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美容ライターの遠藤幸子です。誰にでも人にはなかなか言えないコンプレックスがありますよね。しかし、コンプレックスに囚われて下を向いてばかりではもったいない!さりげなくメイクでカバーしてしまいましょう。今回は、クマや毛穴、ほうれい線などのお悩みカバーにぴったりなプチプラコスメをご紹介します。
頑固なクマをカバーするには、オレンジ色のコントロールカラーがおすすめです。
みずみずしくのびのいいテクスチャー。ムラにならずにスッと肌になじみます。そして、さりげなく血色感を出してクマをカバーしてくれます。
目元の皮膚は薄く、乾燥しやすい部分ですが、塗っている間中乾燥することはありません。また、目元は動きができる部分ですが、塗っている間にヨレることも、ひび割れることもなく、なかなか優秀です。
使用するタイミングとしては、化粧下地の後、ファンデの前です。直接チップで塗って指やスポンジでなじませましょう。
皮脂によるテカリを抑えてくれる部分用下地。大きさの異なる3つのソフトフォーカス効果のあるパウダーが毛穴をぼかし、なめらかな肌に仕上げてくれます。
軽やかなテクスチャーのジェルでひんやりとした使い心地。ベタつきませんが、少しムラになりやすいため少量をサッとなじませるのがおすすめです。そして、ファンデを重ねるまで数分時間をおくのがうまく使うポイント。
メイクの上からでも使用することができるので、ポーチに入れて持ち運ぶのもおすすめです。
顔にあるだけでかなり老けた印象に見えてしまうほうれい線。メイクでしっかりカバーしたいところです。ほうれい線をカバーするには光を味方につけ、影を飛ばす必要があります。
イチオシなのが、こちらのコンシーラー。淡いピンク色に繊細なパールが配合されています。そのため肌のトーンを明るく整えながら影を消し、光によってほうれい線を目立たなくしてくれます。
また、筆ペンタイプでのびのいいテクスチャー。口を動かす度に動きが出るほうれい線に塗ってもヨレたり、ひび割れたりしません。
使用するタイミングは、ファンデの後フェイスパウダーの前がベスト。小鼻の横の影を消しつつ、ほうれい線に対して垂直に数本短めの線を入れます。あとはスポンジや指で軽くなじませるだけ。
パール感が悪目立ちすることもなく、自然にほうれい線をカバーすることができますよ。
※画像商品は並行輸入品のため通常のパッケージとは異なります。
韓国の人気コスメブランド「ザ・セム」のコンシーラー。日本でも爆発的なヒットを記録した商品で、低価格ながら確かな実力があります。
チップタイプなのでシミやニキビ跡などピンポイントで塗りやすく、確かなカバー力があります。また、速乾性があり、ヨレたり、ひび割れたり、崩れたりしないのも嬉しいです。
筆者が愛用しているのは、明るいベージュカラーの#1.5 ナチュラルベージュ。白浮きしたり、グレーになることなく、しっかりと気になる部分をカバーして美肌に見せてくれます。
自然な影を生み出すペンシルタイプのシェーディング。細いからこそ鼻筋やまぶたなどにも入れやすいという特徴があります。
やわらかな芯でするするとした描き心地。ぼかしやすく、ナチュラルな仕上がりになります。
今回は、コンプレックスをカバーするのにおすすめのプチプラコスメをご紹介しました。気になる商品があればこの機会にぜひお試しください。
※記事内の商品価格は筆者購入時の価格です。
この記事のライター
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