませたあと最後に100円ショップに立ち寄るのがいつものコースです。
「何か買っておこうと思ったんだけどなんだったっけ…」なんて言いながら毎回店内を見て回っています。
夫と私はいつも別行動で、それぞれ必要なものを買ってくるのですが…。
私が100円ショップでよく買うのは主に日用品です。
ゴミ袋やポケットティッシュ、洗濯ネット、ハンガーなど、足りなくなったり壊れたものを補充する目的で買い物をする事が多いです。買った物を見ても何に使うか一目瞭然のものばかり。
対して夫が買うものは一見しても何に使うのかよく分からないものが多いです。ワイヤーネットやコルクボード、ネジやフックなど、何かを作るための材料なんだろうな、とは思うものの何になるのか見ただけでは分かりません。
帰宅してから夫が買ってきたものを広げて何かをせっせと作っている横で私は足りないものの補充をします。
しばらくすると夫が何をしたかったのか大体分かってくるのでした。
今回は、Wi-Fiルーターの設置場所を作っていたようで、棚を作って設置した後も配線がうまくまとめられるよう頑張っていました。
私が「今回は棚だったんだ、毎回なんになるのか予想がつかないわ。」と言うと、夫が「100円ショップに行っていろいろ見て回ると、これとこれで○○ができるな、とか考え出してその材料を買って帰る感じなんだよね。」と言いました。
私が100円ショップでゴミ袋やペットボトル洗い用スポンジなどを黙々とカゴに突っ込んでいる間に夫はいろいろと想像を巡らせながら作りたいものの材料を吟味しているわけですが、子どもたちもどちらかというと夫タイプだな~と思いました。
少し前までは折り紙や粘土、最近はビーズやアクセサリー用のパーツなど、家で何か作るための材料を買っています。先日は端切れが欲しいと言うのでどうするのか聞いたら、家にある人形の洋服を作りたいとの事でした。
家に帰ると買ってきた材料で夫も子どもたちもいそいそと何やら作っていました。
私は夫はともかく子どもたちにいきなり人形の洋服なんて作れるのかな?と心配になって、何か手助けできるかとネットで「人形 洋服 作り方」と検索してみたのですが、型紙をダウンロードしてなんとかかんとか…と難しそうな感じで私の手に負えなさそうな感じだったのでそっと見守る事にしました。
すると子どもたちは何度か失敗して妥協しながらも最終的には気に入ったものが作れたようで、余計な口出しはいらなかったようでした。
夫と子どもたちのそんな楽しそうな様子を見て、私もこんな風に買い物がしたいな、と羨ましい気持ちになりました。
いつもは必要なものをさっさとカゴに入れてレジに並んでしまうけど、今度は「なにか作ってみよう」と考えながらお店を見て回りたいなと思います。
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