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ごはんと具材が一緒に食べられるおにぎり。具だくさんにすればボリューム満点、旬のサラダとお味噌汁のワンプレートごはんに。プチプチ食感が美味しいもち麦おにぎり3種のご紹介です。
玄米や雑穀が好きでいろいろな種類の雑穀をストックしています。もち麦はプチプチした食感が美味しいだけでなく、体にも嬉しいことがたくさんあります。
もち麦とは大麦のもちもちとした種類で、白米に混ぜて簡単に炊くことができます。血糖値の上昇を穏やかにする作用や食物繊維が豊富で、便通をよくしてくれ腸内環境を整える作用があります。冷めてももちもちとしているのでおにぎりにして食べるのが気に入っています。
もち麦ごはんに私が好んでするおにぎり3種のオススメの組み合わせです。
たたいた梅干しにおかか(醤油+ちょっと砂糖)を混ぜた、塩っぱくておかかの風味がとっても美味しいおにぎりです。
1日1粒で医者いらずといわれる梅には食欲増進効果や、含まれるポリフェノールやビタミンEには体をさびにくくする働きがあり、老化を防いでくれます。我が屋は毎年、実家の母の漬けてくれる梅干しを常備しています。
焼き鮭は塩麹に漬けておいたものを焼いてほぐして使いました。
大葉は細く千切りに、ごまは指先でひねりながら加えると香りよくなります。
この組み合わせも間違いなく美味しい組み合わせ。
おにぎりは塩分をとり過ぎてしまわないように、作るときは工夫しています。
鮭も生鮭を塩麹に漬けておけば減塩になります。
茹でた枝豆を鞘からだして塩昆布と混ぜただけのおにぎりです。
イソフラボンというとまず大豆を思い浮かべますが、枝豆の栄養価もかなりのパワーがあります。女性の悩みや生活習慣病にも効果的な栄養素がたくさん含まれています。
そんな旬の枝豆をおにぎりにしました。塩昆布の塩気ととっても相性がいいです。ビールのおつまみで残った枝豆はぜひおにぎりに。
ひとつひとつのおにぎりにいろんな栄養素が詰まっているので、あわせて食べたいのはフレッシュなお野菜のサラダときのこのお味噌汁。
野菜はトマトにモロッコインゲンなど旬のものを取り入れて。朝ご飯やお昼ご飯にまたは今日はちょっと食べ過ぎてしまったな…なんていうときの晩ご飯にもオススメです。
今回はあえて細かな分量は記載していませんので、加える食材の量はお好みで作ってみてくださいね。お気に入りのプレートに盛り付ければ気分も上がります。
この記事のライター
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